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基本情報
- 所在地
- 福岡県北九州市門司区大里本町2丁目11−33
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,コノシロ,サヨリ,シロギス,カレイ,カワハギ,マダイ,チヌ,メバル,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シロギス



大里港では、投げ釣りでシロギスを狙うのがおすすめです。砂浜からの遠投が有利なシロギス釣りですが、大里港では堤防や岸壁からでも狙えます。仕掛けはL型テンビンに2~3本の針を付けたものが基本で、エサはジャリメやアオイソメを使用しましょう。潮流が速い時間帯もあるので注意が必要です。
また、ちょい投げ釣りも有効です。特にシロギスが浅場に寄ってくる時期には、手軽なタックルで数釣りが期待できます。1.8m前後の柔らかいルアーロッドに小型スピニングリールを組み合わせ、ナイロンライン2号、またはPEライン0.6~0.8号を使用すると良いでしょう。足元から少し投げて、ゆっくり海底を探るように引いてみてください。
アジ



大里港ではアジを狙う際、特にサビキ釣りが効果的です。港内の岸壁や外側の波止からアプローチすることができ、コマセとしてアミを使用することが重要です。コマセを海面にまくことで、アジの警戒心を和らげ、寄せることが可能になります。アジは主にプランクトンを捕食する魚であるため、釣りの際には微細なエサを使うと良いでしょう。サビキ仕掛けを選ぶ際は、ハリの色味やサイズにも配慮が必要です。特に口が柔らかいため、取り込む時にはタマアミを使用して丁寧に扱います。夜釣りを行うと、大きなアジが釣れるチャンスも増えるため、秋から初冬にかけては特におすすめです。潮流に注意しながら、アジの好むタナをしっかり探ることで、釣果を上げることができるでしょう。
アオリイカ



大里港でのアオリイカ釣りは、港内の堤防に残された多くの墨跡が示すように実績の高い釣り場です。この港は黒島東部に位置し、全体的に水深が浅く港内は砂底となっているため、秋の数釣りシーズンに適した環境が整っています。釣り方としては、水深が浅めという特徴を活かしてエギングが効果的でしょう。秋口には好奇心旺盛な小型のアオリイカが接岸するため、2号から2.5号程度のエギを使用し、底まで沈めてからの軽快なアクションで誘うのがおすすめです。また、港内が濁りやすい環境のため、視認性の高いオレンジやピンク系のエギカラーが威力を発揮します。北風が吹く条件下では魚の活性が上がる傾向にあるものの、海況が荒れやすくなるため安全に十分注意が必要です。エサ巻きスッテを使った電気ウキ釣りも、この港の浅い水深と砂地の環境にマッチした釣法として有効でしょう。
チヌ



大里港でのチヌ釣りは、防波堤を中心とした釣り場で年間を通じて楽しむことができます。特に堤防の中央部から先端にかけてのエリアが好ポイントとなっており、ラ・メール前の西側も実績の高い場所として知られています。釣法はウキを使った釣りが主流で、棒ウキやドングリウキを用いた半誘導仕掛けが効果的です。潮の流れは東向きの流れを意識することが重要で、この流れに合わせて仕掛けを投入します。タナ設定は海底近くを狙うのが基本で、撒き餌と付け餌が同調するよう調整することがポイントです。一度の投入に対して最低でも二回は撒き餌を行い、魚を寄せ続けることが釣果アップの秘訣となります。餌はオキアミを中心に、ダンゴやコーンも有効です。時期によって釣れるサイズが変わり、冬から春にかけては大型が期待でき、夏から秋にかけては数釣りが楽しめる傾向にあります。
関連リンク
- 遊漁船EBISUYA
-
ひとつテンヤ、タイラバ、キス釣り等。マダイ、マゴチ、シロギス。関門海峡、響灘。
- 宝生丸
-
タイラバ、イカ釣り、落とし込み釣り。マダイ、ヒラマサ、ヒラメ、アマダイなど。
- 四季丸
-
ひとつテンヤマダイ。
- 遊漁船亀吉
-
マダイ、青物、根魚、イカ釣りなど。
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