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基本情報
- 所在地
- 熊本県玉名郡長洲町名石浜25
- 釣り場タイプ
- 岸壁
- 釣れる魚
- シロギス,ハゼ,アジ,イワシ,ハダラ,メバル,チヌ,コウイカ,シリヤケイカ,ヒラメ,マゴチ,シーバス。
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シロギス



名石浜岸壁では、投げ釣りでシロギスを狙うのがおすすめです。岸壁から少し投げるだけでも釣果が期待できます。特に春から秋にかけては、シロギスが浅場に寄ってくるため、手軽なチョイ投げ釣りでも十分に楽しめます。
仕掛けは、L型テンビンに2~3本の針を付けたものが基本です。エサは、ジャリメやアオイソメが定番ですが、大物を狙うならチロリやイワイソメも試してみましょう。
釣り方は、仕掛けを投入後、海底をゆっくりと探るように引いてくるのが基本です。海底の地形変化がある場所では、シロギスが潜んでいる可能性があるので、そこで仕掛けを止めてアタリを待ってみるのも有効です。アタリがあれば、しっかりアワセて針掛かりさせましょう。
コウイカ



名石浜岸壁では、コウイカやシリヤケイカといったイカ類が狙えます。特にアオリイカはあまり釣れませんが、コウイカ、シリヤケイカは比較的釣果が期待できます。エギングで狙うのが一般的で、シーズンは春と秋。この時期になると釣り人も増え、場所によっては混雑するため注意が必要です。
釣り方は、エギと呼ばれる疑似餌を使ったエギングがおすすめです。岸壁周辺を探り、海底付近を丁寧に探るようにしましょう。コウイカは海底にいることが多いので、エギを底まで沈めてからシャクリを入れると効果的です。釣れた魚を泳がせておくとヒラメやマゴチが食いついてくることもあるため、コウイカ狙いの合間に試してみるのも面白いかもしれません。
シーバス



シーバス(スズキ)は、ルアーフィッシングで人気のターゲットであり、熊本県内でも様々な場所で狙うことができます。特に菊池川河口は実績が高く、大型のシーバスが期待できるポイントとして知られています。また、長洲港でもシーバスの釣果が報告されています。かつて、名石浜岸壁は足場が良く、多様な魚種が狙える釣り場として親しまれていました。シーバスもその一つで、ハゼやキスなどの他の魚種と共に釣果が上がっていました。しかしながら、**現在は立入禁止**となっており、安全上の理由からこの場所での釣りは推奨できません。もしシーバス釣りに挑戦されるのであれば、他の釣り場を探すことをお勧めします。釣具店やインターネットの情報サイトで、最新の釣果情報や安全に釣りができる場所を確認するようにしましょう。
ハゼ


かつて名石浜岸壁は足場が良くハゼ釣りの人気スポットでしたが、現在は立ち入りが禁止されています。そのため、周辺の漁港や海岸でのハゼ釣りがおすすめです。新川漁港では、波止の内側が波の影響を受けにくくハゼ釣りポイントとして適しています。また、鍋松原海岸では砂浜から投げ釣りでハゼを狙うことができます。少し足を伸ばせば、足場の良い高道漁港の赤灯波止もハゼ釣りの候補地となるでしょう。さらに、菊池川河口周辺(滑石漁港)や横島干拓の大浜漁港、横島漁港でもハゼ釣りが楽しめます。ハゼは通常、7月から翌年1月頃まで釣ることができ、特に9月から11月が最盛期です。内湾や汽水域の砂泥底に生息しており、海底で胸ビレを羽ばたかせて泳ぎながら、多毛類や甲殻類などを捕食します。釣り方としては、ウキ釣りやミャク釣りが一般的で、エサはアオイソメなどが効果的です。近年では、小型のクランクベイトを使ったルアーフィッシング(ハゼクラ)も人気を集めています。
イワシ


名石浜岸壁でのイワシ釣りは、リラックスした雰囲気の中で楽しめる活動です。この場所では、特にカタクチイワシが多く釣れることが特徴です。釣りの主な方法としては、サビキ釣りが一般的で、特に枝状に5~10本の針が付いた仕掛けを使うのがオススメです。条件に応じて、渓流竿や、足場の高い場所ではリール付きの万能竿が活躍します。釣りを始める際には、まず解凍したアミコマセをコマセ袋に適量詰めて、仕掛けを海中に下ろします。その後、竿を軽くあおってコマセを広げ、イワシを引き寄せます。特に、イワシの群れが水面近くにいるときには、薄めたアミコマセを海面に撒く方法も非常に効果的です。また、食い渋りの時には、トリック仕掛けを使用するのが良いでしょう。これは、針にアミコマセを直接付けて釣る方法で、魚の食欲を誘うことができます。仕掛けは市販のものを選ぶことができ、特にカタクチイワシを狙う場合は細めのハリスを用いることが成功のポイントです。このように、名石浜岸壁でのイワシ釣りは、簡単でありながらも楽しみが詰まった魅力的なアクティビティです。家族や友人と共に訪れて、釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ヒラメ



名石浜岸壁でのヒラメ釣りは、現在立入禁止となっているため直接のアクセスは困難ですが、周辺エリアからの釣行が可能です。この海域でヒラメを狙う際は、ルアーフィッシングが効果的で、シーバス用ロッドでも代用できます。ラインはPE素材を使用し、遠投性能を重視しましょう。ルアー選択では、イワシやキスを模した10センチ前後の浮上性ミノーや、3インチサイズのソフトルアーが基本となります。遠方のポイントには28グラム程度のメタル系ルアーも有効です。釣法は一定速度でのリトリーブを基本とし、海底の岩礁帯や潮流の変化点を重点的に探ります。早朝や夕方の薄暗い時間帯が最も期待できる時間帯ですが、ベイトフィッシュが豊富な場所では日中でも十分チャンスがあります。足元近くでもヒットする可能性があるため、最後まで集中を切らさないことが重要です。
マゴチ

名石浜岸壁でのマゴチ釣りは、特に人気の高いアクティビティです。この釣り場では、様々な魚種が釣れる中、マゴチを狙う際のポイントやテクニックについて説明します。まず、マゴチを狙うには、主にルアー釣りが効果的です。岸壁周辺や河口付近の砂底は彼らの好物となる場所であり、特に水深が浅めのポイントを重点的に攻めましょう。ルアー釣りでは、ショアジギング用のタックルを使用すると良い結果が得られるでしょう。竿は9~10フィートの長さで、中くらいまたはミディアムヘビーの硬さが望ましいです。ルアーはメタルジグやシャッドテール系のワームが効果的で、リフト&フォールやただ巻きといったアクションを織り交ぜることで、マゴチの興味を引きます。特に夏の時期、マゴチは岸に近づくため、6月から10月の間に釣行すると良いでしょう。また、生き餌を使用したエサ釣りもオススメです。特にメゴチやハゼなどの生き餌を用いたノマセ釣りが一般的で、軽いタックルを使うことで、アプローチもしやすくなります。エサを底に置いて、マゴチが近づくのを待つというスタイルが有効です。景色を楽しみながら、ゆったりとした気分で釣りを楽しめる名石浜岸壁で、絶好のマゴチスポットを見つけて、冒険を楽しんでみてください。
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