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基本情報
- 所在地
- 和歌山県和歌山市
- 釣り場タイプ
- 海釣り施設
- 釣れる魚
- キス,カレイ,ガシラ,アジ,イワシ,サバ,サヨリ,ハマチ,チヌ,ヒラメ,タチウオ,シーバス
- 料金
- 大人1,130円、子供570円。
- 利用可能時間
- 利用不可
- 禁止事項・レギュレーション
- 2025年現在休園状態となっています。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シロギス



和歌山北港釣公園は現在休園中ですが、もし再開された場合にシロギスを狙うなら、投げ釣りがおすすめです。公園の岸壁は全長1kmと広いため、遠投して広範囲を探ることで釣果アップが期待できます。
タックルは、4m前後の投げ竿に25~30号のオモリに対応したリールを組み合わせるのが標準的です。道糸はPEラインを使用し、先端に力糸を結んでキャスト時のライン切れを防ぎましょう。仕掛けは、L型テンビンに3本前後の針をセットしたものが基本です。
エサは、ジャリメやアオイソメが一般的ですが、大物を狙うならチロリやイワイソメも効果的です。遠投だけでなく、足元付近にもシロギスが回遊してくることがあるので、手前も丁寧に探ることが大切です。仕掛けを海底に着底させた後、ゆっくりと海底を引きながらアタリを待ちます。海底の地形変化がある場所では、仕掛けを止めてアタリを待つのも有効です。
カレイ


和歌山北港釣公園は現在休園中ですが、再開を想定してカレイの釣り方をご紹介します。ここは紀ノ川河口の埋立地に整備された釣り公園で、過去にはカレイが釣れるスポットとして親しまれていました。
カレイ釣りは、シロギス狙いと同様に投げ釣りが基本です。アオイソメを餌に、遠投して広範囲を探りましょう。カレイは海底の砂地に生息しているので、仕掛けを海底に這わせるようにします。置き竿でじっくり待つのがコツですが、時々誘いをかけると効果的なこともあります。
カレイのシーズンは冬から春先にかけて。特に産卵を控えた「マコガレイ」と呼ばれる卵を持ったカレイは美味しく、釣り人にも人気です。北港釣公園は足場が良いので、ファミリーフィッシングにもおすすめです。再開園したら、ぜひカレイ釣りに挑戦してみてください。
ハマチ



和歌山北港釣公園では、夏から秋にかけてハマチを狙うことができます。特にルアー釣りが盛んで、釣り人の間では5番、6番ゲート付近が人気のポイントです。ショアジギングやキャスティングで、中層を意識して攻めるのが効果的でしょう。時間帯は朝一番や、潮が動いている時間帯にチャンスが訪れやすいようです。イワシや豆アジなどの小魚が確認できる場合は、ハマチの活性も高まっている可能性があります。ルアーは40g程度のジグが実績があり、青色系カラーがおすすめです。釣り具は、9フィート以上のショアジギングロッドに、3000番クラスのスピニングリール、PEライン1.5号、リーダー25lbを目安にすると良いでしょう。釣公園内には、トイレや売店、駐車場などの設備も整っており、初心者でも安心して釣りが楽しめます。ただし、利用料金や駐車料金がかかる点は注意が必要です。釣果情報などを参考に、釣行プランを立ててみましょう。
ガシラ



和歌山北港釣公園では、ガシラを狙う場合、足元を丁寧に探るのが有効です。具体的には、胴付き仕掛けを用いて、岸壁やテトラポッド周辺の海底付近を重点的に攻めると良いでしょう。エサは石ゴカイやサシアミが実績があります。釣れる時期は一年中可能性がありますが、特に5月頃は釣果が期待できます。時間帯は、朝夕のマズメ時や夜間がガシラの活性が高まるためおすすめです。日中は物陰に隠れていることが多いガシラですが、夜になると活発に動き回ってエサを求めています。ただし、小型のガシラが釣れることが多い点には注意が必要です。小型のガシラは針を深く飲み込んでしまうことがあり、リリースしても生存が難しい場合があります。一部では、カゴ釣りの仕掛けが深すぎるためにガシラが釣れてしまうケースも見られるようです。リリースを前提とする場合は、針を飲ませないように注意し、もし飲んでしまった場合は、無理に外さずに糸を切るなどの配慮をしましょう。
アジ



