このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 愛知県常滑市港町1丁目67
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- ハゼ,キス,カレイ,アイナメ,メバル,カサゴ,クロダイ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 利用不可
- 禁止事項・レギュレーション
- 現在釣り禁止となっています。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シロギス



榎戸漁港でのシロギス(キス)釣りは、特に夏から秋にかけて楽しむことができます。釣り場は港の外側の堤防で、沖向きに仕掛けを投げるのが効果的です。使用するエサは、アオイソメやジャリメが適しています。シロギスは砂地に生息しているため、底を意識して釣ることが重要です。
投げた後、仕掛けをゆっくり引きながら誘いをかけます。釣り方としては、軽くロッドを持ち上げてから、数秒間静止させることで、シロギスの興味を引くことができます。アワセはそれほど重要ではなく、自動的にフッキングすることが多いですが、アタリを感じた場合はすぐにロッドを引き上げることがポイントです。
また、シロギスは群れで行動するため、1尾釣れたらその場所で続けて釣れる可能性が高いです。警戒心が強い魚でもあるため、音や動きに注意しながら静かな環境で楽しむと良い結果が得られるでしょう。家族連れにもおすすめの釣り方です。
クロダイ



榎戸漁港でのクロダイ釣りは、特にテトラ周りが狙い目となります。人気の釣り方としては前打ちスタイルが挙げられ、夏がメインシーズンです。この釣法では、短竿を使って足元にエサを自然に落とし込むことが大切です。エサにはイソメやカニ、イガイなどが効果的で、アタリのタイミングを逃さず、感度の良いラインを使用することで釣果を上げることができます。
クロダイは特にティアリングや流れ込み付近で活発に動くことが多いため、潮の流れを考慮しながらエサを投入すると良いでしょう。ポイントを変えながら試行錯誤することで、より多くのクロダイを引き寄せることが可能です。榎戸漁港は初心者から経験者まで幅広い釣り人に楽しんでもらえる場所ですので、家族連れでも気軽に訪れることができます。魅力的な釣り場を活かして、楽しいクロダイ釣りを体験してみてください。
アオリイカ



榎戸漁港でのアオリイカ釣りには特有の魅力があります。主に8月から10月がシーズンとなりますが、特にエギングが効果的です。ポイントとしては、堤防の先端や新堤の沖を向いて右側の長い堤防が挙げられます。ここは広い藻場があるため、アオリイカの隠れ場所として適しています。この漁港周辺の水深は比較的浅いため、大物を狙うのは難しいですが、エギングでは小型のアオリイカが多く釣れることがあります。特に人が多い釣り場では、アジを使った泳がせ釣りは行いづらいかもしれませんので、エギングをメインにするのが賢明です。エギングでは、色やサイズにこだわることが大切です。朝夕の低光量時にはオレンジやピンクが効果的で、昼間は金や銀のテープがよく視認されます。しっかりとボトムまでエギを沈めてアクションを繰り返し、アオリイカの興味を引くことが成功の鍵になります。過去には大型アオリイカが多く釣れた実績も残っているため、条件が整えば再びそのチャンスも訪れるでしょう。これからの海水温の上昇を期待しつつ、釣行回数を増やして技術を磨くことで、魅力あふれるアオリイカとの出会いを楽しんでください。
ハゼ



榎戸漁港でのハゼ釣りは、非常に魅力的なアクティビティです。この漁港では、全域が釣りポイントとなっており、特にファミリーにおすすめです。足場が安定しているため、小さなお子様連れでも安心して楽しむことができます。釣り方としては、のべ竿を用いた脈釣りや浮き釣りが非常に効果的です。特に、夏から秋にかけてのシーズンには、港の深い場所を狙ってチョイ投げをすると、大きなサイズのハゼが期待できるでしょう。船道周辺は水深があり、潮通しも良いため、ここは特に狙い目となります。具体的なポイントとしては、内側の堤防での釣りが有利です。足元の駆け上がりを狙う形式で、旧堤では堤防から足元に仕掛けを落とすことで水深を利用した釣りが効果を発揮します。小突堤では広範囲を探ることができるため、特にお勧めです。仕掛けには、3.7メートルの磯竿に3号のジェット天秤を装着し、市販の仕掛けを使うと良いでしょう。エサにはアオムシを選ぶと、活発なアタリが期待できます。ただし、小ぶりなハゼが多い時期には空振りも多くなることがあるので、根気よく釣りを続ける必要があります。新防波堤では、ハゼのほかにもウロハゼやタケノコメバルなど多彩な魚も釣れるので、さまざまな釣りを楽しむことができます。
カレイ



