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基本情報
- 所在地
- 和歌山県東牟婁郡太地町太地
- 釣り場タイプ
- 磯
- 釣れる魚
- グレ,イガミ,イサキ,シマアジ,イシダイ,イシガキダイ,クエ,ハマチ(メジロ),ヒラマサ,ヒラスズキ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 梶取崎園地内にトイレあり。
- 駐車場・アクセス
- 背後の梶取崎園地内にトイレ、駐車場あり。梶取大島など周辺の沖磯への渡船は太地港の願力やを利用。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
イシダイ



和歌山県太地町にある梶取崎では、地磯からもイシダイを狙えます。沖には梶取大島などの好ポイントがあり、渡船を利用するのもおすすめです。
イシダイ釣りは、適水温となる4月下旬から11月頃がシーズンです。遠投釣りが有効で、5~5.4mのイシダイ専用竿に、ナイロン20号を200m以上巻ける大型両軸リールを使用します。仕掛けは、根掛かり対策として捨てオモリ式や、食い込みを重視するなら遊動テンビンを使うと良いでしょう。ハリスは、イシダイの硬い歯に対応するためワイヤーが基本です。
エサは、サザエ、トコブシ、ウニ、ヤドカリ、カニなどが適しています。潮の流れが良く、岩礁の落ち込みなどを狙ってみましょう。アタリがあれば、しっかりと食い込ませてから、力強くアワセを入れましょう。梶取崎周辺には駐車場とトイレがあるので便利です。
グレ




梶取崎でのグレ(メジナ)釣りは、ウキフカセ釣りが主流です。冬旬のシーズンが特に狙い目で、特に西風や北西風が吹く日は魚の活性が高まるため、絶好のタイミングです。釣り場は地磯部分からもアクセス可能で、周囲にはグレ以外にも多彩な魚種が生息していますので、賑やかな釣りが楽しめます。
釣りを始める際は、効果的な寄せエサを用意し、付けエサと良いバランスで同調させながら流すことが基本です。特に水温が高いと小魚が寄ってきやすく、食い付きが悪くなることもあるため、エサの撒き方や流し方に工夫が必要です。しっかりしたタックルで対策を整えれば、良型のグレが期待できるでしょう。また、釣り場にはパーキングやトイレの設備も整っているので、清潔で快適に釣りを楽しむことができます。
ヒラマサ



梶取崎におけるヒラマサ釣りは、南の大島沖向きエリアが有望なポイントとなります。ヒラマサは回遊魚であり、ほぼ一年中どこかで釣れる可能性がありますが、一般的には夏から秋にかけてが旬とされています。梶取崎周辺でヒラスズキが釣れる時期もヒラマサを狙う上で参考になるでしょう。釣り方としては、ヒラマサは獰猛なフィッシュイーターであるため、ルアーフィッシングが効果的です。特に、メタルジグを用いたバーチカルジギングは有効な手段と言えるでしょう。また、ヒラスズキ釣りの事例から、14cm程度のフローティングミノーも試す価値があります。ルアーを速巻きでリトリーブすることで、ヒラマサの捕食本能を刺激すると良いでしょう。ヒラマサは潮通しの良い場所や、小魚が集まる潮目を好む傾向があります。梶取崎周辺の地形や潮の流れを考慮し、これらの条件が揃う場所を探すことが釣果に繋がるでしょう。ヒラマサは引きが非常に強烈な魚なので、タックルは十分に強化したものを使用し、慎重にやり取りを行うことが重要です。
ヒラスズキ



梶取崎はヒラスズキ釣りに最適なポイントとして知られており、磯場に降りると荒々しい独立した磯や沈んだ根が広がっています。このエリアでヒラスズキを狙う際は、主に波が立っているタイミングに注目しましょう。特に、波が磯に当たることで生じるサラシは、ヒラスズキのフィーディングスポットとなるため、そこを狙ってルアーを流すことが重要です。ルアーをサラシの中や障害物の隙間を通すようにし、時には意図的に磯に当てながらアクションを加えることで、効果的にヒットを狙えます。使用するルアーは、「ヒラフィードGP」や「TKLM120」といった水面直下で安定した泳ぎをするものが推奨されます。また、ド派手なオレンジやピンクといった色合いは特に効果的です。ロッドは、Go-Phishの13フィート振出がおすすめで、高い足場からも安全にアプローチが可能です。釣れるサイズは60cm前後が一般的で、特に5月1日には70cmのヒラスズキが揚がった実績もあります。釣りのベストシーズンは10月から12月で、この時期は良型がかかる確率が高まります。ヒラスズキ釣りでの成功には、サラシの動きを見ながらルアーを巧みに操る技術が求められます。
関連リンク
- 願力や
- 渡船。
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