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基本情報
- 所在地
- 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目33−33
- 釣り場タイプ
- 岸壁
- 釣れる魚
- アジ,イワシ,サバ,タチウオ,タコ,キス,カレイ,アナゴ,サゴシ,ハマチ,チヌ,メバル,ガシラ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- トイレは駅方面にあるが釣り解放区からはやや歩くので注意。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場(三井のリパーク コスモスクエア海浜緑地駐車場)あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
タチウオ





シーサイドコスモは、大阪湾に面した人気の釣り場で、タチウオ狙いでも注目されています。特に夜釣りでの人気が高く、ウキ釣りやルアーフィッシングで狙うアングラーが多く見られます。タチウオのシーズンは年によって変動しますが、おおむね6月頃から釣れ始め、8月後半から11月上旬にかけて最盛期を迎えます。
釣り方は、ウキ釣りでじっくりとアタリを待つのはもちろん、ルアーを使い積極的に誘いをかける釣り方も有効です。ルアーフィッシングでは、ワインド釣法やメタルジグを使ったショアジギングも楽しめます。どちらの釣り方でも、ピンクやパープルなど派手なカラーのルアーが効果的なことが多いようです。
シーサイドコスモはアクセスも良く、電車での釣行も可能です。ただし、釣り場からトイレまではやや距離があるため注意が必要です。夜釣りを楽しむ際は、安全に配慮し、周囲の釣り人への配慮も忘れずに行いましょう。
サビキ釣り


大阪のシーサイドコスモは、手軽に様々な釣りが楽しめる人気のスポットです。中でもサビキ釣りは、アジ、イワシ、小サバなどを狙えるため、多くの釣り人で賑わいます。足場が良いので、ファミリーフィッシングにも最適です。
シーズンは春から秋にかけてで、特に4~5月と10月~11月頃が狙い目です。手前は水深が浅いため、ウキサビキで少し沖を狙うのもおすすめです。背後には公園があるので、子供連れでも安心して楽しめます。
ただし、アクセスが良い分混雑しやすく、釣れないという声も耳にします。釣行の際は、時間に余裕をもって訪れると良いでしょう。
ハマチ



シーサイドコスモでのハマチ釣りは、多様な手法で楽しむことができます。まず、人気の釣り方としてルアー釣りやノマセ釣りが挙げられます。ルアーにはメタルジグやブレード付きメタルジグ、さらにショアジギング用のアズーロ製品が効果的です。餌としては、新鮮なアジやサバの切り身を利用するケースも多く、これらの小魚が周囲にいると、ハマチも比較的容易に釣れる可能性が高まります。釣れる時期は主に夏から秋ですが、温暖な冬には12月にも回遊の兆しを見せることがあります。特に、夜明けの薄明るい時間帯や早朝がおすすめの時間帯で、暗いうちから飲ませ釣りが効果を発揮します。日中でも釣果が期待できる時間はあり、特に朝の9時過ぎでもアクティブなハマチが釣れた報告があります。サイズについては、40cm以上のハマチが釣れることがあり、 豪快な引きを体感できるため、多くの釣り人にとって魅力的なターゲットです。釣り場での状況をしっかりと観察し、ベイトとなる魚たちに注目することで、より確実な釣果を目指しましょう。
シロギス



シーサイドコスモでは、シロギスを狙うことができます。釣り方としては、投げ釣りとちょい投げ釣りが有効です。釣り場は、シーサイドコスモ釣り解放区が有望ですが、特に右端の川の河口付近が狙い目です。ただし、根が荒い場所もあるため、予備の仕掛けを準備しておくと安心です。エサは、ジャリメ(石ゴカイ)やアオイソメ(アオゴカイ)がおすすめです。ジャリメは細身のため、小型のシロギスを数多く釣りたい場合に特に効果的です。スタッフはスーパー青虫を使った探り釣りで釣果を上げています。釣れる時期は主に6月から7月にかけてで、時間帯は朝の7時前後が狙いやすいでしょう。ちょい投げ釣りでシロギスを狙う場合は、釣り座を移動しながら、よく釣れるポイントを探ることが重要です。オモリは10号前後が扱いやすいでしょう。また、シーサイドコスモから近い夢舞大橋でも、ちょい投げ釣りでシロギスが好調なようです。これらの情報を参考に、シーサイドコスモでのシロギス釣りを楽しんでください。
アナゴ



