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基本情報
- 所在地
- 福岡県北九州市若松区安屋地先
- 釣り場タイプ
- 海釣り施設
- 釣れる魚
- アジ,サバ,カンパチ,メバル,アラカブ,カワハギ,ヒラメ,クロダイ(チヌ),メジナ(クロ),マダイ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 大人一日1,000円、小中学生500円。
- 利用可能時間
- 4月〜10月が6時~18時、11月~3月が7時~17時
- 禁止事項・レギュレーション
- 投げ釣り、ルアー禁止。赤土や麦等のまきえは禁止。竿は2本まで。
- トイレ
- あり
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シーバス



脇田海釣り桟橋では、泳がせ釣りでシーバスを狙うのがおすすめです。この釣り場は足場が良く、安全にシーバスフィッシングを楽しめます。
シーバスはほぼ一年を通して釣れる魚ですが、特に春先から初夏(3月~6月)と秋(9月~12月)が狙いやすい時期です。時間帯は夜が中心ですが、日中でも釣れる可能性があります。
アラカブ


脇田海釣り桟橋でのアラカブ釣りは、管理棟付近や桟橋の支柱まわりが主要なポイントとなります。アラカブは障害物の近くを好む根魚の代表格で、桟橋の構造物に身を潜めているため、これらの周辺を丁寧に探ることが釣果への近道です。釣り方は探り釣りが基本で、一箇所に留まらず歩きながら様々なスポットを試すことが重要です。仕掛けを落とした後は焦らずゆっくりと誘いをかけ、底付近を意識して探りましょう。アラカブのアタリは独特で、ゴツゴツとした明確な手応えがあるため初心者でも判別しやすいのが特徴です。エサには小アジを適当な大きさにカットしたものが効果的で、アラカブの食欲を刺激します。夏場は特に活性が高くなる傾向があり、19センチ程度の小型から30センチを超える良型まで幅広いサイズが期待できます。根に潜られる前に素早く巻き上げることが、確実に取り込むためのコツです。
アオリイカ



福岡県若松にある脇田海釣り桟橋では、期間限定でアオリイカを狙えるエギングスペースが設けられています。春のアオリイカシーズンには大型の個体が期待でき、特に5月から6月上旬にかけてもチャンスがあります。釣り方は、エギと呼ばれる疑似餌を使ったエギングが基本です。エギは金アジゴールドのようなカラーや、金テープが有効な場合があるので、様々な色を試してみると良いでしょう。また、アジを餌にした泳がせ釣りも効果的です。冷凍アジやサビキで釣ったアジを浮き釣り仕掛けにセットして狙ってみましょう。釣りをする時間帯は、朝6時頃からがおすすめです。タックルに関しては、エギング専用のロッドやリールを使用し、PEラインとフロロカーボンのリーダーを組み合わせるのが一般的です。アオリイカの泳がせ釣り仕掛けも市販されています。脇田海釣り桟橋では過去に3キロクラスや1.5キロを超えるアオリイカが釣れた実績もあり、大物を狙うことも可能です。風が強い日は、エギを遠くまで飛ばすのが難しいので、足元に落としてシャクるなどの工夫をすると良いでしょう。他の釣り人が釣り上げたアオリイカを追尾してくることもあるので、周囲の状況をよく観察することも大切です。
サバ



脇田海釣り桟橋でのサバ釣りは、サビキ釣りが最も効果的な方法として知られています。この桟橋では年間を通じてサバの釣果が期待でき、特にアジやコノシロと並んで安定した釣果を上げることができます。サビキ釣りでは、専用の仕掛けにアミエビなどの撒き餌を使用し、サバの群れを寄せ集めて釣り上げます。朝夕の時間帯が特に有望で、サバの活性が高まる傾向にあります。桟橋という立地を活かし、足場の良い環境で初心者でも安心して釣りを楽しむことができるのが大きな魅力です。釣れたサバは新鮮なうちに様々な調理法で味わうことができ、刺身や塩焼き、煮付けなど多彩な料理で楽しめます。脇田海釣り桟橋は設備が整っているため、家族連れでも気軽にサバ釣りに挑戦できる絶好のスポットといえるでしょう。
カンパチ



脇田海釣り桟橋では、夏から秋にかけてカンパチを狙うことができます。主な釣り方は、ルアーを使ったショアジギングと、活きた豆アジや小サバを餌にした泳がせ釣りです。ショアジギングでは、朝夕のマズメ時が狙い目で、ジグやブレード付きジグを用いると効果的です。沖波止や風車前、桟橋などで実績があります。泳がせ釣りでは、ウキを使った仕掛けで、活きた小魚を自由に泳がせるようにすると、カンパチが食いつきやすくなります。桟橋の先端付近がポイントです。特に7月以降は回遊魚のシーズンとなり、大型のカンパチが期待できます。初心者の方は、まずサビキ釣りで小アジを釣り、その小アジを餌に泳がせ釣りを試すのがおすすめです。置き竿にして、カンパチのアタリを待ちましょう。過去の釣果情報から、10月にもカンパチが釣れている実績があります。
カワハギ



