大阪ガス護岸堤の釣り場情報

大阪ガス護岸堤では、サビキ釣りでアジを狙うことができます。この釣り場は、広い岸壁といくつかの小堤防があり、アジの他にも様々な魚種が釣れることで知られています。

アジ狙いのシーズンは地域によって異なりますが、一般的に5月から8月頃が最盛期です。朝夕のマズメ時はアジの回遊率が高く、釣果が期待できます。また、夜釣りで良型を狙うのもおすすめです。

釣り方は、まずアミエビをコマセカゴに入れ、疑似針のサビキ仕掛けを使用します。アジは口が弱いため、取り込みは慎重に行いましょう。地域によってヒットするサビキの種類やカラーが異なるため、事前に釣具店などで情報を集めておくと良いでしょう。アジは回遊魚なので、コマセワークで魚群を足止めすることも重要です。

大阪ガス護岸堤では、ソフトルアーや探り釣りでカサゴを狙うことができます。この釣り場では、型の良いカサゴは期待できませんが、数釣りを楽しめるのが魅力です。カサゴは岩の隙間などに潜んでいるため、テトラ周辺や岸壁の際を丁寧に探るのがおすすめです。

仕掛けは、丸いオモリを使用し、テトラの間に仕掛けが引っかからないように注意しながら、できるだけ深い場所まで沈めましょう。エサはイカや魚の切り身、イワイソメなどが効果的です。根掛かりが多い場所ほどカサゴがいる可能性が高いので、積極的に攻めてみましょう。ただし、根掛かりには十分注意が必要です。