大阪湾のシーサイドコスモは、アナゴ釣りの好ポイントとして知られています。特に夜間、暗くなってからが狙い時で、足場が良く柵もあるため、夜釣りにも適しています。釣り方は、海底に仕掛けを置いて待つぶっ込み釣りが基本です。流れが速い場所なので、重めの20号のオモリを使用し、遊動テンビンに短ハリスの段違い2本針仕掛けを用いると良いでしょう。エサはアオイソメが一般的ですが、サンマの切り身も効果的です。アナゴはサンマの切り身を好む傾向があります。シーサイドコスモでは、際から数メートル前方のかけ上がりや、さらに20~30メートル先がポイントとなることが多いようです。過去には70cmを超える良型も釣れており、人が少ない状況でも釣果が期待できます。ただし、深夜は風が強くなる場合があるので注意が必要です。様々な釣り方があり、探り釣りやちょい投げ、引き釣りなどでも狙えます。オキアミやキビナゴなども有効な餌として使用できます。サビキ釣りの釣果が少ない時期でも、海底にいるアナゴは元気なので、積極的に狙ってみると良いでしょう。
シーバス



大阪のシーサイドコスモでは、シーバスを一年を通して狙うことができます。特に春はマイクロベイトやバチが出現し、シーバスが活発にルアーを追いかけるためおすすめです。釣り場は魚釣り解放区域が有望で、シーバス狙いの釣り人も多く見られます。釣り方としては、ルアー釣りが一般的です。バチ抜けシーズンには専用のタックルを用意し、アズーロメンボーなどのバチパターンに有効なルアーを試してみましょう。ブレード系や鉄板バイブなども効果的です。また、エビ撒き釣りでハネ(シーバス)を狙うことも可能です。時間帯は、夕暮れから夜間にかけてが実績があり、特にバチ抜けの時期には20時頃から1時間程度の短い時間で釣果が期待できます。早朝の7時頃や、完全に暗くなる前にも釣れる可能性があります。シーバスのサイズは40センチ台が中心ですが、腕の良い釣り人は複数匹釣り上げているようです。小魚が確認できる場合は、シーバスなどのフィッシュイーターが近くにいる可能性が高いので、積極的に狙ってみましょう。
ガシラ



シーサイドコスモは、手すりや照明が整備されており、安全にガシラ釣りが楽しめる釣り場として人気です。特に、日が暮れて暗くなってからが狙い目で、秋から春にかけて釣果が期待できます。釣り方は、足元のスリットや堤防のヘチ沿いを狙うのがおすすめです。ぶっ込み釣りや探り釣りのほか、ヘチ沿いにキャストしてリトリーブする釣り方も有効です。エサはアオイソメやシラサエビが実績があり、胴突き仕掛けやブラクリ釣りで効果を発揮します。また、スーパー青虫を使った探り釣りも試してみる価値があります。リトリーブで狙う場合は、ボトム付近まで沈めてからゆっくりと巻き上げるのがコツです。シーサイドコスモでは、15cm前後のガシラが多く釣れますが、時には25cmを超える良型も期待できます。腹の大きな個体は、資源保護のためリリースを心がけましょう。釣れたガシラは煮付けにすると美味しくいただけます。水温の上昇とともに、さらなる釣果が期待できるでしょう。
サゴシ



シーサイドコスモでのサゴシ釣りは、主にショアジギングが効果的な釣法となります。狙い目の時間帯は早朝から朝方にかけてで、夜明け前後の6時半から7時頃にアタリが集中する傾向があります。使用するルアーはメタルジグやメタルバイブが実績が高く、特にブルーとピンクのカラーリングを施したジグや、太刀魚向けのカラーが好反応を示します。釣り方としては表層での早巻きが有効で、回遊してくるタイミングを見計らって積極的にキャストを繰り返すことが重要です。シーサイドコスモでは50センチ前後のサイズが中心となり、秋の時期に特に活性が高まります。風が強い日でも諦めずに粘ることで良型に出会える可能性があります。サゴシは鋭い歯を持つため、リーダーの使用やラインブレイクへの対策を怠らないよう注意が必要です。青物特有の強烈な引きを楽しめる魅力的なターゲットといえるでしょう。
チヌ



