このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 兵庫県淡路市夢舞台アクアイグニス
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サバ,イワシ,サヨリ,ハマチ,シオ(カンパチ),シロギス,カレイ,メバル,ガシラ,アコウ,カワハギ,アイナメ,チヌ,グレ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 8時~20時(土日祝日6時~20時)
- 禁止事項・レギュレーション
-
夜間(20時以降)立入禁止。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
-
駐車場あり(8時~20時、600円)。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
サビキ釣り



兵庫県淡路市にある翼港は、整備された釣り場でファミリーフィッシングにも最適です。サビキ釣りでは、アジやイワシを狙うことができ、手軽に楽しめます。特に、足元から水深のある沖向きが釣りやすいですが、潮流が速い場合があるので注意が必要です。
翼港でサビキ釣りをする場合、アミエビをコマセに使って魚をおびき寄せ、市販のサビキ仕掛けを使用するのが一般的です。早朝や夕暮れ時は魚の活性が高く、釣果が期待できます。ただし、日中は閉鎖されるため、夜釣りはできません。
また、翼港は有料駐車場やトイレが完備されており、釣り環境が整っています。清掃協力金が必要な点は注意しておきましょう。安全に配慮して、サビキ釣りを満喫してください。
ショアジギング


兵庫県淡路市の翼港は、心地よい環境でショアジギングを楽しむことができるスポットです。ここでは、特に春から夏にかけて青物の回遊が多く、秋冬にはサワラやサゴシが接岸するため、狙い目の季節が続きます。沖向きには深い水深があるため、投げたメタルジグがしっかりと魚に届くことが魅力です。主に100g前後のジグを使用し、キャスト後はスピーディーにリトリーブして手返し良く探ることが求められます。
翼港ではアジ、サバ、ハマチ、カンパチなどが期待でき、大型の青物もヒットする可能性があります。特に、小魚が多く集まる時期にはフィッシュイーターの活性が高まり、シーバスやタチウオの釣果も上がります。また、根魚が豊富で、夜釣りではメバルやアジが狙えますが、夜間は釣り場が封鎖されるため、時間には注意が必要です。釣り場には有料駐車場やトイレも完備されており、快適な釣行が可能です。
シロギス



翼港では、港の内部に面した砂浜エリアがシロギス釣りの好ポイントとなります。ここでは、ちょい投げ釣りや投げ釣りといったスタイルでシロギスを狙うことができます。シロギスは、一般的に春の終わり頃から晩秋にかけてがシーズンとされており、水温が安定する時期に釣果が期待できます。特に、5月は大型のキスが狙えるチャンスがあり、7月は小型が多いながらも数釣りが楽しめるでしょう。10月から11月にかけては、キスが活発にエサを食べる荒食いの時期となり、釣果が期待できます。釣りをする時間帯としては、朝夕のマズメ時がおすすめです。潮の動きも重要で、潮止まりの時間帯は食いが悪くなる傾向があります。上げ潮時や下げ潮時など、潮が動いている時間を意識して釣りをすると良いでしょう。翼港の砂浜エリアで、これらの情報を参考にシロギス釣りを楽しんでみてください。
サヨリ



翼港でのサヨリ釣りは、多くの釣り人が成功を収めている人気のフィールドです。周囲にサヨリを鮮やかに釣り上げている人々の姿が見られると、あなたも試してみたくなるでしょう。サヨリ釣りにはサビキ仕掛けが非常に有効で、特にアジが好調に釣れている時期には、サヨリも同時に狙えるチャンスが増えます。実際、アジを狙っている最中に周囲でサヨリが掛かる光景を目にすることがあり、これはサビキ仕掛けを使用する大きなメリットです。また、足元まで寄ってくるサヨリの大群を目撃した場合、サビキ釣りでの挑戦も十分に楽しめる可能性があります。たまにボイルが目の前で起こり、そのいくつかはサヨリの仕業でした。少し工夫を凝らして、サヨリを狙うなら大きめのルアーを使ってみるのも手ですが、その際は反応が薄いこともあるので気を付けましょう。要するに、翼港ではタナを意識しつつ、周囲の状況をしっかりと見定めて、釣りを楽しむことがカギとなります。サビキ仕掛けを使って、活気あふれるサヨリを狙いに出かけてみてはいかがでしょうか。
アオリイカ