脇田海釣り桟橋でのカワハギ釣りは、8月中旬から始まり10月から12月にかけて好調な釣果が期待できます。この魚は「餌取り名人」として知られており、小さな口で巧みに餌をつまみ取るため、繊細なアタリを見逃さないことが重要です。仕掛けはカワハギ・ベラ五目胴突仕掛けにカラーなす型おもりを使用し、アジングロッドとスピニングリールの組み合わせが効果的です。餌はコケブ、虫餌、アサリの剥き身などを用意し、多めに持参すると安心です。釣り方のコツは、仕掛けを海底に落としてカワハギの反応を確認し、アタリを感じたら素早くフッキングすることです。一箇所で反応がない場合は積極的に場所を変えて探り歩くことで釣果アップにつながります。15センチから20センチ程度のサイズが中心で、時には肝の充実した良型も期待できる魅力的な釣り場です。
アジ



脇田海釣り桟橋では、アジ釣りを楽しむための条件が整っています。ここで狙えるのは、特に豆アジなど20cm程度の良型アジで、釣り方にはサビキ釣りやアジ泳がせ釣りがあります。釣りのポイントとしては、休憩所の周辺や底の部分が挙げられます。朝の早い時間帯には良型が釣れやすく、一般的には9時頃から活性が落ちてしまいますが、潮が動く10時ごろになると再び良型のアジが釣れ始める傾向があります。釣りは一年中可能ですが、特に8月には20cmのアジが頻繁に釣れるため、魚が活発です。また、1月にはアジ泳がせ釣りを利用してブリを狙うこともできます。仕掛けには、4号や6号のサビキ仕掛けを使い、エサはオキアミとパン粉を混ぜたものが効果的です。脇田海釣り桟橋はトイレや休憩所、自販機の設備が完備されており、貸し竿も提供されているため、手ぶらでも安心して訪れることができます。初心者から経験者まで、さまざまな釣り人が楽しめるアジ釣りスポットです。
メバル



脇田海釣り桟橋でのメバル釣りは、胴突き仕掛けを使った餌釣りが効果的です。この釣り場では20センチ程度までの小型個体が中心となりますが、穴釣りでも安定してメバルを狙うことができます。桟橋という構造物周辺は、メバルが身を隠す場所として好む環境であり、特に桟橋の影や柱周りなどの変化のある場所を重点的に探ってみましょう。釣り方としては、胴突き仕掛けにアオイソメやゴカイなどの虫餌を付けて、桟橋の足元や少し沖に向かって仕掛けを落とし込みます。メバルは警戒心が強い魚なので、仕掛けを投入した後は静かに待つことが重要です。アタリは繊細なことが多く、竿先の微細な変化を見逃さないよう集中して釣りを行いましょう。夜間の常夜灯周辺では、光に集まる小魚を狙ってメバルが回遊してくることもあるため、時間帯を変えて挑戦してみるのもおすすめです。
メジナ


脇田海釣り桟橋でのメジナ釣りは、初心者から上級者まで楽しめるアクティビティです。この場所では主にフカセ釣りが行われ、釣れるサイズは手のひらサイズから足の裏サイズのものが多く、引きも強くて楽しめます。フカセ釣りを行う際には、コマセを効果的に撒くことが重要です。まずは潮の流れに注目し、流れに乗せる形でコマセをまいて魚を引き寄せます。オキアミを主成分とするコマセを使い、付け餌もオキアミにすることで、釣りの成果を高めることができます。ウキは感度の良い小型のものを使用すると良いでしょう。これにより、餌が自然に潮の流れに乗るため、メジナの食いつきを誘いやすくなります。また、潮の流れの速さにも注意が必要です。速すぎる流れではコマセが効果を発揮しないため、中程度の流れを選ぶのがポイントです。メジナ釣りは、釣果が見込めるだけでなく、釣りそのものがとても楽しいため、ぜひ挑戦してみてください。脇田海釣り桟橋での釣り体験が、素晴らしい思い出となることでしょう。
口コミ・コメント
評価:
とにかく足場がいいのと水場があるので便利です。
また緊急時には売店でエサや道具も販売しています。
アジ、サバ、サヨリなどのサビキ系ならまずボウズはないので安心して釣行できます。
評価:
9月頃に釣りに行きました。ここの桟橋はとにかく距離が長くて驚かされます。沖の方まで行けば青物も狙えるしファミリーで手軽にサビキ釣り等もできるのでお客さんも多いです。私はサビキで釣ったアジを餌にしてカンパチも釣れました。