和歌山北港釣公園におけるアジ釣りは、その魅力的な手法で多くの釣り人に注目されています。まず、釣り場の選択が成功のカギとなります。内向きではアタリがほとんどないため、外向きに投げることでヒットの確率が高まります。アジングが人気のスタイルであり、ジグヘッドを使ったルアー釣りが効果的です。具体的には、軽量の0.5gのジグヘッドと0.3号のラインを組み合わせることで、自然な動きが出せるため、魚の吸引力を高めることができます。釣る際は、持ち込んだルアーをゆっくりと操作し、アジの警戒心を和らげることが重要です。状況によっては、魚が好む食材やアクションを刻々と変化させ、群れを引きつける工夫をすることが効果的です。また、周囲の状況や釣れた魚の動きをよく観察し、柔軟にアプローチを変えることが、良い釣果につながるでしょう。このように、和歌山北港でのアジ釣りは、場所選びや釣り方の工夫によって、充実した釣り体験を提供してくれます。
口コミ・コメント
評価:
10月の上旬に和歌山を1人で巡った際に立ち寄った釣り場になります。料金所を抜け、釣り場に向かうと、駐車場には、10数台の車が既に停まっており、釣り場には、先客と見られる方たちが、サビキ釣りやウキ釣りを楽しんでいる様子でした。私はウキ釣りに挑戦しましたが、釣れそうになる寸前で、逃げられてしまい、結果、収穫は0でした。ですが、遮るものが無い海の絶景は、時の流れを遅くしたように感じさせてくれ、有意義な時間を過ごせました。
評価:
この釣り場でよくされている釣り方は、カゴ釣りです。天秤かご(公園の売店で売っています)にアミエビを入れ、10号程度の発砲棒ウキで釣ります。刺し餌はサシアミやオキアミを使うよりも、撒き餌のアミエビレンガから大粒のものを選んで使う方がはるかによく釣れます。売店でも刺し餌にしやすような大粒の入ったレンガを売っています。ウキ下は5~7ヒロくらいで少し遠投してください。メバル、ガシラ、チヌ、グレ、アジ、サバなどさまざまな魚種がこの釣り方で狙えます。
評価:
毎年夏休みになると息子と2人で和歌山北港釣公園に2〜3度サビキ釣りに行きます。魚種は豊富でサビキで釣れる魚はおもにアジ・イワシ・サバ・サヨリなど回遊魚が主体になりますが、時々小さなグレやチャリコが釣れて、初心者には飽きることはないおすすめの釣り場です。
評価:
この釣り場は、足元から水深があるのが良いですね。サビキ、胴突きがしやすいです。
やはり、青物(アジ、ハマチ)が良いですね。潮が速くなければ、呑ませ釣りが良いと思います。足元に水深があるので、サビキでアジを釣り、それを餌にハマチを狙う…良いですね!
あとは、チヌ釣りも良いです。それこそ、潮の速さが鍵なんですが、団子釣りでコンスタントに釣果を上げている印象です。あと、鯉用のオモリにチヌ針、餌はイシゴカイかアオイソメ、又はシラサエビで色んな魚が釣れます。
評価:
真鯛釣りで有名な加太の近くにある釣り公園。水深もあり、いろいろな魚種がねらえるので釣り客も多い。カゴ釣りが多いが、ヌカ切りやサビキ釣りなどをする人の姿も見られる。潮の流れが速い場所なので、釣り客が多いときはカゴ釣りはやりにくいが、隣の人と同じように仕掛けを流すとおまつりも少なくなる。
おすすめは春から秋にかけてのアジと夏の夜のタチウオだ。釣り公園手前側のテトラ際でメバルやガシラねらいも面白い。
ヌカ切りはヌカの混ぜ具合にコツがいるが、うまくできれば波止際でグレやチヌなどをねらえる。