このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 三重県鳥羽市石鏡町361−5
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,カレイ,メバル,カサゴ,アイナメ,クロダイ,グレ,アオリイカ。
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シロギス

石鏡漁港では、投げ釣りでシロギスを狙うのがおすすめです。特に春から秋にかけてがシーズンで、砂浜や堤防から手軽に楽しめます。
仕掛けをキャストしたら、ゆっくりと引いて誘いをかけましょう。アタリは明確に出ることが多く、向こうアワセでも十分に釣れます。エサはアオイソメやジャリメが効果的です。
石鏡漁港は砂地の海底が広がっているため、シロギスの絶好のポイント。群れで行動していることが多いので、1匹釣れたら同じ場所を丁寧に探ってみましょう。ただし、キスは警戒心が強いため、着水音などには注意が必要です。エギングタックルなどの軽いルアーロッドでも十分に楽しめます。
カサゴ



石鏡漁港でのカサゴ釣りは非常に楽しめるアクティビティです。カサゴは岩の隙間やテトラポッドの間に潜んでいるため、釣り方も工夫が必要です。まず、仕掛けには丸いオモリを使い、できるだけ深い場所まで沈めることがポイントです。カサゴは根にいるため、根掛かりには注意が必要ですが、根掛かりが少ない場所では釣れないとも言えます。
エサとしては、イカや魚の切り身、イワイソメが効果的です。探り釣りが特におすすめで、テトラの隙間を狙いながら仕掛けをたらしていきます。また、ルアーを使った釣りも非常に有望です。カサゴは食味が良いことから人気が高く、釣り人にとっては魅力的なターゲットです。
石鏡漁港では、他にも多彩な魚が釣れるため、ファミリーから本格派まで幅広く楽しむことができるスポットです。冬から春にかけては仔魚が多く、活発に動く時期でもありますので、ぜひ挑戦してみてください。
アオリイカ



石鏡漁港でのアオリイカ釣りは、春と秋が特におすすめのシーズンです。この漁港では、エギングが主流の釣り方として人気を集めています。具体的には、石鏡漁港南側に位置する弁天崎前の岩礁帯や、漁港から続く大突堤の先端が特に高実績を誇るポイントです。アオリイカを狙う際には、港内全域が有望な釣り場となりますが、特に磯場やテトラポットの際は、イカの隠れ場所となるため、積極的に攻めてみると良いでしょう。釣りにはエギを使用し、イカを引き寄せるためにリズムよくシャクリを入れつつ、感触を確かめながら誘うことがコツです。春には親アオリを、秋になれば新子サイズのアオリイカも狙うことができますので、シーズンに応じた釣り方を工夫すると良い結果が期待できるでしょう。また、アオリイカは活性が高い時間帯を狙うことも重要なので、日の出や日没時に釣行することをおすすめします。石鏡漁港でのアオリイカ釣りは、初心者からベテランまで楽しめる魅力的な釣り場です。
カレイ



石鏡漁港でのカレイ釣りは、投げ釣りが基本的な釣法となります。この漁港では30センチを超える良型のカレイが期待できるため、しっかりとした仕掛けで臨みたいところです。カレイは砂泥底を好む魚なので、漁港内の砂地や船道周辺が有望なポイントとなります。仕掛けはジェット天秤や海草天秤を使った投げ釣り仕掛けを用意し、餌にはイソメやゴカイなどの虫餌を使用します。カレイは動くものに興味を示すため、時折仕掛けを軽く引いて餌を動かすことで誘いをかけると効果的です。釣りの時間帯は朝夕のマヅメ時や潮の変わり目が狙い目で、特に秋から春にかけてがベストシーズンとなります。カレイのアタリは繊細なことが多いため、竿先の変化を見逃さないよう集中して釣りを楽しみましょう。防寒対策も忘れずに準備して臨むことが大切です。
アイナメ


石鏡漁港では、外側のテトラポット帯がアイナメ釣りの好ポイントとして知られています。アイナメは岩礁帯を好む魚であり、テトラポットの隙間は絶好の隠れ家となるため、魚影が濃いと考えられます。釣り方としては、テトラポットの穴を狙う穴釣りが有効です。アイナメは海底に潜む甲殻類や多毛類を捕食するため、穴釣りではアオイソメやイワイソメなどの虫エサを使うのがおすすめです。仕掛けをテトラポットの穴に落とし込み、海底付近を探ることで、アイナメのアタリを誘うことができます。近年人気が高まっているルアーフィッシングも有効な手段です。ワームをテキサスリグなどの仕掛けで海底まで沈め、リフト&フォールのアクションで誘うと良いでしょう。石鏡漁港では、アイナメ以外にもメバルやカサゴなどの根魚も釣れるため、様々なターゲットを狙えるのが魅力です。秋から冬にかけてがアイナメの釣期であり、特に産卵期には接岸しやすいため、釣果が期待できます。
クロダイ



