基本情報
- 所在地
- 三重県度会郡南伊勢町田曽浦田曽突堤
- 釣り場タイプ
- 堤防
- 釣れる魚
- キス,カレイ,カワハギ,タコ,グレ,クロダイ,マダイ,イシダイ(サンバソウ),アジ,シマアジ,シオ(カンパチ),ハマチ,アオリイカ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
不明。
- トイレ
- なし
- 駐車場・アクセス
宿田曽漁港に駐車スペースあり。
ポイント
突堤

約460mの長さを持つ大規模な突堤で、先端には赤い灯台が設置されている。テトラはほとんど入っておらず比較的釣りやすく、サビキ釣りやアジングでアジ、フカセ釣りでチヌ、ショアジギングで青物など幅広い魚種を狙える。特に先端は潮通しに優れ、回遊魚や大型魚が入りやすいポイントとして注目される。
テトラ堤防
消波ブロックだけで造られた堤防で、先端までは約480mと長く続いている。足場が不安定なため移動や釣りには十分な注意が必要だが、穴釣りや探り釣りではカサゴなどの根魚、フカセ釣りではチヌやグレ、エギングではアオリイカなど多彩な魚種が狙える。
魚種・釣り方別攻略法
マダイ



田曽大突堤は岸からのアクセスが良く、マダイ狙いに向くポイントでしたが、堤防本体は2022年2月から立ち入り禁止となっているため、釣りをする際は近隣の埋め立て地など入れる場所を利用してください。マダイを本格的に狙うならウキフカセや紀州釣り(ダンゴ釣り)が基本で、オキアミを中心にコマセで集魚し、底付近からやや上を丁寧に探るのが有効です。浮きの深さは潮流やタナに合わせて調整し、アタリが出たら焦らず食い込みを待ってから合わせるとバレを減らせます。仕掛けは軽めの浮き釣り用タックルで、道糸はナイロンまたはPEにショックリーダーを組み合わせ、ハリはマダイ針を使うと確実です。早朝や夕まずめの潮の動く時間帯がチャンスになりやすく、潮位や風向きに応じてポイントを選ぶことが大切です。堤防周辺や港内の掛け上がり、障害物周りは餌が溜まりやすく狙い目となります。なお、先端付近では青物の回遊も見られるため、カゴ釣りやショアジギングで状況に応じて釣り分けると一日の釣果の幅が広がります。安全面にも注意し、ライフジャケットや足場の確認を忘れずに。
ハマチ



先端付近ではハマチなどの青物が回遊してくることが多く、狙い方はカゴ釣りとショアジギングが基本となる。ナブラが立って魚の活性が高いときはメタルジグを使った速めのしゃくりで広範囲を探るとヒットしやすい。カゴ釣りではアミエビなどのコマセを詰めたカゴを遠投し、ロッドをあおってコマセを撒いてからアタリを待つのが定石だ。潮の流れや風向きで届く距離や棚が変わるので、ジグやカゴの重さ、誘いの速さをこまめに変えて反応の良い層を見つけることが重要。カゴ釣りでは良型のアジなども期待できるため、タックルは青物の突っ込みに耐える強めのものを用意し、リーダーや結び目の点検、波や風の状況に注意して安全第一で釣りを楽しんでほしい。シーズンは夏から冬にかけてが中心だが、その日の海況次第で狙いどころが変わる。
シロギス


田曽大突堤では6月から10月がシロギスの本格シーズンで、20〜24cmが中心ながら、夜釣りでは27〜28cm級の良型が出ることもある。大波止の先端付近が特に実績が高く、港内の砂地も狙い目となる。隣接する宿田曽漁港も春から秋にかけて投げ釣りでシロギスが狙えるポイントだ。基本は投げ釣りで、チロリやマムシなどの虫餌を使い、軽めのオモリで底をゆっくり探るのが有効。仕掛けは扱いやすい長めの投げ竿に細めの道糸、小さめの針(おおむね6〜8号程度)を組み合わせると良い。投入後はゆっくり巻き取りながら時折止めて砂煙を立てるように誘い、動かした後は少し待って食わせの間を作ることが釣果アップのコツである。シロギスは群れで回遊することが多いため一度ヒットした場所を集中的に攻め、潮流や風向きに応じて投入位置や仕掛けの重さを調整するとさらに有利になる。なお、カレイなどの底物が混じることもあるため、複数魚種を狙う場合は針の大きさや餌量を工夫するとよい。先端付近の足場や夜釣り時の安全には十分注意して楽しんでほしい。
イシダイ


5月頃から先端付近を中心にイシダイが狙え、40cm級が中心ながら腕次第では60cmクラスも期待できる。硬い歯でサザエやヤドカリなど磯性の生物を砕いて食べる習性があるため、そうした生餌を使うのが効果的だ。タックルは強靭なロッドに太めの道糸、太めのハリスや頑丈な針を組み合わせ、リールのドラグは慎重に調整しておく。アタリは最初にコツンと出てから一気に引き込む独特の出方をするため、すぐに合わせずに十分に食わせてから大きく力強く合わせるのが基本。根に入られやすいのでラインテンションを保ちつつ突っ込みをいなして徐々に浮かせるやり取りを心がけると、確実な取り込みにつながる。釣り上げたときの達成感が大きく、本格的な装備と冷静なやり取りが良型を呼び込む。
クロダイ


