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基本情報
- 所在地
- 高知県室戸市室戸岬町4715−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,アジ,カマス,ハマチ,ヒラマサ,カンパチ,シイラ,チヌ,グレ,イサキ,メバル,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
グレ

室戸岬漁港は潮通しが良く、グレを狙える好ポイントです。ウキフカセ釣りが一般的で、特に実績のある大物を狙うには、しっかりとしたタックルを用意しましょう。釣り場は外海に面した堤防や小磯が狙い目で、潮の流れが速い場所では水中ウキ仕掛けが有効です。コマセと付けエサの同調を意識し、状況に応じてハリスの太さなどを調整すると良いでしょう。良型のグレを求めて、粘り強くポイントを探るのが釣果を上げる秘訣です。
シロギス

室戸岬漁港ではシロギスの釣りが楽しめるスポットとして知られています。まず、投げ釣りを行う場合、約4メートルの長さの投げ竿と25〜30号のオモリを用意し、感度の良いPEラインを使用すると良いでしょう。仕掛けはL型テンビンに3本前後の針をセットし、エサにはジャリメやアオイソメが最適です。広範囲を探るために遠投することが重要ですが、シロギスが接岸している場合も多いため、まずは近場を丹念に探ることが推奨されます。
チョイ投げ釣りでは、軽いタックルを使い、浅場でのシロギスの活性が高い春や秋には特に効果的です。軟らかいルアーロッドと小型のスピニングリールを組み合わせて、ナイロン2号または細めのPEラインを使用すると良いでしょう。この方法では、仕掛けを軽く投げてゆっくり引きながらシロギスの群れを狙います。
いずれの釣り方でも、釣り座の潮の状況を確認しつつ、シロギスのアタリをしっかりと感じることが成功へのカギとなります。しっかりとした準備をして、爽やかな海を楽しみながら釣りましょう。
ハマチ

室戸岬漁港でのハマチ釣りは、主に離岸堤や徒歩でアクセス可能な防波堤、地磯で楽しむことができます。最も効果的な釣法はルアーフィッシングで、特にショアジギングが有効です。メタルジグやミノーを使用し、潮通しの良いポイントでベイトフィッシュの群れを探すことが重要です。釣期は春から夏にかけてがベストシーズンで、7月頃からネイリサイズのハマチが活発に回遊し始めます。朝夕のマズメ時を狙い、潮の動きが活発な大潮周りを選ぶとより効果的です。また、遠投カゴ釣りも有効な手法で、アミエビやオキアミを使った仕掛けで沖の潮目を狙います。室戸岬周辺では80センチを超える大型のブリクラスも期待でき、強靭なタックルの準備が必要です。ナブラが発生した際は絶好のチャンスとなるため、常に海面の変化に注意を払いながら釣りを展開することが成功の鍵となります。
アオリイカ

室戸岬漁港でのアオリイカ釣りは、年中楽しむことができる魅力的なフィールドです。特に5月からアオリイカの釣果が増え、活発に釣れるようになります。釣り場としては、大規模な漁港であるこの場所は、特に巨大な白灯の先端から沖へ向かってのエリアが狙い目です。また、港内でもルアーや餌を使用したエギングが人気で、テトラ周辺では穴釣りでもアオリイカを狙うことが可能です。足場がフラットで家族での釣りにも適しており、安心して楽しむことができます。釣り方については、エギングが主流ですが、アジを使った泳がせ釣りも非常に効果的です。アジは活きたものを用いるのが望ましく、ウキ釣りやヤエン釣りも選択肢としてあります。仕掛けには、ヤエンやウキを使うことで、効率よくアオリイカをキャッチすることができます。釣果は平均して1~2kg程度が多く、場合によっては2kg前後の大型も期待できます。室戸岬漁港でのアオリイカ釣りは、様々な釣り方を試せるため、初心者から上級者まで楽しめることが魅力です。
チヌ