翼港は、豊富な墨跡が示すようにアオリイカ釣りが期待できる場所です。エギングで狙うのが基本で、特に内側からポイントを探るのがおすすめです。潮の流れが速い場所では、重めのエギやシンカーを使って早潮を攻略すると釣果につながりやすくなります。夜間から明け方にかけてが狙い目の時間帯で、橋の下や岸側の先端は特に有望なポイントです。橋の下は潮の流れが複雑に入り込むため、アオリイカやベイトフィッシュが集まりやすく、日陰や雨よけにもなるため有利です。岸側の先端は、北側に潮が動くタイミングで釣果が期待できます。また、翼港では陸からティップランエギングを楽しむことも可能です。ただし、大波止は潮の流れが変化しやすいため、エギングのタイミングを見計らう必要があります。周囲の釣り人の様子を観察しながら、臨機応変に釣り方を変えることが大切です。常連客はショアジギングや泳がせ釣りをしていることが多いので、釣法を参考にすると良いでしょう。地域によってはアオリイカの捕獲規制があるため、事前に確認しておきましょう。
ガシラ



翼港でのガシラ釣りは、冬の時期でも楽しむことができる魅力的なフィールドです。特に有効な餌としては青イソメや無双オキアミイエローが挙げられ、これらを使った胴付き流し釣りが推奨されています。釣りを行う際は、潮の流れに合わせて重りのサイズを調整することがカギとなります。潮が穏やかな時は止まった餌に反応が良く、速い流れの場合は少し斜めに投げて仕掛けを先行させると良い結果が得られます。また、釣れるポイントは、足元の際や堤防の手前にある捨石や海藻が生えているエリア、そしてテトラの沈んでいる場所です。底付近にしっかりと仕掛けを落とすことで、16cmから20cm程度の良型ガシラを狙うことができます。特に注意が必要なのは、根掛かりしやすい複雑な磯場のため、慎重なアプローチが求められます。活性が低い場合はアタリが小さくなることもあるので、根気よく釣り続けることが成功の秘訣です。この時期に翼港を訪れ、ぜひガシラ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
アイナメ



淡路交流の翼港では、アイナメを狙うことが可能です。基本的な釣り方としては、ちょい投げ釣りが有効です。キスやカレイ、アイナメ用の投げ釣り仕掛けを使用し、石ゴカイやオキアミを餌にすると良いでしょう。翼港内では、足元を狙った胴付き釣りでもアイナメが期待できます。過去には、釣り番組で翼港での投げ釣りが紹介され、実際にアイナメが釣れています。年末には40cmを超える大型のアイナメの実績もあり、旧波止では38cmのアイナメが釣れたという情報もあります。アイナメは岩礁帯を好むため、翼港の海底が岩場になっている場所がポイントとなります。アイナメは動く餌に反応するため、餌が水中でゆらゆらと動くように工夫するとアタリが出やすくなります。具体的には、ハリスを長めにしたり、仕掛けを軽くシャクるなどの工夫が考えられます。アタリがあったら、少し間を置いてから合わせるようにしましょう。
チヌ



