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基本情報
- 所在地
- 福岡県築上郡吉富町小祝1096−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- ハゼ,シロギス,カレイ,ウナギ,チヌ,キビレ,マゴチ,シーバス,コウイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 現在外側の波止は立ち入り禁止になっているとの情報があります。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ハゼ



吉富港は、福岡県築上郡に位置する漁港で、さまざまな魚が狙える釣りスポットです。特にハゼは夏から初冬にかけて釣れる主なターゲットとなります。ハゼを釣るには、港内へのチョイ投げがおすすめで、初心者でも気軽に楽しむことができます。
この港では、ウキ釣りやミャク釣りが主流の釣り方です。使用する餌としては、アオイソメやホタテが一般的で、これらを底に落とすためにウキ下を調整することが重要です。ハゼは水底に生息しているため、エサが的確に底に届くよう工夫しましょう。アタリはウキに出るため、視覚での楽しみもあります。
また、吉富港では、チヌやコウイカ、シロギスなど他の魚も釣れるため、釣りの種類を変えることも楽しみの一つです。港内には駐車場やトイレも完備されており、ファミリーでも訪れやすい環境が整っています。釣りを楽しむ際は、外側の波止が立ち入り禁止であることに留意しましょう。
シロギス



吉富港でのシロギス(キス)釣りは、非常に魅力的な体験です。この漁港は浅い水深と広さを持ち、さまざまな魚を狙えるポイントとして知られています。シロギスは、春の終わりから晩秋までがシーズンで、特に5月からは大型のキスを狙うことが可能です。釣り方は、基本的に投げ釣りやちょい投げが主流で、砂地に生息するキスの習性を利用したスタイルが効果的です。
釣れる場所としては、港内の水質が良い砂地がポイントです。アマモや海藻があるエリア、また堤防間に船道がある部分も狙い目です。潮の動きが活発な時間帯、特に潮が上がる3分のところや下げ7分あたりが好釣果を期待できる時間です。適切な仕掛けとしては、2本針タイプの投げ仕掛けで、6~8号の針を使用すると良いでしょう。また、道糸はナイロンの3~4号、もしくはPEの0.8~1号が推奨されます。
吉富港周辺では、シロギスに加えて様々な魚も楽しむことができますので、初心者の方でも良い釣果が期待できるでしょう。シーズンを通じて釣り方を工夫し、天候にも注意を払いながら楽しんでください。
マゴチ



吉富港でマゴチを狙うなら、港の北側に広がる砂地エリアが有望です。このエリアは海底が砂地であるため、マゴチが潜みやすい環境と言えるでしょう。また、吉富港周辺は河口部にあたり、イソメやシャコなどのマゴチの餌となる生物が豊富に生息しています。ハゼやキス、イナなどの小魚も多いため、これらを捕食するためにマゴチが集まってくる可能性が高いと考えられます。具体的な釣り方としては、ルアーフィッシングとエサ釣りのどちらも有効です。ルアーを使用する場合は、ボトムを意識した釣りが基本となります。メタルジグやシンキングミノー、ジグヘッドリグなどを用いて、海底をゆっくりと探るようにリフト&フォールやスイミングで誘うと良いでしょう。アクションは、ただ巻きだけでなく、トゥイッチやジャークを織り交ぜることで、よりアピール力を高めることができます。エサ釣りでは、活きハゼを使うのがおすすめです。吉富漁港でハゼを調達し、それをエサにすることで、より自然な形でマゴチを誘うことができます。シーズンとしては、夏から秋にかけてが狙いやすい時期です。時間帯は、朝夕のマズメ時や、日中でも釣果が期待できます。潮の満ち引きも考慮し、潮が動くタイミングを狙うとさらに効果的でしょう。
シーバス



吉富港は山国川河口に位置する好ポイントで、春から秋の時期にシーバス釣りを楽しむことができます。この港では東側の白灯台がある波止や北側の長い波止、そして大波止の先端部分が主要な釣り座となります。特に河口域では潮の流れが複雑になるため、シーバスが餌を求めて回遊してくる可能性が高くなります。釣り方としては、河口部や大波止の外海側では広範囲を探れる遠投性能の高いルアーを使用するのが効果的です。港内には照明設備もあるため、夜釣りでセイゴクラスの数釣りも期待できます。満潮前後の時間帯は特に活性が上がりやすく、大波止の外海側では良型のシーバスとの出会いも期待できます。山国川の河口という立地を活かし、淡水と海水が混じり合うエリアを重点的に攻めることで、実績のある大型シーバスを狙うことも可能です。
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