室戸岬漁港でのチヌ釣りは、多様な釣り方が可能で、特にフカセ釣りが人気です。宇佐の一文字堤防周辺では、近年も良型のチヌが数多く釣れており、特に春から初夏にかけてのシーズンが狙い目です。釣果情報によれば、36~50㎝のチヌが複数匹釣れることもあり、30~40㎝のサイズも常連のターゲットです。チヌは水深50mまでの浅い沿岸域に生息し、特に磯や堤防から狙う釣りが一般的です。彼らは警戒心が強いため、静かにアプローチすることが重要です。エサにはオキアミやサナギが効果的で、特にフカセ釣りでは寄せエサを用いることで集魚効果が得られます。また、チヌの活性が高い時間帯や潮の動きを考慮しながら釣行することが釣果アップに繋がります。地元の情報をもとに、実績のあるポイントを探し、そこにしっかりとした釣り座を構えることが重要です。漁港内外の構造物や岩場を意識し、エサの動きや潮の流れに合わせた釣りを展開することで、思わぬ大物が来る可能性もあります。室戸岬漁港でのチヌ釣りは、慎重さと同時にスリリングな体験が楽しめるため、多くの釣り人にとって魅力的なフィールドと言えるでしょう。
シイラ

室戸岬漁港はシイラ釣りに絶好のスポットであり、特に離岸堤やアクセス可能な堤防、地磯ではルアーを使った釣りが楽しめます。シイラは春から夏にかけて活発に釣れるため、この時期を狙うと良い結果が期待できます。釣り方としては、まずはシイラ専用のロッドと高性能なスピニングリールを用意し、PEラインを使うのが基本です。活性が高い場合は、表層を狙ってペンシルベイトやポッパーでの釣りが効果的ですが、シイラが警戒している時はミノープラグやメタルジグの使用も検討しましょう。ポイント選びでは、潮目や漂流物、浮遊物を見つけることが重要です。シイラは水面近くで餌を探す傾向があるため、速い引きやポッピングアクションで誘うと良いでしょう。さらに、足場が高い場所では玉網やギャフを持参して準備万端にしておくことをお勧めします。釣りを楽しむ際は、周囲の状況をよく観察しながら、シイラが群れで回遊するポイントを見極めることが勝利のカギとなります。室戸岬漁港でのシイラ釣りは、釣り人にとって魅力的な体験が待っていることでしょう。
ヒラマサ

室戸岬漁港でヒラマサを釣る際のポイントと技術について説明します。この漁港は潮通しが非常に良く、ヒラマサをはじめとする様々な大物が釣れるスポットとして知られています。特に白灯の先端付近や離岸堤は有名で、沖向きに釣り座を構えると良い成果が期待できますが、巨大なテトラポットがあるため、釣りの経験が豊富な方におすすめです。釣り方としては、コマセ釣りや泳がせ釣りが主流です。コマセにはオキアミやサンマのミンチが効果的で、穏やかなアプローチで魚を誘引します。特に、潮流が良い時間帯を狙うと、ヒラマサが集まりやすくなります。また、泳がせ釣りでは、活きの良い餌を使い、海底近くを狙うと効果的です。ムロアジやイサキは特に良い餌となります。足場が良い内向きエリアでは、アジやカマス、アオリイカなども狙うことができ、初心者にも適していますが、大物を狙う際は沖向きでじっくり釣りを楽しむ方法を選びましょう。また、80cmクラスのヒラマサやカンパチを狙うためには、タモ網を用意することが必須です。そうすることで、釣りの成功率を高めることができるでしょう。
カンパチ

室戸岬漁港周辺は、カンパチを狙える魅力的な釣り場です。特に離岸堤は、ルアーフィッシングで良型のカンパチが期待できることで知られています。水温が21度を超える5月から7月頃が狙いやすい時期で、この時期にはカンパチの回遊が見られます。また、11月頃にも釣果情報があります。離岸堤だけでなく、歩いて行ける堤防や地磯でもカンパチを狙うことができます。釣り方としては、ルアーフィッシングが一般的です。室戸岬漁港の白灯台がある堤防の沖向きは、ショアジギングでカンパチを狙うことができます。ただし、テトラポットが設置されているため、経験豊富な釣り人向きです。また、ダイビングペンシルやポッパーを使ったトップゲームで青物を狙うのも面白いでしょう。室戸岬漁港でカンパチを狙う際は、80cmクラスの大物がヒットする可能性も考慮し、必ずタモ網を用意しましょう。過去にはヒットしても取り込みに失敗した例もあるようなので、十分な準備をして大物とのやり取りに備えましょう。沖ノ島の磯でもカンパチの釣果が報告されています。
アジ