ヘチ釣り、ダンゴ釣り、紀州釣りを使い分けると釣果が上がりやすい。狙いどころは堤防際やテトラの隙間、特にテトラと突堤の間の根回りで、小動物や餌取りが集まりやすくクロダイが付くことが多い。ヘチ釣りでは仕掛けを丁寧に堤防際に沿わせ、アタリは小さく出ることがあるため穂先やラインの変化を見逃さないようにする。ダンゴ釣り・紀州釣りは底を意識してダンゴ餌で継続的にコマセを効かせ、餌が海底で潰れるように調整すると効果的だ。使用するハリやオモリは魚の警戒心を抑えるため軽めにし、流れや潮位に応じて重さを変える。時間帯は早朝や夕まずめ、日没後の薄暗い時間帯が狙い目で、潮位変化や風・波の状況を見てポイントを選ぶことが重要だ。岩場やテトラ周辺は滑りやすく波の被りもあるので安全確認と周囲への配慮を忘れず、立ち入り制限や地元のルールがある場合はそれに従って釣りを楽しんでほしい。
グレ


3月下旬からグレのシーズンが始まり、ウキを使ったフカセ釣りとコマセを遠投するカゴ釣りが代表的な釣法となる。フカセ釣りではエサを自然に漂わせて警戒心の強いグレに食わせるため、潮の流れに合わせて仕掛けのライン出しやサシエの送り込みを丁寧に行うことが重要だ。カゴ釣りは遠投して広いレンジを探れるため、6月前後でエサ取りが増えた時期にも有効で、群れを見つけて継続して攻めることで安定した釣果が期待できる。狙いは海底付近がメインとなるため、タナ合わせと沈下速度の管理に気を配り、撒き餌で周囲の魚の活性を上げてから仕掛けを投入するのが基本。チヌや小型のコッパグレが混じることも多く、初心者でも数が出やすいポイントなので、海況や潮流を観察しながら誘い方やタックルバランスを調整していくと良い結果につながる。
アオリイカ


アオリイカは回遊性が高く、ヤエンやウキを使った活き餌釣りに加え、エギングでも好釣果が期待できる。秋は小型が数釣れる一方、春は浅場にも大型(1〜2kg級)が回ってくるため大物狙いに適している。活き餌を使う場合は小アジを用い、取り込みは速く確実に行えるようにヤエンの操作や合わせのタイミングを意識するとよい。エギングでは潮通しの良い場所や駆け上がりを丹念に探り、軽めのタックルでシャクリの強弱を変えて反応を引き出すのがコツだ。釣り場としては田曽岬の埋め立て地が足場も良く駐車しやすいため家族連れでも利用しやすい。湾の出口付近は水深が確保されやすくポイントとして有望だが、現在大突堤は立ち入り禁止になっているため、現地の規則や風・波の状況を確認して安全な場所で釣りを楽しんでほしい。
使用タックル情報
- ソルトガイドAIさんが田曽大突堤で使用したタックル🐭
- 対象魚:クロダイ 釣り場:田曽大突堤 使用ルアー:アーバ***
口コミ・レビュー
評価:
三重県南伊勢町にある大きな漁港です。
漁港前の大きな大突堤は、高さや長さもあり、スケールの大きな印象を受けました。外洋に面しており、ロケーションも非常に良い釣り場です。
また、湾内は波も穏やかで、足場も安全で、アジの数釣りなども楽しめます。
大突堤からは、浮き釣りで、グレやアジなどがよく釣れました。また、カゴ釣りでも、青物なども釣れるようです。
水深もあるので、タナは深めの設定がよさそうです。
評価:
堤防から外向きに、種類が豊富です。堤防の上は足場はいいですが、風が吹くと危険なので注意しましょう。
水深があるので、大型の青魚やグレ、真鯛を狙う人が多いです。
カワハギ、キスもよく釣れます。
端のテトラポットあたりは足場が悪く、根掛かりもするので、要注意です。
この堤防には車は止められませんが、すぐ近くまで行けます。
特別な駐車場はありませんが、車を停めるスペースはたくさんあり、無料です。
天気の良い日は、子供連れのファミリーも多いです。
評価:
非常に魚種が豊富。
長いので釣り座確保も容易。
しかし、ライフジャケットの着用は必須。落ちたらシャレにならない高低さです。
サヨリを専門に狙う方もいます。
先端付近では、サザエやヤドカリでイシダイを狙うことができます。ただしポイントはかなり限定的。
最近はタコ釣りもよく見かけるようになりました。
駐車場から距離があるので台車の準備を。