新宮港(和歌山)の釣り場情報

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基本情報

所在地
和歌山県新宮市佐野2128
釣り場タイプ
釣れる魚
アジ,サバ,イワシ,カマス,シロギス,メバル,ガシラ,カマス,ハマチ,シオ,チヌ,グレ,ヒラメ,マゴチ,シーバス,ヒラスズキ,タチウオ,コウイカ,アオリイカ
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
不明
駐車場・アクセス
不明

ポイント

新宮港ポイント図

魚種・釣り方別攻略法

サバ

サビキ釣りの基本仕掛け・タックル和歌山県におけるサバシーズン。魚速報が収集した釣果情報1400件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:39.6,2月:28.3,3月:46.2,4月:60.8,5月:100.0,6月:82.5,7月:68.9,8月:52.8,9月:46.7,10月:50.9,11月:46.7,12月:36.8サバの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報26599件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:95.87,若潮:95.56,長潮:100.0,中潮:97.27,大潮:97.3

新宮港では、サビキ釣りで手軽に小サバを狙うことができます。足場の良い岸壁から、アジ用のサビキ仕掛けにアミエビを詰めたコマセを使って、群れが回遊してくるのを待ちましょう。群れが接岸すれば、初心者でも数釣りが楽しめます。

ルアーフィッシングでは、メタルジグなどを使ってサバを狙うことも可能です。特に、青物の回遊が見られる時期には、良型のサバが期待できます。海面にナブラが出ている場合は、表層を意識してルアーを引いてみましょう。

サビキ釣りの際は、小魚を狙ってフィッシュイーターもやってくるため、釣れた魚を泳がせ釣りのエサに使うのも面白いでしょう。

シロギス

キスの投げ釣りの基本仕掛け・タックル和歌山県におけるシロギスシーズン。魚速報が収集した釣果情報1209件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:2.8,2月:3.1,3月:7.6,4月:34.3,5月:80.1,6月:100.0,7月:64.5,8月:44.3,9月:16.5,10月:6.1,11月:7.6,12月:2.8シロギスの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報24665件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:94.99,若潮:100.0,長潮:95.48,中潮:96.94,大潮:96.86

和歌山県新宮市にある新宮港は、足場が良くファミリーフィッシングにも適した釣り場です。ここでは、投げ釣りでシロギスを狙うことができます。

シロギスの釣期は春から晩秋にかけてで、砂地の海底を好むシロギスは、港内から少し沖に向けて仕掛けを投げると良いでしょう。エサはアオイソメやジャリメ、チロリなどがおすすめです。

仕掛けをキャストした後、ゆっくりと仕掛けを引いて誘いをかけます。シロギスのアタリは明確なので、向こうアワセでも十分に釣れます。エギングタックルなどのルアーロッドでも手軽に楽しめるでしょう。シロギスは群れで行動することが多いため、1匹釣れたら同じ場所に続けてキャストしてみましょう。

アオリイカ

エギングの基本仕掛け・タックル和歌山県におけるアオリイカシーズン。魚速報が収集した釣果情報4530件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:40.6,2月:30.8,3月:44.1,4月:60.2,5月:97.1,6月:65.2,7月:26.8,8月:35.8,9月:76.6,10月:100.0,11月:89.6,12月:60.4アオリイカの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報61019件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:97.95,若潮:100.0,長潮:96.1,中潮:99.2,大潮:98.43

新宮港でのアオリイカ釣りは魅力的な体験です。特に春シーズンには、釣果が期待できる時期に入ります。波止の浦島側の右角付近が特におすすめで、このエリアには岩礁が点在しており、アオリイカがよく付いています。足元近くに岩があるため、長距離キャストは必要ありません。釣りは早朝が最適で、午前5時のヒットが良い例です。暗いうちにはあまり激しいアクションを避け、軽く持ち上げてから落とす動作を繰り返します。明るくなってきたら軽いシャクリを3回ほど入れて、エギをゆっくり見せることが効果的です。また、テトラポットの近くや藻が生えたエリアを狙うとよいでしょう。釣れなかった場合は、釣ったイカを冷凍保存しておくと、後々美味しく調理できます。アオリイカは新鮮さが重要ですが、一度冷凍することで、味が良くなるため、このテクニックを忘れずに取り入れてください。新宮港でのアオリイカ釣りでは、しっかりとした準備とアプローチが求められますが、その分、素晴らしい釣果が期待できるでしょう。

シーバス

シーバスルアーフィッシング基本タックル和歌山県におけるシーバスシーズン。魚速報が収集した釣果情報805件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:50.0,2月:59.4,3月:81.2,4月:81.2,5月:64.6,6月:64.6,7月:40.6,8月:62.5,9月:70.8,10月:81.2,11月:100.0,12月:82.3シーバスの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報63912件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:90.34,若潮:92.19,長潮:93.06,中潮:98.86,大潮:100.0

