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基本情報
- 所在地
- 愛媛県八幡浜市向灘2127
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サバ,イワシ,カマス,シロギス,カレイ,メバル,チヌ,グレ,マダイ,ハマチ,サゴシ,タチウオ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
マダイ



八幡浜港でのマダイ釣りは、春から初夏が狙い目で、この時期には良型のマダイが釣れることも多いです。ポイントとしては、港の外側にある波止や、潮通しの良い場所が優先されます。特に、魚が集まる場所を見つけるためには、しっかりとした水深のある場所を選ぶことが重要です。
釣り方としては、まずカゴ釣りが一般的です。この技法では、重めのコマセカゴを使用し、確実にエサを深いタナに送り込むことができます。特にオキアミをエサに使うことで、マダイを効果的に引き寄せることが可能です。
また、タイラバを用いたショアからの釣りも徐々に人気が高まっています。専用のショアラバを用いることで、手軽にマダイを狙うことができ、特に活発に餌を追いかけている時期には有効です。さらに、ショアジギングではメタルジグを使い、フォールを中心にした釣り方が効果的です。
このように八幡浜港では、さまざまなスタイルでマダイに挑戦できるため、自分に合ったスタイルを見つける楽しみもあります。
カレイ


八幡浜港では、投げ釣りでカレイを狙うことができます。カレイは海底が砂泥地である場所を好み、砂の中に身を隠してエサを待ち構える習性があります。そのため、港内の砂地や泥地を探すと良いでしょう。特に、防波堤と防波堤の間の潮通しの良い場所は、エサが流れ込みやすくカレイの集まりやすいポイントです。
釣り方は、数本の竿を置き竿にして、じっくりとアタリを待つのが基本です。カレイは小さな群れで行動することがあるため、1尾釣れたら同じ場所を重点的に狙ってみましょう。アタリは小さいことが多いので、注意深く竿先を見ることが大切です。エサはゴカイやイソメ類が効果的です。八幡浜港では冬場を中心にカレイが岸近くに寄ってくるため、この時期が狙い目となります。
アオリイカ



八幡浜港周辺では、アオリイカを狙うことができます。喜木津漁港、向灘の波止、栗野浦の波止などがポイントとして挙げられ、特に栗野浦の波止では春に大型のアオリイカが釣れることもあります。釣り方としては、エギング、ヤエン釣り、泳がせ釣りが考えられます。エギングでは、春の大型狙いには3.5~4号のエギ、秋の数釣りには2.5~3号のエギを使うと良いでしょう。港内は釣り人が多い場合もあるので、ゆっくりとしたアクションでイカを誘うのがおすすめです。ヤエン釣りでは、活きアジをエサに使い、アオリイカが抱きついてくるのを待ちます。アジを十分に食わせたら、ヤエンを投入し、イカにハリをかけます。また、アオリイカは夜行性が強いため、活きアジを使った夜の泳がせ釣りも有効です。常夜灯周辺や潮通しの良い場所を狙い、ウキが沈んでから少し待ち、イカにエサを十分に食わせてからアワセを入れましょう。八幡浜港周辺はアジなどの小魚が豊富なので、これらをエサとするアオリイカも期待できます。
サバ



八幡浜港はサバ釣りに適したいくつかのスポットを提供しています。特にシーロード八幡浜では、水深のある浮き桟橋からサバを釣ることが可能です。この場所では、手軽なサビキ釣りが非常に効果的で、多くの釣りファンに支持されています。また、川之石港や向灘の波止も岸壁が近く、サバを狙うにはもってこいのエリアです。向灘の波止は足場が良く、初心者でも安心して釣りを楽しむことができるでしょう。栗野浦の波止は特におすすめで、こちらは八幡浜港の南側に位置し、波止内向きはサビキ釣りを行うには理想的な条件です。中央部分には常夜灯が設置されており、夜にはこの照明に引き寄せられる魚たちが期待できます。釣りの時間帯としては、朝夕のマズメ時が特に効果的ですが、夜釣りも楽しめます。サバは身が引き締まっていて味も良いため、釣り上げた際の喜びもひとしおです。釣り方の工夫をしながら、是非八幡浜港でサバ釣りを満喫してください。
チヌ



八幡浜港周辺はチヌ釣りの好ポイントが点在しており、多様な釣り方で狙うことができます。例えば、シーロード八幡浜の水深のある浮き桟橋や、喜木津漁港の東西に伸びる波止や港内の岸壁は実績のあるポイントです。川之石港や向灘の波止もチヌが狙える場所として知られています。特に向灘の波止は足場が良いのが魅力です。栗野浦の波止では、過去にカゴ釣りで大型のチヌが釣れた実績もあり、侮れません。八幡浜港でのチヌ釣りでは、一般的な釣り方としてウキフカセ釣りや落とし込み釣りなどが考えられます。ウキフカセ釣りでは、オキアミやコーンなどをエサに、チヌの活性に合わせてポイントを絞り込みます。落とし込み釣りは、堤防際に付着したカラスガイなどを捕食するチヌを狙うのに有効です。エサには、カラスガイやフジツボ、モエビなどを使用します。また、投げ釣りでユムシやイワイソメなどを使い、回遊を待つ釣り方も有効でしょう。春の乗っ込みシーズンには、大型のチヌが期待できます。
タチウオ



