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基本情報
- 所在地
- 兵庫県淡路市尾崎854−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,カレイ,メバル,カサゴ,アイナメ,クロダイ,タチウオ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 尾崎海水浴場に公衆トイレあり。
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
メバル




淡路市の尾崎漁港は、テトラポットが設置された堤防が釣り場となり、メバルを狙うことができます。特に夜釣りがおすすめです。テトラ帯は根魚の魚影が濃く、メバリングでメバルを狙うと数釣りが期待できます。釣り方は、まず浅い水深から探り、メバルが上を通る餌に敏感なことを意識して、リトリーブで誘うのが基本です。漁港内では常夜灯周りや岸壁沿いなど近距離に魚影が濃いため、足元も丁寧に探りましょう。テトラ帯は根掛かりに注意しながら、ワームや小型のプラグを駆使して探ってみてください。安全のため、ライフジャケットを着用し、足元に注意して釣りを楽しみましょう。
シーバス



尾崎漁港では、シーバスを狙うことができます。特に夜釣りでのルアーフィッシングがおすすめです。漁港の外側の堤防はテトラポットが入っており足場が悪いため、注意が必要です。シーバスは夜間に活発になるため、夜間にルアーをキャストして狙ってみましょう。
ルアーは、ミノーやバイブレーションなどが有効です。ミノーで広範囲を探ったり、バイブレーションで中層から低層を攻めたりと、状況に合わせて使い分けるのがおすすめです。流れの変化がある場所や、常夜灯周りなど、シーバスが潜んでいそうなポイントを重点的に狙ってみましょう。
安全のために、ライフジャケットは必ず着用しましょう。また、足元が不安定な場所での釣りとなるため、滑りにくい靴を履くようにしましょう。
シロギス



尾崎漁港は、初夏にシロギス釣りが盛んになる人気の釣り場です。投げ釣りや引き釣りが有効で、漁港の右側の親水式護岸、左側の石積み海岸、波止の外側のテトラ帯など、様々な場所でシロギスを狙えます。特に波止の付け根付近は少し水深があり、第一カーブ点付近は浅場になっているため、海底の地形変化を探ると良いでしょう。また、尾崎団地裏の小さな浜から護岸にかけてのエリアもポイントとなります。釣り方のコツとしては、深場よりも浅場を探るのがおすすめです。海底に海藻のシモリがある場所はキスの魚影が濃い傾向にあります。もしアタリがなくなってきたら、少し移動して海藻のない場所を探してみましょう。仕掛けは、20号の遊動テンビンにキスバリ6号の3本バリ仕掛けを使用し、エサはイシゴカイが効果的です。尾崎漁港ではピンギス(小型のキス)が多い場合もありますが、丁寧に探れば良型のシロギスに出会える可能性も十分あります。
カレイ



尾崎漁港は、冬にカレイを狙う投げ釣りの好ポイントとして知られています。特に、赤灯台が立つ防波堤の先端は足場も良く、投げ釣りでカレイやキスを狙う人に人気です。防波堤の外側はテトラ帯になっていますが、比較的足場が確保しやすく、複数の竿を並べてカレイを狙うことも可能です。漁港左側の石積み海岸や波止(外側テトラ帯)もカレイのポイントとして挙げられます。一般的なカレイ釣り同様、尾崎漁港でも満潮前後の潮が動く時間帯が狙い目となるでしょう。仕掛けは市販の投げ釣り用仕掛けで十分ですが、海底に岩礁が点在する場合は、根掛かりを避けるために胴突き仕掛けを選択するのも有効です。エサはアオイソメやマムシ(イワムシ)などが効果的でしょう。カレイは群れで行動することが多いため、もし1匹釣れたら、その周辺を重点的に探ると釣果が期待できます。
アイナメ



尾崎漁港は、テトラ帯にアイナメが生息しており、狙いやすい釣り場です。特に赤灯台のある防波堤周辺のテトラポットは、足場に注意が必要ですが、アイナメが釣れる好ポイントとして知られています。尾崎漁港は比較的魚影が濃く、特にテトラに棲みつくアイナメは有望です。釣り方としては、投げ釣りが有効です。海底が岩礁帯であるため、イソメなどの餌を使って、根掛かりに注意しながら探りましょう。アイナメは動くものに反応が良いので、仕掛けを工夫して、餌が水中でゆらゆらと動くように演出すると効果的です。具体的には、ハリスを少し長めにして、海底で餌が自然に漂うように調整すると良いでしょう。アタリがあったら、少し間を置いてから大きく合わせるのがコツです。予備の仕掛けを多めに用意しておくと、根掛かりの際も安心です。安全に配慮し、釣りを楽しみましょう。
タチウオ



尾崎漁港でタチウオを狙うには、特に10月から12月にかけての夜釣りがおすすめです。この時期、タチウオの回遊が見られるため、効果的なアプローチが期待できます。エサ釣りが主流で、サンマの切り身を使用するのが一般的です。特に、風のある日に魚の活性が上がり、釣果も期待できる傾向があります。釣り方は、電気ウキやスイミングテンヤを利用することが多いです。電気ウキを使うことで魚の反応を捉えやすく、夜間の暗い中でも視認性が良くなります。また、スイミングテンヤを使えば、タチウオの捕食行動に合わせた動きを再現できるため、より効果的に狙うことが可能です。岸壁からの釣りでは、潮の流れや周囲の状況をよく観察しながら釣りを進めるのがポイントです。タチウオは鋭い歯を持っているため、ラインに対する注意も怠らないようにしましょう。最適な釣り道具を揃え、取り組むことで、尾崎漁港でのタチウオ釣りを満喫できるでしょう。
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