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基本情報
- 所在地
- 福井県坂井市
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サゴシ,ハマチ,キス,ヒラメ,マゴチ,クロダイ,シーバス(スズキ)
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。えちぜん鉄道の三国港駅から電車での釣行も可能。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シーバス



三国港は福井県坂井市に位置し、九頭竜川の河口近くに広がる釣りの名スポットです。特に、沖に延びる三国突堤は多くの釣り人にとって人気のポイントで、遠方から訪れる人も少なくありません。ルアーフィッシングでは、サゴシ、ヒラメ、マゴチなども釣れますが九頭竜川の河口に位置し、シーバスの魚影も濃いのが特徴です。
シロギス



三国港では、投げ釣りでシロギスを狙うのが一般的です。シーズンは6月、7月頃で、良型が釣れることもあります。釣り方は、針を小さくして海底を引きずるように誘うと効果的な場合があります。主なエサはチロリや石ゴカイ、アオイソメなどが使われます。釣り場としては、波止が有望です。ただし、うねりがあると釣果が落ちる可能性もあるため、天候には注意が必要です。地元の釣り人の話では、時期によってはマゴチなどの大物が釣れることもあるようです。また、小型のキスが多い日もありますが、少し時期をずらすことで良型を狙えるかもしれません。遊動天秤仕掛けでアオイソメを使い、海底の状況を探りながら釣るのが良いでしょう。
クロダイ



三国港はクロダイ釣りの好ポイントとして知られ、特に5月上旬と6月下旬が狙い目の時期です。釣り方は、クロダイを撒き餌で寄せてウキを使いながら狙うウキフカセ釣りや、海底に仕掛けを置いてアタリを待つぶっこみ釣りが有効です。エサは、クロダイが好むオキアミやカニを使用すると良いでしょう。三国港で釣れるクロダイは37cmから50cmを超える大物も期待でき、2kgを超える良型も珍しくありません。ただし、日中はクロダイの警戒心が高く、喰いが渋くなる傾向があります。そのため、朝夕のマズメ時や夜間に釣行するのがおすすめです。
アジ



三国港では、春の訪れとともにアジ釣りが楽しめます。中でも三国港突堤は定番の釣りスポットで、サビキ釣りやアジングでアジを狙うことができます。サビキ釣りでは、アミ姫を撒き餌に使い、ハゲ皮サビキ仕掛けで手軽に10cm程度のアジを狙うのがおすすめです。遠投が必要な場合は、磯竿にウキとオモリをつけた投げサビキ仕掛けが有効です。よりテクニカルな釣りをしたいなら、アジングに挑戦してみましょう。軽量なアジングロッドを使用し、ジグヘッドとワームでアジを誘います。三国港付近の九頭竜川河口では、河口アジングも楽しめます。ピノキャロを使ったただ巻きで15cm程度のアジが釣れることもあります。また、カゴ釣りで遠投してアジを狙うことも可能です。地元の上級者のように尺アジを狙ってみるのも面白いかもしれません。時間帯としては、早朝の時間帯に釣果が期待できます。
サゴシ



三国港でのサゴシ釣りは、釣り人にとって魅力的な体験です。主に三国突堤の先端付近や九頭竜川の河口が釣りポイントとなり、特に先端近くではナブラが頻繁に発生するため、活発な釣果が期待できます。釣れるサイズはおおよそ50センチ前後で、朝の薄明かりや午後1時過ぎといった時間帯に釣れることが多いです。釣り方としては、弓角を用いたショアジギングが効果的で、ルアー選びも重要です。特に40mmのイワシカラーの弓角や、ミノー、メタルジグ、メタルバイブなど、魚っぽいフォルムの小型ルアーが特に反応が良いとされています。一面にナブラが見られる状況では、1投ごとに当たりがあることも珍しくなく、ベイトとしてはシラスのような小さな魚が接岸しているため、効率的な攻め方が鍵となります。ただし、釣行の際には前方のテトラなどでの根ズレや、サゴシカッターによるルアーの損傷に注意が必要です。また、福井新港や波松海岸でも良い釣果が報告されているため、いろいろなポイントを試してみるのも良いでしょう。サゴシは生命力が低いため、釣った際にはリリースできない点も忘れずに心に留めておいてください。
口コミ・コメント
評価:
先端付近で夜、朝方にルアーでスズキがよく釣れます。ただ、人気スポットだけあってだいたい人がいてなかなか入れないです。足場は防波堤もテトラもかなり高低差がある上に先端付近は波も高い時が多く、ひどい時は波が防波堤を超えてきます。かなり危険な釣り場なので注意です。