このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 兵庫県淡路市江井3158
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,イワシ,シロギス,カレイ,ハゼ,メバル,ガシラ,アイナメ,チヌ,ハマチ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- なし。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場は江井海水浴場駐車場が近い。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シロギス

江井漁港は、シロギス(キス)釣りを楽しむのにうってつけのスポットです。特に投げ釣りが人気で、春から秋にかけて活発に釣れます。この漁港では、砂地の海底が多く、シロギスが生息するため、適した釣り場と言えるでしょう。
釣りの際は、アオイソメやジャリメを餌にして投げるのがおすすめです。キャストしたら、仕掛けをゆっくりと引き寄せながらアタリを待ちます。シロギスは群れで行動することが多いため、一匹釣れると連続して釣れることもあります。ただし、警戒心が強く、音に敏感なので静かに行動することが大切です。
また、江井漁港では堤防や砂浜からも釣ることができ、初心者でも楽しみやすい環境が整っています。近くの駐車場に停めて、手軽に釣りを始められる点も魅力です。新鮮なシロギスは刺身や天ぷらにすると絶品ですので、釣ったらぜひ味わってみてください。
ハゼ

江井漁港でのハゼ釣りは初心者にもおすすめで、特にウキ釣りやチョイ投げ釣りが楽しめます。ウキ釣りでは、岸から膝下まで立ち込んで、エサを底に落とすことが重要です。エサはアオイソメやゴカイを針に刺し、タラシは1㎝程度に調整します。ウキ下を少し調整することでエサが自然に動き、ハゼの興味を引くことができます。
チョイ投げ釣りでは、軽量な仕掛けを使用し、投げた後は穏やかなアクションで誘いをかけます。海の底までしっかり送り込むことが必要で、タックルには細身の釣竿と軽いオモリを使用するとよいでしょう。場所によっては比較的浅いところで魚が反応することもあるので、時合いを見極めることも大切です。
ハゼは夏から初冬にかけて確実に釣れる魚であり、ファミリーフィッシングにも適しているため、楽しい釣りの場として江井漁港はおすすめです。
シーバス

江井漁港でのシーバス釣りは、港内の特徴的な環境を活かすことが成功の鍵となります。この漁港では建物からの排水が常時流れ込んでおり、その周辺に小魚が集まりやすく、それを狙うシーバスの好ポイントとなっています。釣り方としては、まず排水が流れ込む付近を重点的に攻めることをお勧めします。ルアーはバイブレーションやミノーが効果的で、排水の流れに乗せるように投げ込み、自然な動きでベイトフィッシュを演出しましょう。特に夕まずめから夜間にかけて活性が高まる傾向があります。タックルは8から9フィート程度のシーバスロッドに3000番クラスのスピニングリール、PEライン1号前後が扱いやすいでしょう。港内は比較的穏やかな環境のため、軽めのルアーでも十分対応できます。ただし、底付近に大型のシーバスが潜んでいることもあるため、ランディングネットの準備は必須です。潮の動きと排水の流れを読みながら、丁寧に探ることで良型のシーバスに出会える可能性が高まります。
ガシラ

江井漁港は足場が良く、初心者でもガシラ釣りが楽しめるおすすめの釣り場です。漁港内や隣接する江井島海岸の石畳では、穴釣りが有効です。ジグヘッドにパワーイソメやピンテールワームといった疑似餌をセットし、穴の中を探るように丁寧に探りましょう。浅い場所では、ガシラの姿を見ながら狙うサイトフィッシングも可能です。釣れない場合は粘らず、積極的にポイントを移動することが釣果アップの秘訣です。また、江井漁港へ向かう途中にあるゴロタ場も狙い目ですが、遠浅な地形のため、根掛かりには注意が必要です。手軽なタックルで楽しめるのも魅力で、釣具店だけでなく100円ショップでも穴釣り用の道具が手に入ります。春先などの暖かい時期に、手軽にガシラ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
チヌ

江井漁港でのクロダイ釣りは、港内の多様な環境を活かした釣り方が効果的です。東波止では足場が安定しているため、ウキを使った釣法が適しており、オキアミを餌にして海底付近を狙うのが基本となります。ウキの微細な動きを見逃さず、少しでも変化があれば素早く合わせることが重要です。港内への進入路沿いにある石積み帯は、干潮時に絶好の釣り場となります。この場所は水深が浅いため、軽いオモリを使った落とし込み釣りが有効で、イソメやカニなどの自然餌を石の隙間にそっと送り込みます。ただし、石や海藻による根掛かりが頻発するため、仕掛けは予備を多めに用意し、慎重な操作を心がける必要があります。季節を問わず狙えるターゲットですが、特に水温が安定する春から秋にかけてが好機です。港内は比較的波が穏やかなので、初心者でも安心して釣りを楽しめる環境が整っています。
メバル

江井漁港でのメバル釣りは、足場が安定しているため初心者にも適した釣り場として知られています。主要な釣りポイントは江井ヶ島漁港の東波止と、江井島海岸の石畳エリア、そして干潮時に現れるゴロタ場です。ゴロタ場は遠浅の地形となっているため、根掛かりを避けるよう注意が必要です。釣法としては穴釣りが効果的で、ルアーではジグヘッドにワームを組み合わせた仕掛けが実績を上げています。具体的にはピンテールワームやパワーイソメ、ガルプベビーサーディンなどが有効です。メバルは警戒心が強い魚のため、軽量なジグヘッドでナチュラルにアプローチすることが重要です。東波止周辺ではメバルに加えてアジも同時に狙えますが、駐車場所が制限されているため、地域住民への配慮を忘れずに釣行することが大切です。春から夏にかけて水温が上昇すると魚の活性も高まるため、より良い釣果が期待できるでしょう。
口コミ・コメント