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基本情報
- 所在地
- 福岡県福岡市東区名島1丁目24−37
- 釣り場タイプ
- 河口
- 釣れる魚
- ハゼ,カレイ,ウナギ,アジ,チヌ,シーバス(スズキ)。
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 先端部の防波堤は立入禁止。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
カレイ


多々良川河口でのカレイ釣りは、便利な岸壁から行うことが可能です。この場所では、さまざまな魚が狙えるため、釣りの楽しさも倍増します。カレイ狙いの際は、投げ釣りが主な手法となりますが、流れがあるため、重めのオモリを使用することで安定した釣りが可能です。特に、底質が砂地や砂泥であるポイントが理想的です。
カレイは主に10月から11月の期間が最盛期で、産卵のためにエサを求めて水深の浅場に移動します。朝夕のマヅメ時や潮が動いているタイミングを狙うことで、より良い釣果が期待できるでしょう。エサには、動きのあるアオイソメを使うのがオススメで、釣れるサイズも良型が多いです。また、コツとしては、仕掛けを投げた後、底を引きずって地形を把握し、カケアガリを探すことが重要です。アタリがあったら、焦らずしっかりとエサを食い込ませてからアワセを入れるのが成功の秘訣です。
チヌ



多々良川河口では、足場の良い岸壁からチヌを狙うことができます。特に夏から秋にかけてが釣りやすいシーズンです。夜間の投げ釣りや、壁際を攻める前打ち・落とし込み釣りが有効な手段となります。
落とし込み釣りでは、カニを餌に使うのがおすすめです。カニが自然に波に流されるように演出することで、チヌのアタリを引き出します。また、夜釣りで狙う場合は、投げ釣りで狙うのも良いでしょう。
多々良川河口は流れが速い場所もあるため、投げ釣りで待ちの体制を取る場合は、重めのオモリを使用すると良いでしょう。足元から急に深くなる場所や、潮の流れが良い場所を探して釣るのがポイントです。
シーバス



多々良川河口でのシーバス釣りは、春から始まり、特に1月と9月から11月にかけて高い釣果が期待できます。4月上旬には産卵を終えたシーバスが戻り、活況を見せる時期です。釣り場としては、最河口部が有力なポイントで、岩場と砂浜が広がり、さまざまな魚が集まります。また、テトラポット周辺も釣れる場所ですが、根掛かりに注意が必要です。テトラポットより上流は比較的根掛かりが少なく、名島橋近くのウェーディングも楽しめます。釣り方としては、デイゲームではルアーの早巻きが効果的で、特に着水直後にアタックがあることも少なくありません。底を意識した巻き方や、流れに乗せたドリフトも有効です。ルアーにはメタルジグや、特にサゴシ、ヒラメ、シーバスに実績のあるシルバー28gのイワシジグが推奨されます。釣りの際は、ボラが生息しているポイントがシーバスの存在を示すため、目安にすると良いでしょう。また、2017年の重油流出事故の影響があった地域ですが、近隣住民への配慮もしっかり行いましょう。シーバスが盛んに釣れるこのエリアで、一日を楽しむには状況を読み取り、適切なアプローチが重要です。
ハゼ



多々良川河口でのハゼ釣りは、福岡エリアでも人気の高い釣り場として知られています。この場所では、コンクリート護岸から手軽に釣りを楽しむことができ、初心者から上級者まで幅広く対応できる環境が整っています。釣り方としては、置き竿スタイルが効果的で、仕掛けを投入した後は魚信を待ちながら、時折軽く巻き上げて誘いをかけるテクニックが有効です。餌には青虫や岩デコが特に効果を発揮し、大型個体を狙う際には青虫の使用をお勧めします。また、マイクロフリリグという特殊な仕掛けを使用することで、良型のハゼやキスを狙うことも可能です。釣行のタイミングとしては、仕事帰りの短時間でも十分な釣果が期待でき、魚信の頻度も高いため満足度の高い釣りが楽しめます。ハゼ以外にもキスやキビレなどの魚種も混じるため、五目釣りとしての魅力もあります。釣行後は環境保護の観点から釣り場の清掃を心がけることが大切です。
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