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基本情報
- 所在地
- 福岡県北九州市小倉北区西港町120−2
- 釣り場タイプ
- 海釣り施設
- 釣れる魚
- アジ,サヨリ,コノシロ,ハマチ,メバル,クロダイ(チヌ),マダイ,メジナ(クロ),アオリイカ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 6-21時
- 禁止事項・レギュレーション
- 投げ釣り禁止。
- トイレ
- あり
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
サヨリ



日明海峡釣り公園でのサヨリ釣りは、特に初心者にも適した楽しみ方です。釣り場は福岡県北九州市に位置し、サヨリをはじめ多彩な魚が釣れることで人気があります。サヨリは主に水面直下に生息するため、まずはコマセを用いて魚を寄せることから始めます。イワシのミンチを海水で薄めて足下に撒くことで、魚の群れを集めることができます。
釣りのポイントとしては、潮通しの良い岩礁の先端や突堤を狙い、特に朝夕や曇りの日が効果的です。仕掛けは静かに潮上へ流し込むことで、魚に警戒心を与えずにアプローチできます。エサにはエサイワシやハンペンを細く切り、ハリにチョン掛けして使用します。釣り上げたらすぐにコマセを打ち込んで群れの足止めをしつつ、周囲の流れに合わせて流し続けるのがコツです。
アジ



日明海峡釣り公園でのアジ釣りは、家族連れや初心者にもおすすめの楽しいアクティビティです。公園の潮流を生かし、サビキ釣りを用いると良いでしょう。アジは足元の水深が十分にあり、群れに当たると一度にたくさんの魚が釣れる可能性があります。特に、日中の明るい時間帯や夕方の時間帯に活発に食いつくため、これらの時間を狙うと良いでしょう。
釣り方としては、サビキ仕掛けにオキアミやアミエビなどをエサとして使用します。この仕掛けを軽く引き上げたり、落としたりすることで、アジを呼び寄せることができます。アジが集まっているポイントを見つけるためには、周囲を観察し、他の釣り人のアタリを参考にするのも秀逸です。なお、投げ釣りは禁止されているため、その点にも注意が必要です。日明海峡の奥深い自然の中で、素晴らしい釣り体験を楽しんでください。
ハマチ


日明海峡釣り公園は、ハマチを狙える絶好の釣り場です。特に堤防の先端部は青物の回遊ルートにあたるため、一発大物を狙うには最適なポイントと言えるでしょう。釣り方としては、カゴ釣りや活き餌を使った泳がせ釣りが一般的ですが、ルアーフィッシング、特にショアジギングも効果的です。秋口にはヤズの釣果事例もあることから、ハマチも同様に秋がシーズンと考えられるでしょう。ただし、日明海峡は潮流が速いため、釣りにはある程度の慣れが必要です。潮の流れを読み、適切な仕掛けを選ぶことが釣果を左右します。また、重めのジグを使用したり、カゴ釣りの場合はオモリを調整するなど、工夫を凝らすことで釣果アップが期待できます。安全に注意しながら、豪快なハマチ釣りを満喫してください。
アオリイカ



日明海峡釣り公園でのアオリイカ釣りは、特にエギングが楽しめるスポットとして知られています。この公園は、潮の流れが多様で、足元から遠くへと流れる沖潮と、こちらに向かってくる潮が交差するため、釣りの基本を学ぶには最適な場所です。例えば、エギの選び方には、春なら3.5~4号のエギが多く使用され、秋には2.5~3号の軽快なものにシフトします。釣りの際は、まずエギをポイントに投げ込み、必ず底まで沈めてから、ロッドを使ってアクションを加えていきます。特に人が多い場所では、速い動きは警戒を招くため、少しスローな動きが効果的かもしれません。また、エギのカラーも重要で、日明海峡では緑色のエギが良い反応を示した実績もあります。 釣果を上げるためには、日々のコンディションに関わらず、あきらめずに続けることが肝要です。実際、ここでは1.6kgのモンゴウイカが釣れた事例もあるため、期待を持ちながら楽しむのが良いでしょう。沖に向かう潮や、流れをよく観察し、実績のあるエギで挑むことで、日明海峡釣り公園でのアオリイカ釣りがより充実したものになるはずです。
コノシロ


