このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 神奈川県足柄下郡湯河原町福浦495
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- クロダイ,メジナ,イシダイ,メバル,カサゴ,ウミタナゴ,アジ,キス,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 利用不可
- 禁止事項・レギュレーション
- 堤防先端部及び外側は立ち入り禁止の看板あり。
- トイレ
- あり
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり(1,000円)。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シーバス

湯河原福浦港は、シーバスを狙える釣り場として知られています。ルアーフィッシングが主な釣り方となり、港内や堤防周辺を探るのがおすすめです。特に、夜間はアジングを楽しむアングラーもいますが、シーバスも夜行性なので、常夜灯周りや明暗部を狙うと良いでしょう。
福浦港では、ミノーやバイブレーションといった定番ルアーが有効です。また、シーバスがベイトフィッシュを意識している場合は、それに合わせたルアーを選ぶと釣果に繋がりやすいでしょう。
ただし、福浦港の堤防の一部は立ち入り禁止になっている箇所があるので、注意が必要です。安全に釣りができる範囲で、潮の流れやストラクチャーを意識しながらキャストを繰り返しましょう。ライフジャケットの着用はもちろん、周囲への配慮も忘れずに、シーバスフィッシングを楽しんでください。
アオリイカ

湯河原福浦港では、アオリイカを狙うことができます。釣り方としては、エギングが一般的ですが、春の大物狙いにはヤエンを使った泳がせ釣りも有効です。アジなどの活き餌を使い、アオリイカが食いつくのを待ちます。福浦港は真鶴半島の付け根に位置し、アオリイカ以外にも様々な魚が釣れる人気の釣り場です。ただし、2020年9月現在、外側の堤防はフェンスが設置され立入禁止に近い状態とのことなので、釣行の際は注意が必要です。安全に配慮し、釣りが可能な場所でアオリイカ釣りを楽しんでください。
カサゴ

湯河原福浦港でのカサゴ釣りは、自然の岩場とテトラポッドが組み合わさった地形を活かすのがポイントです。赤灯堤防の対岸にある小さな堤防周辺は波が静かで釣りやすく、根魚が多く生息しているため初心者にもおすすめのエリアです。カサゴは岩陰やテトラの隙間に身を潜めているため、ブラクリ仕掛けを使った穴釣りが効果的です。小堤防の脇から湯河原方向へ延びるテトラ帯も見逃せないスポットで、テトラの間を丁寧に探ることで良型のカサゴに出会える可能性があります。餌はアオイソメやシラサエビが定番ですが、イカの短冊なども効果があります。カサゴがヒットしたら、岩の隙間に逃げ込まれる前に素早く引き上げることが重要です。夕方から夜にかけての時間帯は特に活性が高くなるため、この時間を狙うとより良い釣果が期待できるでしょう。
クロダイ

湯河原福浦港はクロダイ釣りの好ポイントとして知られています。特にテトラポット周辺はクロダイが潜みやすく、狙い目です。クロダイは警戒心が強いため、釣り方には工夫が必要です。ウキフカセ釣りや落とし込み釣りでじっくりと攻めるのがおすすめです。ウキフカセ釣りでは、撒き餌を効果的に使い、クロダイを足止めすることが重要です。撒き餌は、ポイントに数回に分けて撒き、仕掛けを投入後はウキの周りにも撒き餌をすることで、クロダイの食い気を誘います。落とし込み釣りでは、テトラポットの際を丁寧に探りましょう。糸の変化に注意し、アタリがあれば素早く合わせることが大切です。クロダイは雑食性で様々なエサに反応しますが、オキアミやカニなどの自然なエサが有効です。時期や時間帯によってクロダイの活性が変わるため、釣行前に情報を収集し、状況に合わせた釣り方をすることが釣果アップにつながります。安全に配慮し、ライフジャケットを着用し、天候の変化にも注意して釣りを楽しみましょう。
メジナ

湯河原福浦港は、年間を通してメジナ釣りが楽しめる釣り場として知られています。特に春と冬は狙いやすい時期です。主なポイントは、赤灯堤防とテトラ帯です。赤灯堤防からは、バクダン仕掛けで回遊魚を狙う傍ら、メジナを狙うことも可能です。テトラ帯は、メジナやクロダイなどが狙える好ポイントで、特にテトラ全域が有望です。先端部分はメジナ釣りの人気スポットで、小型主体ながらもアタリが期待できます。釣り方としては、フカセ釣りが有効です。警戒心の強いメジナに対し、撒き餌を効果的に使用し、ポイントを作り出すことが重要です。また、テトラ帯での釣りとなるため、足元には十分注意が必要です。湯河原福浦港では、メジナ以外にもアオリイカやクロダイなども狙えるため、様々な釣りが楽しめるでしょう。
メバル

湯河原福浦港でのメバル釣りは、赤灯堤防や堤防の下側が主要なポイントとなります。この港では特にアジング用のタックルを使用した釣法が効果的で、堤防の下側でアジを狙っているとメバルも同時に釣れることが多いです。タックルについては、メバル専用のライトゲームロッドまたは柔らかめのロッドを選び、ラインは3から4ポンド程度のナイロンラインが扱いやすいでしょう。仕掛けは2インチ程度のソフトルアーと軽量ジグヘッドの組み合わせが基本となります。メバルの反応が良い時は小さなハードルアーにも食いついてきます。釣り方のコツとして、メバルのバイトは繊細な場合があるため、魚信を感じても慌てて合わせず、ロッドにしっかりと重みが伝わってから確実にフッキングすることが重要です。港内の穏やかな環境を好むメバルの習性を理解し、丁寧なアプローチを心がけることで良い釣果が期待できるでしょう。
アジ

湯河原福浦港は、アジ釣りを楽しむには素晴らしいスポットです。特に夏と秋の時期がアジの釣れるベストシーズンとなります。この地域では、赤灯堤防、小堤防、さらには小堤防脇から湯河原方面へ続くテトラなど、釣りに適した場所がいくつかあります。特に小堤防の下側では、サビキ釣りが有効とされています。この釣り方では、コマセとしてアミエビを使用し、疑似針のサビキ仕掛けでアジを狙います。湯河原福浦港の水は透明度が高く、海底まで見えるため、アジの群れを見つけやすいという利点があります。釣果を最大限に引き出すためには、周囲の状況をよく観察し、魚群の動きを読み取ることが重要です。また、この港周辺では、アジだけでなく回遊魚やアオリイカの釣りも楽しめるため、様々なターゲットに挑戦することができる魅力もあります。釣りを楽しむ際は、地域の特性や魚の習性を理解することを忘れずに、慎重に取り組みましょう。
口コミ・コメント
評価:
数年前に何回か釣りに行きました。ちょうど小さい川、下水、見たいなところがあり河口になっており、季節スズキやメッキがいるのではないかと思います。テトラでも足元に糸を垂らせば小さいですがカサゴが入れ食い状態でした。人もあまりいないので穴場かと思います。駅からはちょっと遠い