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基本情報
- 所在地
- 和歌山県日高郡みなべ町東岩代71−2
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- シロギス,チャリコ(マダイ),ガシラ,メバル,チヌ,グレ,コロダイ,ヒラメ,マゴチ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
グレ

岩代漁港では、ウキ釣りでグレを狙うことができます。ただし、アベレージサイズはそれほど大きくないようです。狙い方としては、多少波があり、海が濁っている時がチャンスです。また、夜釣りを試してみるのも良いでしょう。
ウキフカセ釣りをする場合、円錐ウキを使った標準的な仕掛けがおすすめです。タナが浅い場合は、ウキを固定すると釣りやすくなります。もし風向きと潮の流れが異なっていたり、二枚潮になっている場合は、水中ウキ仕掛けを試してみましょう。これにより、付けエサとコマセが同調しやすくなります。
積極的にアタリを拾いたい場合は、2段ウキ仕掛けも有効です。特にグレの活性が低い時や、表層付近まで浮いている時に効果を発揮します。全遊動仕掛けも選択肢の一つです。この仕掛けは、食い渋りのグレに有効で、エサを自然な状態で沈下させることができます。
チヌ
岩代漁港では、チヌ(クロダイ)を狙う場合、ウキ釣りがおすすめです。ただし、釣れるチヌのサイズは平均的なので、数釣りを楽しむのが良いでしょう。狙い目としては、少し波があり、海が濁っている時がチャンスです。このような状況では、チヌが警戒心を解き、積極的に餌を追い求める傾向があります。
また、夜釣りも有効な手段です。夜間はチヌが岸近くに寄ってくる可能性が高まるため、昼間とは異なる釣果が期待できます。
岩代漁港は比較的静かな釣り場なので、のんびりと釣りを楽しめます。駐車スペースもあるため、アクセスも便利です。ただし、外側のテトラポットは危険なので、立ち入らないようにしましょう。安全に注意しながら、チヌ釣りを楽しんでください。
シロギス

岩代漁港では、右側の砂浜を中心に投げ釣りでシロギスを狙うことができます。実績としてはシロギスが挙げられており、特に夏から秋にかけてが狙い目の時期となるでしょう。千里の浜もシロギスのポイントとして知られています。シロギスは砂地の海底を好むため、岩代漁港周辺の砂浜エリアは好ポイントとなり得ます。釣り方としては、アオイソメやジャリメといった虫エサを使った投げ釣りが一般的です。仕掛けを軽くキャストし、海底をゆっくりと引いてくることでシロギスを誘います。シロギスは群れで行動することが多いため、1匹釣れたら同じ場所で続けて狙うのがおすすめです。ただし、警戒心が強く、物音にも敏感なため、静かに釣りをすることが釣果を伸ばすコツです。堤防からのちょい投げでも狙える可能性があります。
アオリイカ

岩代漁港でのアオリイカ釣りは、特にエギングやヤエン釣りの良いポイントとして知られています。漁港の右側に広がる砂浜では、投げ釣りを楽しむことができ、シロギスやベラ、マダイの幼魚を狙えるのが魅力です。しかし、アオリイカに焦点を当てるなら、左側に位置する磯が特におすすめです。初冬になると漁港内ではイカ墨の跡が増えてくるため、アオリイカの釣果が期待できる時期です。成功するためには、エギ選びが重要です。春の大型を狙うなら、3.5号前後のエギを使い、秋には2.5号から3号の小型を選ぶと良いでしょう。エギを投げた際には、しっかりと底を取り、その後のアクションが勝負です。フォール時にイカが抱きつくタイミングを考えながら、アクションを加えましょう。また、ヤエン釣りでは、活きたアジを使ってイカを誘い、抱きついたところを逃さずフッキングすることが肝心です。岩代漁港では、アオリイカを狙うには防波堤からのアプローチや、砂浜での投げ釣りを利用することができ、釣り場の雰囲気も楽しむことができます。釣りの腕を試しながら、アオリイカ狙いの釣行を楽しんでみてください。
コロダイ

岩代漁港でのコロダイ釣りは、夜間の釣行が効果的とされています。この魚は成長するにつれて夜行性が強くなる傾向があるため、大型個体を狙うなら日没後の時間帯が有望です。釣り場としては、右側防波堤の先端部分が主要なポイントで、外海側と港内側の両方で実績があります。また、港の中央付近の波止や左側防波堤の港内側でも釣果が期待できます。釣法については紀州釣りによるダンゴ釣りが効果的で、53センチという良型の釣果実績もあります。コロダイは警戒心が強い魚のため、ダンゴで魚を寄せながら自然にエサを食わせるこの釣法が適しているのでしょう。タックルは強度を重視し、掛けた魚を根に潜られる前に素早く浮上させることが重要です。コロダイは底生生物を主食とするため、海底付近を狙い、アタリがあれば迷わず合わせて一気に巻き上げる力強いやり取りが求められます。
チャリコ

岩代漁港でのチャリコ釣りは、主に右側の砂浜エリアから投げ釣りで狙うのが効果的です。チャリコは砂地に点在する岩礁周辺を好むため、50メートル程度の遠投を行い、海底の起伏のある場所を重点的に探ることが重要になります。仕掛けは市販の2本針仕掛けを使用し、針のサイズは7号程度の小さめを選択します。オモリは2号から4号の軽量タイプを使用することで、魚の引きを十分に楽しめます。餌にはイシゴカイや青虫が適しており、どちらも良好な釣果が期待できます。釣り方のコツは、キャスト後に確実に海底を感じ取り、ゆっくりとリールを巻きながら仕掛けを移動させることです。海底に変化を感じたら一旦停止し、アタリを待ちます。チャリコのアタリは非常に鋭く明確で、一度掛かると最後まで激しく抵抗するのが特徴です。なお、7月から9月末までは12センチ以下の個体は必ずリリースする必要があります。
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