日明海峡釣り公園でのコノシロ釣りは、とても楽しいアクティビティです。この公園内の防潮堤や釣り桟橋は特に効果的な釣りポイントとなります。コノシロは主に秋から初春にかけて現れ、25センチ前後の個体が釣れることも珍しくありません。釣り方としては、サビキ釣りが一般的です。サビキ仕掛けを使えば、群れで泳ぐコノシロにしっかりアプローチできます。特に、様々な魚が狙えるこの場所では、アジ専用のサビキ仕掛けを流用することが可能です。また、ウキサビキ釣りを試みることもおすすめです。この方法では、磯竿を用いてより遠くのポイントを狙うことができ、状況に応じて水深の半分程度のウキ下から始めると良いでしょう。釣れないと感じた時には、ハリにアミコマセを擦り付けたトリック仕掛けを活用することで、コノシロの興味を引くことができます。日明海峡釣り公園では他にもさまざまな魚が釣れるため、コノシロ以外の釣りも楽しみつつ、穏やかな海の中で釣り糸を垂らしてみてはいかがでしょうか。
マダイ



日明海峡釣り公園では、マダイを狙うための理想的な条件が整っています。この公園は九州と本州の間に位置し、入り組んだ海峡であるため、堤防では潮の流れが速く、マダイが活発に回遊する可能性が高いのです。春になるとマダイは産卵を控えて浅場に移動しますので、特にこの時期は釣れるチャンスが広がります。 釣り方としては、ショアタイラバやショアジギングが効果的です。タイラバは陸から手軽に楽しめるスタイルで、近年人気を集めています。ショア専用のタイラバを用い、マダイの好むエサを意識してアプローチすることで、釣果を上げることができます。また、ショアジギングも良い選択肢で、小魚を捕食しているマダイには、メタルジグを使ったフォール主体の釣法が有効です。 さらに、エサ釣りではカゴ釣りが王道です。重いコマセカゴでしっかりとコマセと刺しエサを同調させることで、深い層にいるマダイにアプローチ可能です。オキアミをエサとして使うことで、効果を高めることができるでしょう。日明海峡釣り公園は、無料で利用できるため、多くの釣り人にとって非常に魅力的なスポットです。マダイ狙いの際は、潮の流れや水深、周辺の地形を考慮した上で、釣り方を選ぶと良い結果が得られるでしょう。
メバル



日明海峡釣り公園では、防潮堤でのサビキ釣りでメバルを狙うことができます。メバルは一年を通して釣れますが、特に冬から春にかけてがシーズンです。日明海峡釣り公園で確認されているのはアカメバルで、他の種類のメバルも生息している可能性があります。釣り方としては、サビキ仕掛けにアミエビなどの撒き餌を使い、メバルの群れを寄せることが重要です。メバルは夜行性なので、夜釣りが有利ですが、日中でも釣れないことはありません。足元付近を回遊していることが多いので、近距離を探るのが基本です。また、ルアーフィッシングも有効な手段です。2インチ前後のソフトルアーにジグヘッドをセットし、ゆっくりとリトリーブしたり、軽くアクションを加えたりすることで、メバルを誘います。メバルは視力が良いので、カラーやアクションを工夫することで釣果を伸ばせるでしょう。
口コミ・コメント
評価:
桟橋でサビキを行うと潮に流されて橋の下に入り込んでしまうので注意が必要です。桟橋の手前でのウキ釣りで、サイズは小さかったですがチヌを釣ることができます。柵もあり、売店もあるため、ファミリーフィッシングにおすすめです
評価:
9月の3連休中日の午後3時頃に行きましたが、ちょうど帰る人が多い時間帯だったのか車は専用の駐車場にすんなり停めることができました。
まだ結構な数の人が居ましたがちょこちょこ空いてる場所があり、サビキ釣りでアジを狙ったところ2時間で5匹を釣り上げることができました。
周りの人は同じようにアジ狙いの人や、家族連れでカサゴを釣り上げて喜んでいる人などで賑わっていました。