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基本情報
- 所在地
- 福岡県行橋市稲童3829−33
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- コノシロ,サヨリ,ハゼ,シロギス,カレイ,ウナギ,メバル,チヌ,キビレ,マゴチ,ヒラメ,コウイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シロギス



稲童漁港では、投げ釣りでシロギスを狙えます。シーズンは一般的に5月頃から始まり、10月、11月頃まで楽しめます。特に、春の終わりには大型のキスが期待でき、秋には荒食いが見られるでしょう。
ポイントは港内全域の砂地が中心。ちょい投げで手軽に狙うのがおすすめです。仕掛けは市販の2本針タイプが便利で、針のサイズは6~8号が良いでしょう。
満潮時や下げ潮時など、潮が動く時間を意識して釣りをすると釣果が期待できます。水質の良い場所や、海藻が点在する場所を狙うのも有効です。天候が安定している日を選び、ぜひシロギス釣りに挑戦してみてください。
ハゼ



稲童漁港でのハゼ釣りは、特に夏から初冬が最適なシーズンです。この漁港は地元の釣り人に愛される場所で、初心者でも楽しむことができます。オススメの釣り方はウキ釣りやチョイ投げ、ミャク釣りです。穏やかな港内や長野間川の河口が特に人気のポイントとなっています。
ハゼは昼間に活発になるため、日中の釣りが有効です。潮の動きも重要で、満潮前後に水位が上がる時間帯が特に釣果が期待できます。エサには青イソメが使われることが多く、2cmほどにカットして使用すると良いでしょう。活きエサが使えない場合は、イソメ風のワームも効果的です。
釣果をあげるためには、釣り方や仕掛けの工夫が必要です。シンプルな道具でも、適切な場所やタイミングを選ぶことで、楽しく美味しいハゼを釣り上げることができるでしょう。
サヨリ



稲童漁港では、サヨリ釣りが可能です。サヨリは、口先が尖った特徴的な魚で、群れで沿岸の表層を回遊します。稲童漁港でサヨリを狙う際は、ウキ釣りが有効な手段となります。釣り方としては、まずアミエビなどのコマセを撒き、サヨリを沖から手前に寄せることが重要です。サヨリは表層を泳ぐため、ウキ下は20cmから40cm程度と浅めに設定します。竿は、20cm程度の小型のサヨリであれば、延べ竿でも十分に楽しめます。少し大きめのサヨリを狙う場合は、リール竿を使用すると良いでしょう。サヨリの釣期は地域によって異なりますが、大型のサヨリを狙うなら秋から春にかけてがおすすめです。稲童漁港の堤防や岸壁から、サヨリを狙ってみましょう。釣れたサヨリは、新鮮なうちに刺身で味わうのがおすすめです。淡白ながらも上品な味わいを楽しむことができます。
ウナギ


稲童漁港でのウナギ釣りは、港の東側河口エリアが主要なポイントとなります。ウナギは夜行性の魚であるため、日没後から夜明けまでの時間帯に活発に餌を求めて動き回ります。釣法は投げ込み釣りが基本で、複数の竿を使って広範囲を探ることが効果的です。仕掛けは底に餌を這わせるスタイルで、太いミミズを針に通して使用するのが一般的です。ウナギ専用の長軸針を選び、餌がしっかりと固定されるよう工夫しましょう。河口付近は潮の満ち引きの影響を受けるため、潮汐表を確認して釣行計画を立てることが重要です。アタリは独特で、竿先がゆっくりと引き込まれるような前兆の後、力強い引きが続きます。焦らずにしっかりと合わせを入れ、ウナギが暴れても慌てずに取り込むことがコツです。夏場から秋にかけてが最も活性が高く、良型が期待できる時期となります。
マゴチ



稲童漁港は、特に夏季にマゴチを狙うのに適した釣り場です。港の外向きエリアがポイントとなり、ルアーフィッシングで狙うのがおすすめです。マゴチは夏に最盛期を迎え、ルアーへの反応も良いため、積極的に攻めることができます。マゴチ狙いのルアー釣りでは、メタルジグやジグヘッドにワームを組み合わせたものが有効です。海底を意識しながら、ゆっくりとただ巻きで誘ったり、リフト&フォールで変化をつけたりすることで、マゴチにアピールできます。また、シンキングミノーやバイブレーションも、底を這うように引くことで効果を発揮します。稲童漁港では、キスも釣れることから、キスに似たパールホワイト系のルアーも有効な場合があります。根気強く海底を探り、アタリを待ちましょう。
カレイ