翼港でのクロダイ(チヌ)釣りは、特にフカセ釣りが主流です。この釣り方では半遊動の重い仕掛けが適しており、潮流が速い条件下では軽い仕掛けでは効果的にアプローチできません。特に、乗っ込みの時期(3月から5月初旬)には、チヌが海底にいるため、早めに底に届ける工夫が必要です。仕掛けのウキは3Bから5B、場合によっては1号の浮力を持たせ、水深にプラス1.0m程度設定することで、チヌが近寄る底を丁寧に這わせることができます。また、ハリスは1.2号から1.75号が推奨されます。餌には生オキアミが特に効果的ですが、状況に応じて練り餌やコーンも使えます。撒き餌には、比重の大きな専用のものを使用することが重要です。潮流が速い場合、軽い撒き餌は効果を発揮しにくいため、しっかりとした内容の撒き餌を考えると良いでしょう。具体的には、ヌカやパン粉、細かく切ったアオサを混ぜると効果的です。翼港のどのポイントでも狙うことが可能で、撒き餌でチヌを集めるためには確実に差し餌を送り込む技術が求められます。ただし、潮流の速さや混雑を考慮することが大切で、特に人気のスポットでは早めの場所取りや仕掛けの取り扱いに注意が必要です。チヌのサイズは30cmから40cmが中心ですが、48cmの大型も釣れることがあるため、良いポイントを見極めてアプローチするのが成功のカギです。
カワハギ



翼港では、秋を中心にカワハギ釣りが楽しめます。岸沿いでの足元狙いや、砂浜側の内部でのちょい投げ、投げ釣りが主な釣り方です。足元を狙う場合は、胴突き仕掛けに青イソメや石ゴカイなどの虫エサを使用し、仕掛けを底まで落としてから、竿を軽く上げてマキエを効かせるイメージでアタリを待ちます。潮の流れが速い場合は、重めのオモリを使用すると良いでしょう。より沖を狙う場合は、投げ竿に海藻テンビンなどを組み合わせた仕掛けで広範囲を探ると良いでしょう。翼港では小型のカワハギが多くリリースサイズも多いため、資源保護の観点から小型はリリースを心がけましょう。また、カワハギ以外にもチャリコやベラなどが釣れることがあります。胴突き仕掛けで数釣りを狙う場合は、小さめのカワハギ針を使用するのも有効な手段です。
シオ

翼港でのシオ釣りは、主に二つの手法で楽しむことができます。最も効果的とされるのは小アジを使った泳がせ釣りで、生きた小アジを針に掛けて自然に泳がせることでシオの食い気を誘います。この方法では30センチから40センチ近いサイズのシオを狙うことが可能で、メジロが連続してヒットするような好ポイントでは特に期待が持てます。もう一つの有効な手法はショアジギングです。この場合、最低でも60グラム以上のメタルジグを使用することが推奨されており、港内の潮の流れに対応できる重量が必要となります。シオは回遊魚の性質を持つため、群れが回ってくるタイミングを見極めることが重要です。釣期については秋口の9月頃が好シーズンとされており、この時期にはカンパチの若魚であるシオが港内に回遊してきます。翼港の地形を活かし、潮通しの良いエリアを中心に探ることで、良型のシオとの出会いが期待できるでしょう。
グレ



翼港でのグレ釣りは、フカセ釣りが中心となります。特に狙い目は夕方で、16時頃から釣果が上がり始め、30cm前後のグレが期待できます。日中は小型のグレが多いものの、夕方になると良型が狙えるチャンスです。水温が下がりエサ取りが少なくなる時期がベストシーズンで、寒グレは特に美味しく鍋料理に最適です。釣り方としては、マキエでグレを浮かせて2ヒロほどのタナで狙うのが基本です。潮の流れをよく見て投入ポイントを決めましょう。軽い鈎を使うのがおすすめで、具体的にはヤイバの「閃烈グレ ライト」や「渋グレ」の5号などが適しています。翼港の堤防では、35cm程度のグレが釣れることもありますが、それほど大きなサイズは期待できません。左に流れていた潮が反転するポイントも狙い目です。なお、足元では胴付き仕掛けでカサゴやメバル、カワハギなどを狙うこともできます。
口コミ・コメント