このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 愛知県西尾市鳥羽町十三新田117
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- ハゼ,メバル,カサゴ,アイナメ,アジ,クロダイ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 利用不可
- 禁止事項・レギュレーション
- 現在釣り禁止となっています。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
メバル



西幡豆漁港では、メバルは主に西側の防波堤で狙うことができます。このエリアはテトラポットが設置されているため、根魚であるメバルの隠れ家となっています。釣り方としては、ジグヘッドにワームをセットしたり、ブラクリ仕掛けにエサを付けて、テトラ周りを丁寧に探るのがおすすめです。
漁港内は足場が良いので、ファミリーフィッシングにも向いていますが、メバル狙いであれば、防波堤周辺が有望です。常夜灯周りもメバルが集まりやすいポイントなので、忘れずにチェックしましょう。
メバルはルアーだけでなく、エサ釣りでも狙えます。アオイソメやモエビなどをエサに、ウキ釣りや胴突き仕掛けで海底付近を探ると良いでしょう。電気ウキを使用すれば、夜釣りでもメバルを狙うことが可能です。潮の動きに合わせて仕掛けを流したり、ウキ下を調整することで、釣果アップが期待できます。
アジ



西幡豆漁港では、港内でアジを狙うことができます。足場が良いので、お子様連れでも安心して楽しめるでしょう。釣り方は、サビキ釣りがおすすめです。アミエビをコマセに使ってアジを寄せ、警戒心を解いてから釣ると良いでしょう。アジは口が柔らかいので、タモ網を使って丁寧に掬い上げてください。
西幡豆漁港周辺は春になると潮干狩りで賑わいますが、釣り場としては比較的穴場です。港内では、ちょい投げでハゼを狙うこともできます。また、西側の防波堤にはテトラが入っているので、根魚狙いも面白いでしょう。ジグヘッドにワームをつけたり、ブラクリに餌をつけたりして探ってみてください。
漁港には駐車場があり、隣接する十三新田公園にはトイレも完備されています。家族で一日釣りを楽しむのに最適な場所と言えるでしょう。
シーバス



西幡豆漁港でのシーバス釣りは、非常に人気のあるアクティビティです。釣り場としては、テトラのある直線的な堤防が適しており、過去の経験からはメバルやカサゴ、セイゴ、アナゴといった多様な魚種が釣れました。シーバスを狙う際は、ルアー釣りが効果的であり、特にミノー系のプラグが有望です。シーバスの幼魚であるセイゴは、主に夏から秋にかけて釣れるため、8月から11月が狙い目です。また、ルアーだけでなく、ワームを使ってテトラ地帯の根魚を探る方法も良い結果を生み出します。釣り場を選ぶ際は、潮通しの良い場所を意識すると良いでしょう。特に、川の河口近くではシーバスが接岸しており、夜釣りが特に効果的です。餌釣りの場合は、イワイソメや生きた赤エビを使うのがおすすめです。これらの情報を踏まえて、シーバス釣りを楽しむことができるでしょう。
カサゴ



西幡豆漁港はカサゴ釣りの好ポイントとして知られています。特に狙い目は、漁港右側の長い堤防先端付近に広がるテトラポット周辺です。また、テトラが設置された直線状の堤防も有望なポイントとなります。釣り方としては、テトラの足元を丁寧に探るのが基本です。ブラクリ仕掛けを用いた探り釣りが有効で、仕掛けをテトラの隙間に落とし込み、カサゴのアタリを待ちます。他にも、落とし込み釣りや胴突き仕掛けも効果的です。エサ釣りだけでなく、ワームを使ったルアー釣りでテトラ帯を探るのも面白いでしょう。西幡豆漁港は根魚が豊富なので、カサゴ以外にも様々な魚種が狙えます。根掛かりに注意しながら、積極的にテトラの奥を探ってみてください。
アイナメ


西幡豆漁港でのアイナメ釣りは、主にテトラポッドが設置された堤防周辺で行われます。この漁港は知名度こそ高くありませんが、カサゴやアイナメなどの根魚が豊富に生息しており、特に右側の長い堤防や赤灯堤、桟橋周辺が有望なポイントとなっています。釣り方としては、テトラポッドの隙間や足元を丁寧に攻めるブラクリ仕掛けを用いた穴釣りが効果的です。オモリと針が一体となったブラクリを使い、テトラの間に落とし込んで底を取り、小刻みに誘いをかけながらアイナメの反応を待ちます。また、ソフトルアーを使ったワーム釣りも有効で、クロー系やシャッド系のワームをジグヘッドにセットし、岩礁帯を丹念に探ることで良型のアイナメに出会える可能性があります。釣期は秋から春にかけてが最盛期で、特に10月から翌年4月頃まで安定した釣果が期待できます。アイナメは警戒心が強く、アタリも繊細なため、集中力を保ちながら慎重にアプローチすることが成功の鍵となります。
クロダイ



西幡豆漁港はクロダイ釣りの好ポイントとして知られています。特に人気が高いのは、漁港の右側に伸びる長い堤防です。外海側にはテトラポッドが設置されており、ウキ釣りやダンゴ釣りでクロダイを狙うのがおすすめです。テトラポッドは比較的足場が良いものの、根掛かりしやすい場所もあるため注意が必要です。堤防先端付近は水深があり、クロダイが釣れやすいポイントとされています。ここでは、ヘチ釣りでクロダイを狙うことも可能です。また、短い堤防でもウキ釣りやヘチ釣りでクロダイを狙うことができます。神社の隣にある船着場の堤防では、夏の夜に電気ウキを使ったクロダイ釣りが楽しまれています。外海に面したテトラのある直線的な堤防では、ウキ釣りでクロダイや根魚を狙うことができ、堤防先端のテトラでは落とし込み釣りもひそかに人気があります。クロダイはメジナよりも深いタナにいる傾向があるため、ウキ下を深めに設定するのがポイントです。ウキ釣りではオキアミ、落とし込み釣りではカニやイソメ類などを餌として使用します。堤防先端付近は船の往来もあるため、安全に注意して釣りを楽しんでください。
ハゼ



西幡豆漁港は、ハゼ釣り初心者からファミリーまで手軽に楽しめる好ポイントです。特に漁港左側の堤防は、足場も良く安全なのでファミリーフィッシングにおすすめです。5~6月以降はハゼが活発になり、ちょい投げ釣りで狙うと良いでしょう。西幡豆漁港では、船着場側や魚市場の周辺、埠頭など、漁港内のほとんどの場所でハゼを狙うことができます。水深が浅い場所が多いので、満潮時を狙うのがおすすめです。満潮時は足元付近まで水位が上がるほど堤防が低いので、釣りやすくなります。逆に干潮時は水深が極端に浅くなり、釣果が期待できない場合もあるので注意が必要です。ちょい投げ釣りでハゼを狙う際は、ゴカイやイソメなどの虫エサが効果的です。また、近年ではライトリグを使ったルアー釣りも人気があります。根気強く探ることで、意外な大物が釣れるかもしれません。手軽にハゼ釣りを始めるなら、西幡豆漁港はぴったりの場所と言えるでしょう。
近隣の釣り場
- 倉舞港
-
蒲郡市西浦町にある港。投げ釣りでハゼ、キス、カレイ、ルアーで根魚、シーバス、ウキ釣りでクロダイなどが狙える。
- 吉良サンライズパーク
-
西尾市吉良町にある漁港。足場がよくファミリーフィッシングにも適しているがシーバス、青物などの大物が釣れることもある。
口コミ・コメント