稲童漁港では、カレイを狙うことができます。特に冬場がシーズンであり、海底に潜むカレイを意識した釣りが有効です。春や秋にも釣果が期待できます。釣り方としては、遠投して広範囲を探る投げ釣りや、特定の層を狙う浮き釣りが適しています。冬場はカレイが海底付近にいるため、仕掛けを底に這わせるボトム釣りがおすすめです。カレイは砂地に身を隠して餌を待ち伏せているため、砂や泥底の場所を重点的に探ると良いでしょう。稲童漁港の地形を考慮し、堤防の間など潮の流れが緩やかな場所も狙い目です。カレイは群れで行動することがあるので、1匹釣れたら同じ場所を再度狙ってみましょう。餌はゴカイやイソメといった一般的なものを用意すれば問題ありません。船釣りをする場合は、錘で海底を軽く叩いて砂煙を上げ、カレイに餌の存在をアピールするテクニックも有効です。アタリは小さいことが多いので、注意深く竿先を見守りましょう。
チヌ



福岡県行橋市に位置する稲童漁港は、チヌ釣りの好ポイントとして知られています。主な釣り方はフカセ釣りで、年間を通して狙うことが可能です。特に港の東側にある河口付近や、北東角に突き出た突堤、北側の護岸から突堤方向へ向けて釣るのがおすすめです。これらの場所は比較的穏やかな環境で、チヌが好む餌が豊富です。また、ルアーを使ったチニングも楽しめます。底にいるカニなどの甲殻類を模したルアーを使い、ズル引きなどで誘うと良いでしょう。漁港右側の波返しの先にある波止は足場が良く釣りやすいポイントです。外側のテトラ帯は、足場が悪く梯子が必要なため、ベテラン向けのポイントと言えます。春は乗っ込みの時期で大型のチヌが狙えるチャンスです。秋は水温が安定し、チヌの活性も高まるため数釣りが期待できます。冬季は水温低下によりチヌの動きが鈍くなるため、じっくりとポイントを探る必要があります。どの季節でも、潮の満ち引きや天候などを考慮して、最適なポイントと釣り方を選ぶことが重要です。
メバル



稲童漁港では、港の外向きや北側の護岸からメバルを狙うことができます。特にテトラポットが設置されている場所は足元に注意が必要ですが、メバルにとって格好の隠れ家となっている可能性があります。稲童漁港で釣れるメバルは、場所によって魚体の色が異なることがありますが、これは同じ種類のメバルであると考えられています。釣り方としては、メバルは目が良い魚なので、細めのハリスを使用し、刺さりの良い針を選ぶことが重要です。陸から狙う場合は、モエビなどの活きたエビを撒き餌として使い、メバルをおびき寄せてから釣ると効果的です。ルアー釣りも有効で、シーバスやマゴチと並んでメバルもターゲットにできます。稲童漁港は潮通しの良い場所にあるため、潮の流れの変化に注意し、こまめにタナ(仕掛けを投入する深さ)を調整することが釣果を上げるためのポイントです。メバルは根魚ですが、根に潜り込む力が強くないため、タナを探る際は積極的に仕掛けを動かしてみましょう。
ヒラメ



稲童漁港は、ヒラメを狙える魅力的な釣り場です。特に春、秋、冬に釣果が期待でき、中でも秋はヒラメ釣りを楽しむアングラーに人気があります。ヒラメは砂泥底を好むため、漁港周辺の海底地形を意識してポイントを選ぶと良いでしょう。釣り方としては、ルアーフィッシングと投げ釣りが有効です。ルアーフィッシングでは、フローティングミノー、シンキングミノー、バイブレーションといったルアーを状況に合わせてローテーションさせることが釣果アップに繋がります。潮の流れが沖に向かう払い出しや、波打ち際の障害物周り、波消しブロック周りなどはヒラメが潜んでいる可能性が高いポイントです。冬場は特にボトムを意識した攻め方が有効で、底物釣りやジギングを試してみるのも良いでしょう。ヒラメは日中の強い日差しを嫌う傾向があるため、朝夕のマヅメ時を狙うのがおすすめです。釣ったヒラメは、鮮度を保つために適切に処理しましょう。
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