基本情報
- 所在地
- 千葉県館山市西川名1330−2
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- メジナ,クロダイ,ブダイ,イシダイ,シーバス,ヒラスズキ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
北側の堤防、磯は釣り禁止。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり(1日500円)。
ポイント
南防波堤

小規模で周囲の水深も比較的浅い防波堤ですが、潮位が上がる満潮前後には魚が寄りやすくなります。サビキ釣りやアジングでは回遊してくる小アジを狙え、フカセ釣りではクロダイや小型のメジナなどが主なターゲットです。浅場だけに魚へ余計な警戒心を与えない仕掛けとアプローチを心掛け、潮が動く時間帯を重点的に狙うと期待が持てます。
ブダイ島
潮通しに恵まれた変化の多い磯釣りポイントで、ブダイをはじめメジナ、クロダイ、イシダイ、ヒラスズキなど幅広い魚種が期待できます。周囲は浅い岩礁帯ながらサラシや複雑な潮流が生まれやすく、特に手前の小島周辺は異なる流れがぶつかることで魚が集まりやすい場所です。フカセ釣りでは満潮前後に良型のメジナやクロダイが期待でき、立ち位置や仕掛けを流すコースによって釣果が大きく変わる奥深い釣り場です。一方、潮位の上昇によって水没する場所があるため、波やうねり、帰路の状況まで確認し、安全に退避できない条件では立ち入らないことが重要です。
魚種・釣り方別攻略法
クロダイ

西川名港とブダイ島では、ウキを使ったフカセ釣りやウキ釣りでクロダイを狙うのが有効です。西川名港は全体的に水深が浅いため、満潮前後やや海が荒れてサラシが出るようなタイミングの方が魚の活性が上がりやすく、釣果が期待できます。ブダイ島は磯場がメインのポイントで、潮通しの良い根まわりを狙うとよく釣れますが、満潮時に一部が水没する場所もあるため、磯靴やウェーダーを着用し、ライフジャケットを併用するなど安全対策を徹底してください。ブダイ島ではクロダイのクチブトのほかオナガグレが混じることもあるので、コマセや付けエサを潮に乗せて自然に流す釣り方が基本です。仕掛けは視認性の良いウキを用い、流れに応じてガン玉やウキ下を調整して漂わせ、ウキの変化を見て確実に合わせることがポイントです。西川名港には有料駐車場とトイレが整備されているため、釣行前後の準備や休憩がしやすい環境です。潮汐表や天候を事前に確認し、安全第一で釣りを楽しんでください。
ヒラスズキ

西川名港と隣接するブダイ島でのヒラスズキ狙いは、海が荒れて波が砕ける「サラシ」ができるときが最も有利です。サラシの周辺や波が当たってできる流れの変化、沈み根や水深の落ち込みが狙い目で、満潮前後や潮の流れが速いタイミングを優先して攻めると良いでしょう。ルアーは遠投でき、波や流れの中で自然に動くタイプを選び、速めのただ巻き、ストップ&ゴー、トゥイッチなどアクションを組み合わせて誘います。表層のざわつきが大きければトップ系を使い、濁りや深い流れがあるときはミノーやメタル系、ソフトルアーの潜行レンジを変えて探るのが有効です。磯場では波の当たり方と足元の水位変化を常に確認し、濡れている岩は滑りやすいので滑り止めのついたウェーダーやブーツ、ライフジャケットを着用し、潮位表と天候を事前にチェックして単独行動を避けるなど安全対策を徹底してください。タックルは遠投と取り込みに余裕のあるロッドとラインを用い、結束や端材の点検を怠らないことが釣果と安全の両面で重要です。
イシダイ

