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基本情報
- 所在地
- 石川県七尾市能登島曲町15−109−1
- 釣り場タイプ
- 海釣り施設
- 釣れる魚
- アジ,サヨリ,フクラギ,メバル,キジハタ,アイナメ,メジナ,クロダイ
- 料金
- 一般520円、小中学生310円
- 利用可能時間
- 9~17時(冬は16時半)
- 禁止事項・レギュレーション
- 投げ釣り禁止。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
サビキ釣り

のとじま臨海公園は、石川県七尾市能登島にある人気の釣りスポットです。ここでは、手軽に楽しめるサビキ釣りがおすすめです。足元から水深があるので、アジやサヨリといった魚の数釣りが期待できます。
サビキ釣りは、アミエビなどの撒き餌をカゴに入れて、疑似餌の付いた針を海中に漂わせる釣り方です。手軽な仕掛けで初心者でも始めやすく、家族連れにも人気があります。公園では竿やリールのレンタルも可能なので、観光のついでに気軽に釣りを体験できます。
トイレや駐車場も完備されているので、安心して釣りを楽しめます。ぜひ、のとじま臨海公園でサビキ釣りを満喫してください。
泳がせ釣り

のとじま臨海公園では、ぜひ泳がせ釣りに挑戦してみましょう。この釣り場は足元から水深があり、アジなどの小魚が豊富に釣れるため、これらを活かした泳がせ釣りで大型魚を狙うことができます。
具体的には、サビキ釣りで小アジを釣り、それをエサに泳がせ釣りを展開します。特に漁礁周りは大物が期待できるポイントです。仕掛けを投入したら、根気強くアタリを待ちましょう。
公園内にはトイレや駐車場も完備されており、釣り具のレンタルも可能です。開場時間は季節によって異なりますが、日中の時間帯で釣りが楽しめます。入場料は必要ですが、手軽に大物狙いの釣りができる魅力的な釣り場です。
アイナメ


のとじま臨海公園では、春にアイナメ釣りが期待できます。特に鳥ヶ鼻周辺は、駐車スペースからすぐの場所にシモリが点在しており、40cmを超える大型のアイナメも狙える好ポイントです。また、海づりセンターでも春にアイナメが釣れる可能性があります。アイナメは岩礁地帯を好む魚で、イソメや甲殻類、小魚などを捕食します。能登島周辺のアイナメ釣りでは、海底が岩場になっている場所を狙い、イソメを餌にした投げ釣りがおすすめです。アイナメは動く餌に良く反応するため、仕掛けを工夫し、餌が水中で自然に揺れるように演出すると、アタリが出やすくなります。具体的には、ハリスを長めに設定すると効果的です。根掛かりが多い場所なので、予備の仕掛けを多めに準備しておきましょう。アタリがあったら、少し待ってからアワセを入れるのがコツです。内湾の防波堤の先端やテトラポットの周辺、潮通しの良すぎない磯も狙い目です。
クロダイ


のとじま臨海公園の海づりセンターでは、特に夏にクロダイを狙うのが効果的です。この施設は能登島の内浦に位置し、穏やかな海上で釣りが楽しめます。クロダイは雑食性が強く、エビやカニ、貝類をエサとしますが、人工エサにも反応します。釣りの際には、ウキフカセ釣りが特におすすめで、撒き餌を使うことで周囲の魚を引き寄せて、仕掛けを漂わせるスタイルが有効です。海づりセンターでは釣り具のレンタルサービスがあるため、初心者でも気軽に挑戦できます。釣り用の針も販売されているため、道具を揃える手間が省けます。釣り堀ではなく、実際の海釣りを楽しむことができるので、自然の中での釣りの醍醐味を体験しながら、クロダイのアタリを待ちわびるのも良いでしょう。特に、夕マヅメの時間帯は魚の活性が高まり、良い釣果が期待できるので、ぜひその時間を狙って訪れてみてください。
メバル



のとじま臨海公園の海づりセンターでは、春と秋の季節にメバル釣りを楽しむことができます。能登島の静かな海に設置された桟橋から竿を出すスタイルで、家族連れでも安心して釣りを満喫できる環境が整っています。メバルは視力が優れた魚として知られているため、仕掛けには細めのハリスを使用することが重要です。太い糸では警戒されて食いつきが悪くなってしまいます。餌にはブツエビやシラサエビといった生きた小エビ類が効果的で、これらをコマセとして撒いてメバルを寄せ集めてから狙うのが基本的な釣法となります。施設では釣り具のレンタルや餌の販売も行っているため、手ぶらで訪れても釣りを始められます。入場料も大人520円、子供310円と手頃な価格設定になっており、初心者からベテランまで幅広い層が利用しやすい釣り場です。メバルはそれほど激しく引かないため、細い糸でも安心して取り込むことができ、初心者にも扱いやすい魚種といえるでしょう。
アジ



のとじま臨海公園の海づりセンターでは、手軽にアジ釣りが楽しめます。特に夏場はアジが狙いやすい時期です。釣り方は桟橋から竿を出すスタイルで、手ぶらで訪れても貸し竿を利用できますし、アジ釣りセットなどの必要な道具も購入できます。餌はオキアミが一般的で、手軽に利用できるセット割引には餌代が含まれている場合もあります。アジ釣りで基本となるのは、コマセと呼ばれる撒き餌で魚を寄せることです。サビキ釣りでは、アミコマセをカゴに詰めて海底付近に投入し、竿を軽く振ってコマセを撒きながらアジを誘います。ウキ釣りでは、アミエビを薄めた水コマセを使用し、ウキ下の長さを調整しながらアジのいる層を探ります。いずれの方法でも、アタリがあったら落ち着いてリールを巻き上げましょう。海づりセンターで気軽にアジ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
口コミ・コメント
評価:
2017年の夏に遊びに行きました。大人も子供もライフジャケット着用義務があります(借りられます)。魚影が濃く、餌釣り足元に仕掛けを落とすとサンバソウが入れ食いでした。カワハギも良く釣れました。周りの釣り客はフカセで50cmくらいのグレを釣っていました。安全柵は申しわけ程度の小さなものが足元にあるくらいなので、小さな子供連れは十分安全に配慮する必要がある。駐車場は水族館と共有で歩く距離も長く、途中階段もある。