石鏡漁港でのクロダイ釣りは、特にテトラ周辺が絶好のポイントとされています。ここでは、紀州釣りとウキフカセの二つのスタイルが人気で、多くの釣り人がこの地を訪れます。紀州釣りでは、事前に用意したマキエを使ってクロダイを誘い込みます。具体的には、オキアミや様々な集魚剤を組み合わせたものをしっかりと練り上げ、ネバリを出してから投入します。このエサは、特に荒食い時に効果を発揮します。一方、ウキフカセ釣りは、波穏やかな磯で行うことが多く、アタリを見逃さないために、しっかりとウキ下を調整することが重要です。エサには、ヒット率が高い「荒食いブラウン」や、「食い渋りイエロー」と「高集魚レッド」をマーブル状にしたものを使用します。仕掛けとしては、磯釣り用のロッドにスピニングリールを組み合わせ、道糸にはPEラインを使い、ウキやハリス、ガン玉オモリも適切に選ぶことで、釣果を上げることができます。このような工夫をこらして、石鏡漁港でのクロダイ釣りを楽しんでみてください。
グレ



石鏡漁港でのグレ釣りは、特にテトラ周辺での釣りが効果的です。この場所では、チヌ(黒鯛)をターゲットに紀州釣りやウキフカセ釣りを行うと、グレが混じって釣れることがあります。グレは、潮通しの良い岩礁帯を好むため、テトラ帯は彼らにとって理想的な棲息地となっています。釣り方としては、まず寄せエサを撒いて魚を集め、次に付けエサを同調させて釣るのが基本です。特にこの地域では水温が高い夏場、エサ取りの小魚が多く集まるため、撒き方や付けエサの工夫が求められます。水温に応じて魚の食性が変わるので、エサ選びやその調整も重要なポイントです。石鏡漁港では、グレを狙う釣り人にとって、これらのテクニックが奥深さを増し、釣りの魅力を強めています。また、グレは食材としても素晴らしく、特に寒い時期のものは食べごたえがあり、刺身や塩焼きにぴったりです。新鮮なグレを釣り上げて、美味しい料理を楽しむためにも、釣り方やポイントをしっかりと押さえておくことが大切です。
メバル



石鏡漁港は、メバル釣りのポイントとして知られています。漁港内側やテトラポット周りが狙い目で、特にテトラ周りは根魚の魚影も濃く、穴釣りでメバルを狙うことができます。釣り方としては、夜間に小型のジグヘッドにワームを組み合わせたメバリングがおすすめです。夜釣りは実績があり、メバルの警戒心が薄れるため釣果が期待できます。ただし、石鏡漁港におけるメバルのベストシーズンは一般的に春(4月頃)と言われています。2月などの時期は、地元の方からも「メバルはまだ早い」という情報があるように、釣果が安定しない可能性があります。そのため、釣行の際は時期を考慮し、最新の釣果情報を確認することをおすすめします。メバルは夜行性で、夜間に活発にエサを求めて動き回るため、夜釣りで狙うのが基本です。石鏡漁港でも、常夜灯周りなど明かりのある場所は、プランクトンが集まりやすく、それを目当てに小魚が集まり、さらにメバルが集まる好ポイントとなります。
口コミ・コメント
評価:
三重県鳥羽市にある、漁港です。
歌手の鳥羽一郎さんや、山川豊さんの出身地としても有名な場所です。
水質の綺麗な漁港で、根魚の魚影が濃い漁港です。
漁港前方にある、大突堤は、あまり釣り人の姿をみかけず、海が荒れている
時は、危険なようなので、あまりオススメはできません。
漁港手間の突堤は、テトラがぎっしり敷き詰められており、テトラ前では、
メバルやカサゴの数釣りが楽しめます。
特に秋口は、数や型も期待できると思います。
その他、夏の夜釣りで、アジや、セイゴなども釣ったことがあります。
日中より、夕方以降の時間帯がよく釣れる印象の場所です。