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基本情報
- 所在地
- 富山県下新川郡入善町芦崎177
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- ハゼ,キス,メバル,カサゴ,キジハタ,メジナ,クロダイ,アジ,アオリイカ,ヤリイカ,ヒラメ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
クロダイ



入善漁港でのクロダイ釣りは、特に堤防付近が良いポイントとなります。潮通しがよく、深いところを狙うことが重要です。ウキ釣りを行う場合は、オキアミを餌にするのが一般的で、ウキ下をやや深めに設定すると良いでしょう。立ちウキを使用することで安定した釣果が期待できます。
また、落とし込み釣りも効果的です。生きたカニを使い、潮の流れを意識して自然な動きを演出することで、クロダイが興味を持つ可能性が高まります。この方法では、テトラポッドの隙間にカニを落として、クロダイを誘い込みます。特に足元に急に深くなる部分や、堤防のコンクリートのつなぎ目など変化があるところが狙い目です。
入善漁港は魚種が豊富で、特にアジやメバルなども釣れるため、ファミリーフィッシングにも最適です。釣り場環境が良好で、初心者からベテランまで楽しめるスポットとなっています。クロダイをターゲットにしつつ、他の魚も楽しめるように計画を立ててみてください。
アジ



入善漁港では、港内でアジをサビキ釣りで狙うのがおすすめです。足場が良いので、家族連れでも気軽に楽しめます。水温が高い時期には、アジ以外にも様々な魚が釣れる可能性があります。
アジは回遊魚なので、釣行前に釣果情報を確認しておくと良いでしょう。もしアジが釣れていなくても、他の魚が釣れる可能性があるので、いろいろな仕掛けを試してみるのも良いかもしれません。
アジングをする場合は、ジグヘッドにワームをセットしたジグ単がおすすめです。重さは1~2gを目安に、潮の流れに合わせて調整しましょう。アジの好む自然な動きを演出することで、釣果アップが期待できます。夜釣りも可能なので、夕涼みがてらアジを狙ってみるのも良いでしょう。
アオリイカ



入善漁港でのアオリイカ釣りは、9月から11月にかけてが最適なシーズンとなります。この時期は秋の新子と呼ばれる小型のアオリイカが狙い目で、エギングによる釣法が効果的です。主要な釣り場としては、生地鼻灯台より新潟寄りの海岸線や、牡蠣レストラン前の放水口付近の突堤が挙げられます。また、生地漁港と生地鼻灯台の間に広がる砂利浜では、エギングに加えてショアジギングも楽しめます。釣行時の注意点として、この海域は潮の流れが早く離岸流も発生するため、安全面への配慮が欠かせません。特に牡蠣レストラン前の突堤は水面からの高さが4メートル近くあり、波やうねりがある日は危険度が増します。夜釣りの際は磯ブヨなどの害虫対策も重要で、長袖着用や虫除け対策を怠らないようにしましょう。周辺には釣具店やトイレ設備が限られているため、事前の準備と計画的な釣行が成功の鍵となります。
メジナ


入善漁港でのメジナ釣りは、特にファミリーや初心者にとって楽しめるポイントです。この場所では、主にウキフカセ釣りが効果的で、タックルとしては磯竿の1号や2000番のリールを用意しましょう。PEラインは1号を使い、ウキは0号、オモリはG6程度が適しています。また、ハリスは1.2号、グレ針は5号から7号を選ぶと良いでしょう。エサには「くわせオキアミスーパーハード(L)」や「くわせオキアミ食い込みイエロー」が適しています。さらに、コマセとしては「爆寄せチヌ」や「チヌパワームギスペシャル」などをブレンドした配合エサを使用することで、魚を引き寄せる効果が期待できます。入善漁港では、特にところどころにグレの群れがいるため、その周辺を狙うことが重要です。アジやカワハギも周囲にいるので、サビキ釣りでの同時狙いもおすすめです。釣りを行う際は、潮の流れを見極めてコマセまきに注意を払い、メジナが寄ってくるよう誘導することを心がけましょう。全体として、入善漁港は多様な魚種と楽しめる環境が整っているため、しっかり準備して出かけると良い結果が期待できます。
キジハタ



富山県の入善漁港周辺は、5月から9月にかけてキジハタ釣りの好ポイントとなります。特に、生地鼻灯台よりも新潟県側のエリアは、海に面した道からアクセスしやすく、防潮堤が途切れている箇所から降りて釣りができます。また、「牡蠣の星」というレストラン前にある放水口の突堤も実績のあるポイントです。キジハタは夜行性で、岩礁域や砂地が混ざった場所を好むため、夜釣りが基本となります。足元にエビやイソメなどの餌を落とし込む探り釣りが有効でしょう。タイラバなどのルアーにも反応することがありますので、試してみる価値はあります。タイラバを使用する場合は、着底後一定速度で巻き上げるのがコツです。ただし、入善漁港周辺は足元から急に深くなっている場所や、離岸流が発生しやすい場所があります。特に牡蠣の星前の突堤は高さがあり、波が高い日や風が強い日は危険なため、注意が必要です。また、夜間は磯ブヨが大量発生するため、長袖長ズボンを着用し、虫除け対策を万全にして釣りに臨みましょう。入善漁港周辺には釣具店がないため、事前に餌を調達しておく必要があります。
ヤリイカ



富山県の入善漁港では、晩秋の11月頃からヤリイカ釣りがシーズンを迎えます。水温が下がり始めると、まず大型のオスが姿を現し、12月から1月にかけて小型のメスが混ざるようになります。2月頃になるとメスばかりになるため、堤防でのヤリイカ釣りは終盤を迎えます。釣り方としては、電気ウキを使ったエサ巻きテーラー仕掛けが一般的です。エサにはアジやピンギス、フグが多い場合は塩で締めた鶏のササミを使用します。仕掛けは磯竿に3000~4000番のリールをセットし、道糸はナイロン3号かPEラインMAX1.5号を選びます。ウキは海面の状況に合わせて遠投ウキや棒ウキを選択し、その号数に合わせてオモリを調整します。エギングで狙うことも可能ですが、アオリイカ釣りのような激しいシャクリは不要です。キャストして着底後、軽くシャクってからゆっくりとリールを巻くだけで十分です。ヤリイカは海底近くを回遊するため、根掛かりによる仕掛けのロストに備え、予備のテーラーを準備しておきましょう。
口コミ・コメント
評価:
9月の初旬に、レンタカーを利用して訪れました。釣り場には、私の他に、先客が2~3名ほどおり、サビキ釣りを行っている様子でした。私が見渡す限りは、駐車場が見当たらなかったため、堤防近くに停めました。小ぶりのアジを4~5匹釣れたので、大満足でした。