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基本情報
- 所在地
- 大阪府泉南郡岬町淡輪3485−1
- 釣り場タイプ
- 公園
- 釣れる魚
- アジ,キス,カレイ,アイナメ,ガシラ,メバル,カワハギ,チヌ,アオリイカ,タチウオ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 公園内に公衆トイレあり。
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
投げ釣り


みさき公園裏では、投げ釣りが非常に人気のある釣り方です。この釣り場は大阪府泉南郡にあり、岸壁から数本の小さな堤防が延びています。主に夏にはキス、冬にはカレイがターゲットとなり、特に冬のカレイは30cm以上の良型が期待できる場所です。根が多いエリアでは、引き釣りよりも待ち釣りの方が効果的です。投げる際は、根が手前にあるため、少し遠投することで根を避けることができ、釣果を上げやすくなります。
アオリイカを狙うには、秋と春がシーズンで、エギングが主流です。また、夜間にはメバリングやアジングを楽しむ釣り人が多く、シーバスやタチウオを狙ったルアーフィッシングも盛況です。このように、みさき公園裏では投げ釣りを通じて様々な魚種が期待できるため、多くの釣り愛好者にとって魅力的なスポットとなっています。
タチウオ



みさき公園裏では、夜釣りがタチウオ狙いのチャンスです。岸壁から伸びる堤防から、ルアーフィッシングで狙うのが一般的でしょう。ワインド釣法を用いる場合、タチウオの食い気を誘うために、ルアーを大きく左右にダートさせるアクションが効果的です。また、メタルジグを使ったジギングも有効で、ワンピッチジャークでタナを探りましょう。タチウオは群れの移動が速いため、アタリがない場合は探る範囲を広げることが大切です。タチウオは歯が鋭いため、ハリスにはワイヤーを使用するなど、ラインを切られない対策を忘れずに行いましょう。
シロギス



みさき公園裏でのシロギス釣りは、主に夏の時期が最適で、特に5月から6月には25cmのキスが釣れることもあります。このエリアは泉南のキスの名所として知られており、藻場が多く、遠投することで砂地にアクセスできるポイントが存在します。釣りを行う最も良い時間帯は朝の5時から8時までの涼しい時間に限られます。餌には石ゴカイやアオイソメが有効で、特に遠投が求められるため、しっかりとしたスピニングリールが必要です。推奨されるリールは2500番クラスで、ハンドルを1回転につき約2秒で巻きながら広範囲を探ることが重要です。砂地ポイントでのアタリが少ない場合は、2回転して10秒止めることで反応が得られることもあります。しかし、砂地の中にはゴロタ石が混ざるスポットがあり、ここでは状況が変わるため、アタリが出やすいでしょう。なお、6月以降はピンギスが増えてくるため、注意が必要です。投げ釣りは根掛かりが多いので、仕掛け選びにも工夫を凝らし、適切なラインを使用することが釣果を上げる秘訣です。釣りを楽しむ中で、釣れる条件を学ぶことが、より良い体験につながるでしょう。
ガシラ



みさき公園裏でガシラを狙う際は、小波止の先端付近が最も有望なポイントとなります。特にテトラポッドが設置されている箇所は、ガシラが身を潜める絶好の隠れ家となっているため重点的に攻めたい場所です。テトラがない波止であっても、先端部分は潮通しが良く魚の回遊ルートとなるため期待できるエリアです。釣法としては、エビを撒きながら行うウキ釣りが効果的で、夜間から明け方にかけての時間帯が特に狙い目となります。仕掛けは5メートルほどの磯竿に電気ウキを使用し、タナは1.5ヒロ程度に設定します。餌には青イソメの中サイズを使用すると良い反応が得られるでしょう。また、ちょい投げで狙う場合は根掛かりを避けるためブラクリ仕掛けを活用することで、岩礁帯でもロストを最小限に抑えながら効率よく探ることができます。この場所は岩場が多く小魚も豊富なため、ガシラにとって理想的な環境が整っています。
カワハギ



みさき公園裏は、カワハギを狙える好ポイントです。この釣り場は波止際に捨石が点在し、遠浅の地形となっているため、魚が身を隠しやすい環境が整っています。カワハギを釣るには、投げ釣りが有効でしょう。仕掛けは、海底付近に潜むカワハギを効率的に狙える胴付き仕掛けや、障害物の多い場所でも扱いやすいブラクリがおすすめです。カワハギ釣りでは、アタリの繊細さが重要になります。カワハギは口が小さく、エサを食べるのが上手なため、アタリに気づかないうちにエサだけ取られてしまうことも少なくありません。そのため、仕掛けが海底に着底する前後には、特に竿先に全神経を集中させましょう。アタリがなければ、こまめに仕掛けを上げてエサの有無を確認することが大切です。エサは、船釣りで定番のアサリのむき身を使うと良いでしょう。ハリに隠すように丁寧に刺すのがコツです。また、みさき公園裏のような場所では、カサゴやメバルなどの根魚も狙えます。
メバル



