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基本情報
- 所在地
- 新潟県上越市有間川1014−6
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,アジ,カマス,メバル,カサゴ,クロダイ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 利用不可
- 禁止事項・レギュレーション
- 現在堤防部分は立入禁止となっており、釣り自体も禁止。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アジ



有間川漁港でのアジ釣りは、主にサビキ釣りが効果的です。特に岸壁や西側の堤防での釣りが推奨されますが、西側の堤防は狭いため、注意が必要です。群れに当たれば、小アジを数釣り楽しむことができます。釣り方としては、小型のアジを狙うためにサビキ仕掛けを使用し、ウキをつけた場合は潮の流れとエサの位置を意識して調整していくと良いでしょう。
また、夜釣りではメバリングやアジングも楽しめます。アジングはジグ単を使用するシンプルな方法で、アジの自然な動きを引き出しやすいのが特徴です。アジが回遊しているタイミングを狙い、流れ藻や水面近くを意識して誘いをかけることで、より効果的に釣果を上げることが可能です。エサとしては、オキアミやアミエビを使うと良いでしょう。状況に応じて釣り方を変え、楽しんでください。
カマス



有間川漁港でのカマス釣りは、春から秋にかけてが盛期です。主に狙う場所は堤防の先端や潮通しの良いポイントです。カマスはアグレッシブなフィッシュイーターで、ルアーやサビキを使った釣りが効果的です。特に、投げサビキは有効で、キャスト後は底まで沈め、その後はゆっくりと巻き上げることがコツです。時折、アクションを加えることで、弱った小魚を演出することができ、カマスの興味を引く効果があります。
有間川漁港では、特に狭い西側の堤防が釣りづらいですが、岸壁や広いエリアは釣りに適しています。カマスは群れで泳ぐことが多いので、一度当たれば3~5尾が一度にかかることもあります。ルアーはメタルジグなどが効果的で、基本的には表層から中層を狙います。また、干物や素揚げでの食べ方もおすすめですので、釣ったカマスをぜひ楽しんでください。
シロギス



有間川漁港でのシロギス釣りは、港内の浅い砂底という恵まれた環境により、初心者でも手軽に楽しめる釣りとして人気があります。5月から12月までの長期間にわたって狙うことができ、特に朝夕のマズメ時や潮の流れがある時間帯が効果的です。釣法は軽装備でのちょい投げが基本となり、3メートル程度の竿に8号から15号のオモリを使った天秤仕掛けで十分対応できます。餌にはイソメやゴカイを使用し、2本針の市販仕掛けを活用すると良いでしょう。港内は水深が浅く砂地が広がっているため、遠投する必要がなく、軽くキャストするだけでシロギスの生息エリアに仕掛けを届けることができます。シロギスは警戒心が強く、危険を感じると砂に潜る習性があるため、静かにアプローチし、アタリがあったら素早く合わせることが重要です。港内という穏やかな環境で、美しいパールピンクの魚体と引きの強さを存分に味わえる魅力的な釣り場といえるでしょう。
アオリイカ



有間川漁港では、秋の9月から12月にかけてアオリイカのエギングが楽しめます。エギングとは、エギと呼ばれる疑似餌を使った釣り方で、アオリイカを狙う上で非常にポピュラーな手法です。秋はアオリイカの数釣りシーズンであり、2.5~3号のエギと、それに対応したライトクラスのロッドを使うと、軽快な釣りができます。釣り場に到着したら、まずエギを遠投し、海底まで沈めます。その後、ロッドを小刻みに動かしてエギにアクションを加え、アオリイカにアピールします。ただし、釣り人が多い場合は、派手なアクションは逆効果になることもあるため、ゆっくりとした動きで丁寧に誘うことも大切です。エギのカラーは、オレンジ系、ピンク系、紫系などが定番です。有間川漁港の状況に合わせて、様々なカラーを試してみるのも良いでしょう。海底の地形や潮の流れを考慮しながら、アオリイカのいる場所を探り当てることが釣果につながります。安全に注意して、秋のアオリイカ釣りを楽しんでください。
クロダイ



有間川漁港では、西堤防の港内側がクロダイ狙いの好ポイントとなります。ここでは、ダンゴ釣りやウキフカセ釣りといった釣法が有効です。クロダイが釣れる時期は比較的長く、3月から12月まで狙うことができます。ウキフカセ釣りでは、クロダイのタナが比較的深い傾向にあるため、ウキ下を深めに設定することが重要です。エサはオキアミを使用するのが一般的ですが、状況に応じてカラスガイやイソメ類も試してみると良いでしょう。有間川漁港のような港湾内では、足元から急に深くなっている場所や、コンクリートのつなぎ目など、変化のある場所が狙い目です。丁寧に探ることで、クロダイとの出会いを期待できます。また、他の釣り場情報から、有間川漁港周辺でも乗っ込みの時期にはクロダイが釣果を上げていることがわかります。時期と場所、釣り方を工夫して、クロダイ釣りを楽しみましょう。
メバル



有間川漁港では、5月から12月にかけてメバル釣りが楽しめます。漁港内は波が穏やかなため、メバルが好む環境が整っており、特に堤防周辺や常夜灯の明かりが届く場所は、小魚が集まりやすく好ポイントとなります。有間川漁港でのメバル釣りはサビキ釣りが一般的ですが、メバルはルアーにも反応するため、ルアーフィッシングも有効な手段です。ルアーを使用する際は、メバル専用ロッドや柔らかめのバスロッドに、3~4ポンドのナイロンラインを組み合わせると扱いやすいでしょう。2インチ前後のワームに軽量ジグヘッドをセットするのが定番ですが、活性が高い場合は小型ミノーやメタルジグも試してみる価値があります。アタリがあった際は、すぐに合わせるのではなく、ロッドに重みが乗るまで待ち、ゆっくりとフッキングさせるのが成功の秘訣です。サビキ釣り、ルアーフィッシング、どちらの方法でも、メバルの繊細なアタリを感じ取り、丁寧に釣り上げることが大切です。
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