室戸岬漁港は、アジ釣りの好ポイントとして知られる大規模な漁港です。特に、白灯台の先端から沖向きにかけてのエリアが実績が高く、アジを狙う釣り人の姿が多く見られます。港内も探る価値があり、ルアーやエサを使った釣りが楽しめます。室戸岬漁港でのアジ釣りには、アジングロッドのようなライトタックルが適しています。仕掛けは、5g程度の小型ジグを使用するのがおすすめです。アジは口が弱いため、アタリがあったら慎重にリールを巻き上げましょう。また、アジは回遊魚なので、コマセなどを利用して魚群を足止めすることも有効です。朝夕のマズメ時はアジの回遊率が高まるため、特にチャンスタイムと言えるでしょう。夜釣りでは常夜灯周りにアジが集まりやすいので、そちらも狙い目です。
カマス

室戸岬漁港は、カマス釣りの好ポイントとして知られています。特に夏頃が狙い時で、港内での釣果が期待できます。釣り方としては、手軽なライトタックルがおすすめです。5g程度の小型ジグを使用すると良いでしょう。室戸岬港の中堤防も実績があり、エサ釣り、ルアー、カマスサビキといった様々な方法でカマスを狙えます。過去の釣果情報を見ると、サイズは15~20cm程度、釣果は日によってばらつきがあるものの、5~30匹程度の釣果が見込めます。過去にはより多くの釣果も記録されています。カマスをエサに、メジロやハマチといった大型の魚も狙えることがあるため、運が良ければブリクラスの大物を釣り上げることも可能です。カマスサビキ仕掛けや小型のメタルジグをいくつか用意して、状況に応じて使い分けるのが釣果を上げるコツです。
イサキ

室戸岬漁港でのイサキ釣りは、特にこれからの季節に期待できる釣り方です。イサキは潮通しの良い岩礁域を好む外洋性の魚であり、主に6月から7月にかけてがハイシーズンとなります。この時期は産卵のために浅場に回遊してくるため、釣りやすくなります。また、イサキは脂が乗る季節でもあるので、釣れた際にはぜひ料理してその美味しさを楽しみたいところです。室戸岬漁港の離岸堤は、遠投カゴ釣りが特に効果的なポイントです。夜間の釣りは特におすすめで、この時間帯になるとイサキは活発にエサを探し回るため、釣果が期待できます。日中でも釣れることはありますが、夜釣りの方がより釣りやすいでしょう。釣り方としては、コマセを使うと多くのイサキを集めることができ、アプローチも簡単です。グレやスマガツオなど他の魚も同時に狙えるため、さまざまな釣果を楽しむことができます。このように、室戸岬漁港では条件が整っており、釣り人にとって魅力的なロケーションとなっています。事前に釣り情報をチェックし、しっかりと準備を整えて挑むことが大切です。
口コミ・コメント
評価:
よく青物を釣りに行きますが、安定して釣果に恵まれています。
堤防の先端部分が一番おすすめですが、テトラからの釣りになることが多いので初心者にはおすすめできません。
秋には、港の中でのエギングでアオリイカを1日に4ハイ釣ったことがあります。駐車場所に困ることはありませんが、堤防の先端まではかなり歩かないといけないので、軽装備での釣行をおすすめします。
釣り人がたくさんいるので、良いポイントは早い者勝ちになります。
かご釣りやルアーなど、いろんなジャンルの釣り人を見かけます。
評価:
10月にショアジギングで青物を狙いに行きました。
朝マズメからナブラが立っていて最大43cmのネイリが5本、30㎝のアジが2匹釣れました。
ショアジギングでの青物の実績は高いポイントですが、アジのサイズも大きいのでアジングで専門に狙えば楽しいと
思います。
テトラがありますのでネイリのように下に走る魚を釣る時にはテトラに入らせないようにすることが重要です。
リーダーは太いものを長めに取る事をオススメします。
駐車場もあり、釣り場全体潮通りが良いポイントなので釣り場で一つのポイントをめぐって混雑する事もないです。