みさき公園裏は、秋から初冬にかけてメバル釣りが楽しめる穴場スポットです。特に夕方から夜にかけての半夜釣りでは、波止の先端付近で良型のメバルが狙えます。水深が浅く足場も狭いですが、テトラポット周辺はメバルが潜む絶好のポイントです。波止際は捨石が入り遠浅になっているため、根魚が身を隠せる場所が多く、メバル以外にもカサゴなどが期待できます。釣り方はウキ釣りが一般的で、エビ撒き釣りや青イソメを使った仕掛けが有効です。太めの青イソメを針につけ、テトラポットの斜め前方へ仕掛けを投入し、ゆっくりと誘いをかけると良いでしょう。竿は5m程度の中通し竿、リールはスピニングリール、道糸は2号、ハリスは1.25号、針はチヌ針4号を使用し、電気ウキでタナを1.5ヒロに設定します。暗くなるとフグなどのエサ取りが減るため、メバルに集中して狙えます。ただし、北西風が強い日は釣りにならない可能性があるため注意が必要です。
アジ



みさき公園裏でのアジ釣りは、魅力的な体験ができる場所です。特に、ウキ釣りが人気で、小型のアジを狙うのに適しています。このエリアでは、夏から晩秋にかけて小アジやイワシ、小サバが多く釣れることが特徴です。ただし、2021年には小アジが少なかったと報告されていますので、釣行のタイミングが重要です。釣り場となる長松海岸には、浜から出ている小波止が7、8本あり、これらのスポットもアジの好ポイントです。アジは明るい時間帯に活発になり、特に朝夕の時間帯が狙い目です。また、夜釣りの場合は、常夜灯の周辺が効果的で、大きなアジを狙うことができます。アジングもまたおすすめのスタイルで、軽いルアーを使用することで、より繊細なアクションが求められます。この釣り方は特にアジの活発な時期に魅力を発揮し、釣果を向上させることができます。全体として、みさき公園裏でのアジ釣りは、釣り初心者から経験者まで楽しめる素晴らしい場所です。
アオリイカ



みさき公園裏は大阪湾でも有名なアオリイカ釣りスポットの一つです。この釣り場では春の産卵期と秋の数釣りシーズンにアオリイカが活発に釣れ、多くの釣り人で賑わいます。釣り方としてはエギングが最も人気で、特に右側の二本の防波堤がアオリイカ狙いのメインポイントとなっています。春シーズンでは大型のアオリイカを狙うため3号から3.5号のエギを使用し、ボトムまでしっかり沈めてからゆっくりとした大きなアクションで誘うのが効果的です。一方、秋は新子の数釣りが楽しめるため、2号から2.5号の小さめのエギでテンポよく探ることがポイントになります。エギング以外にも、活きアジを使った泳がせ釣りやヤエン釣りも実績があり、特に夜間の電気ウキを使った釣法では安定した釣果が期待できます。テトラポット周辺は絶好のポイントで、地形変化を意識して攻めることで良型のアオリイカに出会える可能性が高まります。
口コミ・コメント
エギング を始めてここ3ヶ月ほど大阪市内から毎週通っています。
秋になってきたのでエギング の片手間で投げ釣りでカレイも狙ってますが全くですね。エギング の釣果も落ちてます。
最近は特に波止の近くまで漁の仕掛けが入っていて…バイトはものすごい数入ってますが肝心の捕食者が入ってきません。
評価:
キスやカレイが釣れるとありますが、最近はかなり数が減ってしまっています。投げ釣りでコンスタントに釣果を出すことが難しくなって来てますね、、、
個人的にはもっぱらイカだけを狙いに行きます。足場も割と安定しているので釣りやすいです。
評価:
この釣り場は、昔は良く釣れてたんですが…
最近は、キスは良いけどカレイが…
まぁ、時期と時間を合わせたらキスは手堅く釣れると思います。餌はイシゴカイかアオイソメ。
あと、エギングでイカが釣れてるのを一度見ました。しかし、ここでエギングするなら、和歌山まで行って漁港に行った方が良いです。
カレイは、一日中やって、1匹釣れるか釣れないか。型もそこまで。
ここでするより、大阪側は、岸和田一文字、和歌山側は、加太港が良いと思います。(砂浜じゃないけど)
駐車場はあります。設備は、近くにコンビニがあります。(徒歩圏内)
評価:
昔はカレイでよく聞いた釣り場 最近はイマイチ??
でも近場でキスが釣れるからよくいく
ベテランさんは藻が多いとか底がアレたとかネガティブな話ばかりだけど
朝と夕方はほぼ?確実に釣れる!
浅いけど冬はメバルも釣れる