新宮港は大型客船も入港するほどの水深があり、様々な魚種が狙える魅力的な釣り場です。シーバスに関しては、堤防全体がポイントとなり、広範囲を探ることが重要になります。水深があるため、バイブレーションやミノーといったルアーでボトムから中層を探るのが効果的でしょう。また、夜間は常夜灯周りにシーバスが集まりやすいため、重点的に狙ってみるのも良いかもしれません。新宮港でシーバスを狙う際には、潮の動きも考慮しましょう。満潮や干潮の前後など、潮が動くタイミングはシーバスの活性が上がりやすい傾向にあります。また、ベイトフィッシュの存在も重要です。イワシなどの小魚が確認できれば、シーバスが近くにいる可能性が高まります。ただし、以前は堤防前まで車でアクセス可能でしたが、現在は進入が制限されているようです。釣行の際は、事前に最新の情報を確認し、安全に配慮して釣りを楽しみましょう。

ハマチ

堤防泳がせ釣りの基本仕掛け・タックル和歌山県におけるハマチシーズン。魚速報が収集した釣果情報1343件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:63.2,2月:57.7,3月:58.9,4月:81.0,5月:100.0,6月:69.9,7月:55.2,8月:51.5,9月:89.0,10月:77.3,11月:58.9,12月:61.3ハマチの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報9015件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:92.51,若潮:97.48,長潮:87.28,中潮:98.71,大潮:100.0

新宮港では、初夏から初冬にかけてハマチを狙うことができます。地元釣り師の情報によると、沖合ではイワシを追ってスマやソーダガツオがナブラを作ることもあり、ルアーで狙うのが効果的です。過去には、撒き餌に寄ってきたハマチがオキアミで釣れた事例もあります。基本的な釣り方としては、生きたアジやイワシを使った飲ませ釣りがおすすめです。ウキを使った泳がせ釣りで表層から中層を狙ったり、ブッ込み飲ませ釣りで底付近を狙ったりと、状況に合わせて釣り方を変えましょう。ルアー釣りでは、港の出入り口や波止の外向きなど、潮通しの良い場所を探すのがポイントです。特に朝夕のまづめ時や潮変わりなど、小魚が集まりやすい時間帯はハマチが接岸しやすく、狙い目となります。ハマチは引きが強いので、ドラグを強めに調整し、強気で寄せるようにしましょう。また、安全のためライフジャケットは必ず着用してください。ハリスはフロロカーボンやナイロンが一般的ですが、サゴシやタチウオが多い場合はワイヤーハリスも検討しましょう。

チヌ

ウキフカセ釣りの基本仕掛け・タックル和歌山県におけるクロダイシーズン。魚速報が収集した釣果情報1993件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:88.7,2月:90.3,3月:100.0,4月:81.7,5月:51.0,6月:51.0,7月:45.1,8月:52.1,9月:42.8,10月:39.7,11月:50.6,12月:82.5クロダイの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報44356件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:95.15,若潮:97.85,長潮:100.0,中潮:98.22,大潮:98.19

新宮港では堤防全体がチヌの好ポイントとして知られており、フカセ釣りが有効な釣法です。水深はウキ下2ヒロ程度に設定し、撒き餌でチヌを寄せながら狙いましょう。過去の釣果情報から判断すると、11月頃にも釣果が期待できます。仕掛けにはハリス1.75号を使用すると良いでしょう。新宮港では20cm台から30cm台のチヌが釣れることが報告されていますが、過去には38cmの釣果報告もあります。釣り上げられたチヌが敷石の穴に逃げ込み、バラシてしまうケースもあるため、慎重なやり取りを心がけましょう。新宮港は一年を通してチヌを狙える可能性がありますが、特に秋から冬にかけての時期に実績があるようです。堤防全体がポイントとなりうるため、潮の流れや地形変化などを考慮してポイントを選択し、撒き餌の効果的な使用と丁寧な仕掛け投入で釣果アップを目指しましょう。

グレ

和歌山県におけるメジナシーズン。魚速報が収集した釣果情報3109件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:87.7,2月:89.7,3月:70.6,4月:37.9,5月:49.6,6月:53.1,7月:36.1,8月:28.5,9月:25.6,10月:49.8,11月:68.6,12月:100.0メジナの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報24147件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:97.7,若潮:100.0,長潮:98.91,中潮:97.82,大潮:95.11

新宮港でのグレ釣りは、堤防から手軽に楽しめる魅力的な釣りです。この港では26センチから38センチクラスのグレが期待でき、特に北側の車を横付けできるエリアが好ポイントとなっています。釣法はウキフカセ釣りが効果的で、ハリスは1.5号程度、ウキ下は2ヒロから2ヒロ半程度に設定してスタートします。エサにはオキアミを使用し、生簀周辺を重点的に攻めるのがコツです。ただし、サンバソウの幼魚がエサ取りとして群れることがあるため、タナを調整しながら本命のアタリを待つ必要があります。釣行のタイミングとしては、大潮の上げ潮時や天候の良い日中が有望とされています。12月でも釣果が期待できるため、比較的長いシーズン楽しめるのも新宮港グレ釣りの特徴です。地元の釣り人も多く訪れる実績のあるポイントなので、初心者から上級者まで楽しめる釣り場といえるでしょう。

