船瀬漁港（淡路島）の釣り場情報

淡路島の船瀬漁港では、投げ釣りでシロギスを狙うことができます。漁港の一番外側の堤防から沖向きにキャストするのが基本ですが、根が多いので投入場所は慎重に選ぶ必要があります。少し遠投すれば隣接する海岸からも狙えます。

キスは春の終わり頃から晩秋にかけてがシーズンで、特に5月は大型キスが期待でき、7月は小型が多いものの数釣りが楽しめます。10月、11月も荒食いする時期です。時間帯は夜間を除けば終日可能ですが、朝夕のマズメ時がおすすめです。潮止まりは食いが悪く、上げ3分、下げ7分が良いとされています。

仕掛けは、投げ竿にスピニングリール、PEラインを使用し、ジェット天秤やカイソー天秤に2本針の投げ仕掛けをセットします。エサはゴカイやイソメ類が一般的です。船瀬漁港は、キャンプ場が近くにあるので、キャンプと合わせて釣りを楽しむのもおすすめです。

淡路島の船瀬漁港では、ガシラ（カサゴ）を狙うことができます。外側の堤防にあるテトラや敷石周りはガシラの魚影が濃く、穴釣りや探り釣りがおすすめです。これらの釣り方で、堤防の足元を探るように丁寧に仕掛けを入れてみましょう。

船瀬漁港は根魚が豊富なので、積極的に攻めることで釣果が期待できます。ただし、外側の堤防沖向きは根が多いため、仕掛けを投入する場所は慎重に見極めましょう。

港内は水深が浅いですが、外側の堤防周辺を探ると良いでしょう。手軽に楽しめるガシラ釣りは、ファミリーフィッシングにも最適です。