八幡浜港でのタチウオ釣りは、近年好調な釣果を見せており、特に喜木津漁港や向灘の波止、栗野浦の波止などが有望なポイントとして知られています。この地域では夕方から夜間にかけてタチウオが接岸してくるため、日没後の時間帯を狙うのが効果的です。釣り方としては、ケミホタルを付けた仕掛けを使った夜釣りが一般的で、サバやキビナゴの切り身を餌にしたウキ釣りや、ピンクやパープル系のワームを使ったルアー釣りが実績を上げています。特にワインド釣法では、ジグヘッドにワームを装着し、竿先を小刻みに動かしてタチウオの捕食本能を刺激します。八幡浜港では過去に大型のタチウオが回遊した実績もあり、秋から初冬にかけてのシーズンには期待が高まります。タチウオは鋭い歯を持つため、取り扱いには十分注意し、ワイヤーリーダーの使用も忘れずに準備しておくことが重要です。
アジ



八幡浜港周辺でのアジ釣りは、愛媛県内でも人気の高い釣り場として知られています。シーロード八幡浜では深場に設置された浮桟橋を利用でき、水深があるためサイズの良いアジを狙うことができます。喜木津漁港は家族連れにも適した環境で、防波堤や岸壁部分からアジを狙えるため初心者にもおすすめです。川之石港では車を岸壁近くまで乗り入れることができ、荷物の多いサビキ釣りには非常に便利な立地となっています。向灘や須田の防波堤は安全性が高く、栗野浦の防波堤では過去に大型のアジが上がった実績もあり、内側は穏やかでサビキ仕掛けでの釣りに適しています。これらの釣り場では、アミエビを使ったサビキ釣りが基本となり、朝夕の時間帯や夜間の常夜灯周辺が特に有望です。地元の釣具店で推奨される仕掛けを使用することで、より効率的にアジを釣ることができるでしょう。
カマス


八幡浜港でのカマス釣りは、特に栗野浦の波止が人気のポイントです。ここでは過去にカマスが数多く釣れた実績があり、中央から先端にかけての西側でカゴ釣りが効果的です。また、明浜では、カマスの35cmを筆頭に20尾が釣れたこともあり、釣果が期待できます。伊方周辺でもカマスが釣れ、最大で33cmのサイズが出ています。具体的な釣り方としては、夏から秋にかけてカマスが沿岸に集まるため、早朝や夕方の時間帯を狙うと良いでしょう。ルアーを使用する場合、フローティングミノーをスローで引くスタイルが有効で、特にナイトゲームでは防波堤の灯り周辺にカマスが集まるため、照明を利用するのも手です。また、ハリスが切れやすいため、少し太めの仕掛けを使用し、定期的に点検して傷んだら交換するのがポイントです。餌釣りやサビキ釣りも試しつつ、カッタクリでの釣りも楽しめます。コマセを使わないシンプルな釣り方でも、十分にカマスがヒットしてくるでしょう。
メバル



八幡浜港周辺では、メバルが一年を通して狙えるターゲットとして人気です。特に喜木津漁港や栗野浦の波止といった場所がメバル釣りのポイントとして知られています。栗野浦の波止では、常夜灯周りが夜間の人気スポットとなり、アジングタックルにオキアミをセットしたブラクリ仕掛けでの探り釣りが有効です。メバルは夜行性であるため、夜釣りが基本となりますが、日中でも潮の流れや天候によっては釣果が期待できます。メバルの釣り方としては、岸からのウキ釣りやルアーフィッシング(メバリング)が一般的です。ルアーフィッシングでは、2インチ前後のソフトルアーにジグヘッドを組み合わせる方法が定番ですが、小型のミノーやメタルジグも効果的です。エサ釣りでは、電気ウキを使ったウキ釣り仕掛けで、アオイソメやオキアミなどをエサに狙うことができます。喜木津漁港のように足場が良い釣り場は、家族連れにもおすすめです。メバルは堤防や磯といった比較的アクセスしやすい場所でも釣れるため、初心者でも気軽に楽しめます。
グレ



八幡浜港でのグレ釣りは非常に魅力的な体験ができる場所です。特にシーロード八幡浜の浮き桟橋は、水深があり多くのグレが集まりやすいスポットとなっています。このため、釣り人には期待感が高まります。また、喜木津漁港や向灘、須田の波止でも釣果が上がるため、足場が良いこれらの場所を選ぶことで、快適に釣りを楽しむことができます。栗野浦の波止では、ブラクリとオキアミを使用した仕掛けが特に効果的であり、アジングタックルを活用することでより気軽にグレにアプローチできます。エサにはオキアミ生やボイルを使用することが推奨されており、これらを巧みに使い分けることで、警戒心の強いグレを狙うことができます。釣りの際には、状況に応じた誘い方や撒きエサの使い方が重要となるので、よく観察することを忘れないようにしましょう。八幡浜港でのグレ釣りは、そのゲーム性の高さと味わいの良さから、多くの釣り人に愛されています。
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