ヒラメ

堤防泳がせ釣りの基本仕掛け・タックル和歌山県におけるヒラメシーズン。魚速報が収集した釣果情報973件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:66.2,2月:63.8,3月:100.0,4月:76.2,5月:94.6,6月:73.8,7月:43.1,8月:27.7,9月:40.0,10月:39.2,11月:57.7,12月:66.2ヒラメの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報29023件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:97.65,若潮:98.29,長潮:96.89,中潮:99.99,大潮:100.0

新宮港でヒラメを狙う場合、アジを生餌にした泳がせ釣りが有効です。特に波止の浦島側や勝浦側の角付近は、海底に点在する岩礁がストラクチャーとなり、アオリイカなどのベイトフィッシュが集まりやすいため、ヒラメの潜む好ポイントとなります。足元から岩礁が広がる地形なので、必ずしも遠投する必要はありません。ルアーを使用する場合は、アオリイカを模した3号以上のエギを使い、ヒラメのエサとなる小魚をおびき寄せるのも一つの戦略です。新宮港は足場が高いため、釣り上げたヒラメを取り込む際には、長めのギャフやタモ網を準備しておくと安心です。また、大型船が接岸する際には立ち入りが制限される場合があるため、注意が必要です。ヒラメは秋から初夏にかけてがシーズンですが、新宮港では通年狙うことが可能です。時間をかけて丁寧に探ることで、思わぬ大物が釣れるかもしれません。

コウイカ

コウイカ(シリヤケイカ、カミナリイカ=モンゴウイカ)エギングの基本仕掛け・タックル和歌山県におけるコウイカシーズン。魚速報が収集した釣果情報364件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:37.3,2月:32.5,3月:100.0,4月:83.1,5月:28.9,6月:16.9,7月:1.2,8月:3.6,9月:15.7,10月:37.3,11月:51.8,12月:30.1コウイカの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報8338件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:100.0,若潮:97.77,長潮:95.88,中潮:94.54,大潮:93.0

新宮港でのコウイカ釣りは、浦島側と勝浦側の右角周辺が主要なポイントとなります。この港の特徴として、足元近くから岩礁が広がっているため、遠くまで投げる必要がなく、手軽にコウイカを狙うことができます。釣り方としては、3号以上のエギを使用し、砂泥底を意識してボトムを丁寧に探ることが重要です。コウイカは泳ぎが得意ではないため、岩礁などの障害物を利用して餌を捕らえる習性があります。そのため、点在する岩場周辺を重点的に攻めると効果的でしょう。エギを海底まで沈めた後は、ゆっくりとしたズル引きや軽いジャークを組み合わせ、時折ステイを入れて誘いをかけます。コウイカは慎重な性格なので、焦らずじっくりと誘うことがコツです。釣行時の注意点として、足場の高さがあるため長めのタモやギャフを準備しておくことが必要です。また、大型船の入港時には立ち入り制限がかかる場合があるので、港湾関係者の指示に従って安全に釣りを楽しみましょう。

アジ

サビキ釣りの基本仕掛け・タックル和歌山県におけるアジシーズン。魚速報が収集した釣果情報6267件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:86.4,2月:70.2,3月:100.0,4月:98.4,5月:87.1,6月:70.1,7月:70.4,8月:66.7,9月:66.7,10月:75.7,11月:93.8,12月:90.7アジの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報3921件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:88.85,若潮:100.0,長潮:84.76,中潮:95.91,大潮:90.61

新宮港でのアジ釣りは、特に遠投サビキが効果的です。釣り場は大型船が接岸する南側の岸壁で、地元の釣り愛好者が頻繁に訪れるポイントとなっています。ここでは、アジの平均サイズが17センチから19センチと、釣果も期待できます。釣りを始める際は、海水温が23度前後の時期が有望で、特に潮止まりから上げ潮にかけての時間帯にアジが活性化する傾向があります。大潮の上げ時や晴れた昼間には特に良い結果が得られるでしょう。釣りを行う際は、足場が高いため、長めのタモやギャフを用意する必要があります。コマセにアミエビを使用し、仕掛けを遠投してアジを誘い出すのが基本です。アジが群れで回遊しているタイミングを見計らって、じっくりとアタリを待ちつつ、タイミング良くアワセを入れていくことで、確実に釣果を上げることができるでしょう。現在は堤防近くへの車の乗り入れが禁止されているため、アクセスには注意が必要ですが、整った釣り場で楽しい釣り体験ができること請け合いです。

近隣の釣り場

七里御浜

三重県南部に位置する海岸。キス、ヒラメ、スズキ、青物などが狙え人気のフィールドとなっている。

梶取崎

太地町にある岬。沖磯は一級ポイントとして知られており、グレ、イサキ、シマアジ、マダイ、イシダイ、クエなどが釣れる。

和歌山県の釣り情報

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