シーサイドコスモでのチヌ釣りは、特にフカセ釣りが人気です。このエリアのポイントは近くにスリットがあり、そこが主な狙い目となります。スリットの端から1メートル以内に仕掛けを配置し、一定の深さでエサを探るスタイルが基本です。また、スリット前方のかけ上がり付近も有効で、その際はエサを少し持ち上げる釣り方が効果的です。 必要な道具は、竿が2号の4.5メートル、リールはレバー付きが好まれます。また、ウキは1号の円錐ウキを使用し、重いオモリを用いることで早く沈めることが重要です。チャレンジするエサにはオキアミやコーンがあり、これらを混ぜたマキエを使うことで、魚を引き寄せる効果が期待できます。冬季がチヌ狙いのベストシーズンで、特に朝の時合や満潮前後の時間帯が好調です。釣り方においては、常に水深を測りながらエサの動きを調整し、アタリを待つ根気が求められます。実際に掛かると、強い引きが楽しめるため、タメることで対応するのがポイントです。スリットの中にチヌがいることが多く、エサ取り対策としてコーンは必須となります。このようにシーサイドコスモでは、工夫を凝らすことで良い釣果が得られます。
メバル



大阪南港のシーサイドコスモは、12月からゴールデンウィーク頃までメバリングが楽しめる人気の釣り場です。特に夜間がおすすめで、街灯が点灯する夕暮れ時から釣れ始めます。釣り方としては、1g前後の軽量ジグヘッドリグで表層を意識して探るのが基本です。岸際を丁寧に、ゆっくりとアプローチすることが重要で、表層に絞って釣るのがコツです。少しでも沈めてしまうと、メバルの代わりにチヌが釣れてしまうことがあります。また、2月~3月頃にはマイクロベイトにライズするメバルを狙って、小型のミノーやシンキングペンシルなどのプラグも有効です。状況に応じて、メタルジグで表層をただ巻きしたり、リフト&フォールで探るのも良いでしょう。シーサイドコスモは手すりが高く抜き上げ時に注意が必要な点と、チヌが多いのでタモ網を持参すると安心です。メバルは成長が遅い魚なので、釣れた際は小型の個体や抱卵している個体はリリースするように心がけましょう。
タコ



シーサイドコスモでのタコ釣りは、8月頃の夏場がベストシーズンとなります。朝の時間帯や昼休みの時間に良い釣果が期待でき、魚釣り開放区域の手すり際がメインポイントです。釣り方は、タコジグやタコテンヤを沖合にキャストしてボトムまで沈め、竿先を小刻みに動かしながらゆっくりと手前に引いてきます。タコが掛かると独特の重みを感じるので、その瞬間に大きくフッキングして根から引き剥がすことが重要です。エギも使用できますが、根掛かりのリスクがあるため注意が必要です。近年は小型のタコが多く、600グラム程度でも良型とされています。苦潮が発生すると魚の活性が著しく低下するため、水面で小魚が異常な動きを見せている時は釣行を避けた方が賢明でしょう。持続可能な釣りのため、小さな個体はリリースすることをお勧めします。
アジ



シーサイドコスモでのアジ釣りは、特に朝と夕方の「マヅメ時」に良い成果が期待できます。この時間帯を利用して家族でのサビキ釣りを楽しむのもおすすめです。サビキ釣りは簡単に始められるため、理想的な選択肢です。また、良型のアジを狙う場合は、竿下での釣り方から少し投げて、水深があるポイントを探るのがポイントとなります。釣りにはアミエビを利用した撒き餌(コマセ)を混ぜることで、群れを呼び込みやすくなります。状況によっては、アジが多くスレたポイントでも十分な釣果が上がることがありますので、気軽に挑戦してみてください。アジングに興味がある方は、アジングロッド(5.7フィート)とスピニングリールを使用し、軽いジグヘッドを選ぶことで、より多様なアプローチが可能です。釣れる場所は、コスモスクエア駅近くのシーサイドコスモのベランダあたりが特に良いポイントです。足元から5メートル以内でも釣果が見込めるため、手軽に始められます。無風の小潮であれば、アジの回遊も多く、チャンスが広がりますので、釣りの計画を立てて出かけてみてはいかがでしょうか。
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