榎戸漁港では、カレイを狙うことができます。特に鬼崎漁港榎戸地区と呼ばれる場所で釣果が期待でき、新堤沖向きのテトラポット周辺が主なポイントとなります。ただし、港内や航路への投げ釣りは禁止されているので注意が必要です。カレイ釣りは投げ釣りが基本となり、アオイソメやマムシなどの虫エサを使用するのが一般的です。満潮前後の潮が動く時間帯が狙い目ですが、潮の流れが速い場合は潮止まり前後を狙うと良いでしょう。カレイは小さな群れで移動するため、1匹釣れたら同じ場所を集中的に狙うのが釣果を上げるコツです。榎戸漁港周辺では、大野漁港の大野海水浴場にある橋の突堤からもカレイを狙うことができます。ここではシロギスも一緒に狙えるため、状況に合わせて釣り方を変えてみるのも良いでしょう。榎戸漁港では、カレイ以外にもアジ、キス、メバル、カサゴなど様々な魚が釣れるので、一年を通して釣りを楽しむことができます。
アイナメ


榎戸漁港では、秋から春にかけてアイナメを狙うことができます。特に冬場も好機です。釣り方は、テトラ帯に潜むアイナメを狙う穴釣りがおすすめです。根魚釣りが人気で、テトラポットの隙間を丁寧に探るのがポイントです。具体的な釣り場としては、北大突堤の外側のテトラ帯や、中堤のテトラ帯が挙げられます。これらの場所はアイナメが隠れやすい環境なので、じっくりと時間をかけて探りましょう。アイナメは岩礁帯を好む魚で、上から落ちてくるエサに興味を示しやすい性質があります。穴釣りでは、仕掛けをテトラの穴に落とし込み、軽くシャクリながら誘うと効果的です。エサはアオイソメやイワイソメが一般的ですが、ワームなどを使用するルアー釣りも有効です。榎戸漁港のテトラ帯は根掛かりしやすいので、仕掛けやルアーの予備を多めに用意しておくと安心です。安全に注意して釣りを楽しんでください。
カサゴ



榎戸漁港でカサゴを狙う際は、北大突堤外側や中堤のテトラポッド周辺が主要な釣り場となります。これらのエリアは岩礁帯となっており、カサゴが身を隠す絶好の環境が整っています。釣り方としては、テトラの隙間や穴を丁寧に探る穴釣りが効果的で、ブラクリ仕掛けにアオイソメやサンマの切り身を付けて使用します。シーズンは春と秋がベストタイミングで、冬場でも釣果が期待できます。日中でも釣れますが、夜間の方がサイズ・数ともに良い結果が得られる傾向にあります。ただし、テトラ帯での夜釣りは足場が不安定で危険を伴うため、ヘッドライトの準備や安全装備を怠らないことが重要です。仕掛けを落とし込む際は海底付近まで沈め、魚の反応があれば素早く合わせを入れて岩の隙間に逃げ込まれる前に引き上げることがコツです。根掛かりを避けるため、捨て糸を使った仕掛け作りも有効でしょう。
メバル



榎戸漁港は、メバル釣りの好ポイントとして知られています。特に、秋から春にかけてが狙い目で、1月から4月、11月から12月にかけて釣果が期待できます。港内全域で小型のメバルが釣れますが、より大型のメバルを狙うなら北大突堤外側のテトラ帯がおすすめです。テトラ帯は穴釣りが有効で、夜間は特に釣果が上がりやすいでしょう。ただし、足場が悪いので安全には十分注意が必要です。中堤のテトラ帯も根魚狙いには良い場所です。釣り方としては、テトラ帯での穴釣りが一般的ですが、メバルは夜行性であるため、夜釣りが有利です。釣れた小型のメバルは、資源保護のためリリースすることを心掛けてください。榎戸漁港でメバル釣りを楽しむ際は、安全に配慮し、釣果だけでなく釣り場環境への配慮も忘れずに行いましょう。
口コミ・コメント
評価:
クロダイ、アオリイカの実績が濃い釣り場です。トイレは併設されていますが、テトラ帯なのでファミリー層は岸からの投げ釣りが◎
駐車スペースは気をつけましょう。漁港関係者やマリンスポーツの関係者とのトラブルを何度も目撃しています。
肝心の釣果はボチボチ。
先端は潮通しはいいですが、思ったほど釣れません。海底は砂地なのでキスもかかりますが小振りです。
評価:
6月中旬、平日の早朝に行きました。ゴカイを餌にして防波堤から投げ釣りをして、ハゼとスズキの小型が釣れました。
釣り人はボチボチいますが、いつも空いています。
防波堤の先端では本格的な仕掛けで投げ釣りをしていましたが、あまり大物は釣れていないようでした。
駐車場もありますし、空いてるスペースに車を停めても問題なさそうです。
ちょっと走ればコンビニもありますし、気軽に海釣りを楽しみたい人にはお勧めですよ。