標津漁港のポイント
釣り場概要
北海道標津郡標津町にある漁港。
隣にはキャンプ場併設の公園がありファミリーフィッシングにも適した釣り場となっている。また直売所も魅力的。
標津漁港で釣れる魚は、チカ、ニシン、クロガシラガレイ、カワガレイ、コマイ、サケ(アキアジ)、カラフトマスなど。
サビキ釣りではチカやニシンがターゲット。チカはほぼ周年狙えるが型が期待できるのは晩秋から冬にかけて。
投げ釣りではコマイやカレイが主な釣り物。しべつ海の公園には釣り用に造られた突堤があり、子供連れでも安心して楽しむことができるポイントとなっている(開放期間は4月~12月中旬頃)。
釣果にはムラがあるが、秋には鮭釣りも楽しめ、夏場にはカラフトマスが回ってくることもある。なお近くの標津川河口には5月1日から11月30日にかけて左右1000メートルの河口規制がかかっており、標津漁港港内も一部この範囲に含まれるので注意。
しべつ海の公園に駐車場、トイレあり。
近隣の釣り場
釧路港
釧路市にある港。新釧路川を境にして釧路東港、釧路西港と呼ばれるエリアに分けれ、チカ、イワシ、ニシン、シシャモ、カレイ、アメマス、サクラマス、カラフトマスなど多彩な魚種を狙うことができる。
ウトロ漁港
知床半島西側に位置する港。護岸や堤防の他、隣接する地磯からも竿を出すことができ、サケ、サクラマス、カラフトマス、ブリ、オオカミウオなど大物も期待できる釣り場として知られる。
北海道の釣り場&釣果情報
アキアジ、サクラマス、アブラコ、カレイ、ワカサギ、石狩湾、小樽、積丹半島、島牧村、道南、函館、噴火湾、室蘭、苫小牧、十勝、釧路、網走、ウトロ漁港、オホーツク海、稚内、留萌、支笏湖、阿寒湖…
uosoku.com
※掲載情報は誤っていたり古くなっていたりする可能性があります。立入禁止、釣り禁止になっている場合もありますので現地の案内板等の指示に従って行動して頂くようお願い致します。当ページの内容が最新の状態と異なる場合はコメント等でお知らせ頂ければその旨追記致します。
標津漁港はファミリーフィッシングにも適している釣り場ですね。チカやニシンのサビキ釣りが楽しめますし、投げ釣りではコマイやカレイが主な釣り物です。近くの標津川河口には規制がかかっていることも注意が必要です。しべつ海の公園には駐車場とトイレもありますよ。
Q標津漁港でサケはどんな釣り方で釣れますか?
標津漁港でのサケの釣り方は、一般的には「深場釣り」と呼ばれる方法が主流です。
深場釣りでは、船上から仕掛けを沈めてサケを誘い、食い付かせることを目指します。具体的な釣り方は以下の通りです。
1. 使用する道具:深場釣りのためには、船、竿、リール、仕掛けが必要です。多くの場合、専用の船や貸しボートを利用して行われます。
2. 仕掛けの組み立て:仕掛けは、「サケジグ」と呼ばれる特殊な鉛製のヘッドに羽根や鈴などが装着されたものです。これに魚の匂いや餌を付けることもあります。
3. 釣り場を探す:船上で、サケの魚群がいると思われるエリアを探します。標津漁港周辺では、案内人や釣り船の船長が豊富な経験と知識を持っているため、彼らの助言を仰ぐのがおすすめです。
4. 仕掛けを沈める:釣り場が決まったら、船上から仕掛けを沈めます。この際、仕掛けが適切な深さ(水深)に到達するように調整します。船長の指示に従うのが重要です。
5. 魚を誘い食い付かせる:仕掛けが沈んだら、リールを巻き上げて仕掛けを持ち上げることで、仕掛けの羽根が水中で回転し、魚を誘い立てます。魚が釣れるまで繰り返し行います。
6. サケを探る:サケは、水温や水の流れ、魚群の状況などによって行動が変わることがあります。そのため、釣果が出ない場合には、船長や他の釣り人とのコミュニケーションを通じて情報を得ると良いでしょう。
標津漁港では、深場釣りの他にも、釣り場や季節によっては川釣りや堤防釣りなども行われています。釣りの方法や仕掛けは様々ですので、実際に現地で釣りをする際には、地元の釣り人や専門家のアドバイスを受けることが重要です。