西川名港と隣接するブダイ島周辺は外洋に面した岩礁帯が発達しており、イシダイ釣りに向いた本格的なポイントです。潮通しが良く、沈み根や潮目に大型が付く可能性が高いため、流れと地形をよく観察してポイントを選びましょう。ただし、時化(荒れ気味の日)に良型が出やすい傾向がある一方で波やうねりが強くなるため、足場や潮位、安全確認は必須です。タックルは磯竿で5メートル前後、両軸リールを組み合わせ、ナイロンライン14号前後を基準に石鯛専用の丈夫な仕掛けを用意すると安心です。針やハリス、仕掛け全体はイシダイの強力な噛みと引きに耐えうるものを選び、根ズレや切断に備えて余裕を持たせてください。仕掛けは根周りへ安定して入れられるように重めに調整することが多く、流れに応じてオモリを使い分けます。餌はガンガゼなどのウニ類や大型の貝類、甲殻類が定番です。餌は殻ごと噛み砕く習性を活かして、できるだけしっかり装餌し、簡単に取れないように固定してください。アタリの取り方では、イシダイが慎重に食う性質を踏まえ、最初の軽い「ツン」や前アタリで慌てて強く合わせるのは禁物です。魚が餌を完全にくわえ、明確に走る、またはラインが張られるなどの確かな合図が出てから、大きく合わせて取り込むのが成功の鍵です。時期については、水温が上がる春以降が本格シーズンで、12月のような低水温期は餌取りが多く小型中心になりやすいと報告されています。安全面では磯場や波の被る場所での釣りは危険を伴うため、ライフジャケットの着用、足元の滑りやすさへの注意、潮位と天候の確認を怠らないでください。適切なタックルと仕掛け、丁寧なアワセの技術を持って臨めば、西川名港・ブダイ島周辺で本格的なイシダイ釣りを楽しむことができます。
メジナ

西川名港のブダイ島周辺はメジナ釣りの好ポイントとして知られていますが、場所や時期によって状況に差が出ます。夜釣りで小型中心になったりエサ取りに悩まされることがある一方で、近くの磯では30cmオーバーが多数上がる実績もあるため、ポイント選びが重要です。基本は潮通しの良い磯際や防波堤の先端を狙うフカセ釣りで、コマセはオキアミに配合餌を混ぜたものを使い、付けエサもオキアミで自然に流し込むように仕掛けます。潮流に合わせてオモリの量を調整し、浮きやウキ下の調整で自然な流れを作ることが釣果につながります。エサ取りが多い場合はコマセの撒き方や付けエサのサイズ、潮位や時間帯を工夫して狙いを絞り、状況がよくないと感じたら港内の別の実績ポイントに移動して釣果を求めるのが有効です。
ブダイ

西川名港と隣接するブダイ島周辺は一年を通してブダイ釣りが楽しめる釣り場です。冬場はハバノリなどの海藻が多くなるため、海藻を餌にするノリブダイ釣りが有効です。磯用の竿に大型の浮きを付け、海藻を針に縫い刺して底すれすれをゆっくり流し、浮きや竿先の小さな変化を見逃さないように集中してアタリを待ちます。アタリは繊細なので最初の違和感で慌てて合わせず、前アタリが出たら少し送り込んで確実に食わせてから合わせるのが成功のコツです。夏場は小型のカニなどを使った投げ胴付き仕掛けが有効で、潮通しの良い沈み根や溝、消波ブロック周りを重点的に探ると良いでしょう。根掛かりが多い場所では捨て重り式の胴付き仕掛けを用いると損失を抑えられます。近年はメジナやクロダイ用のやや繊細なタックルを流用するライトタックルスタイルも人気で、小さなアタリを取りやすく、食い込みを良くするメリットがあります。夜釣りではエサ取りが増えることがあるため付けエサやコマセの量、狙うレンジを工夫し、状況に応じてポイントを移動する判断も重要です。磯場は潮位で浸かる場所や足場の悪い箇所があるので、必ずウェーダーやライフジャケットなどの安全装備を整え、無理をしないように心がけてください。
口コミ・レビュー