八雲漁港の釣り場情報

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基本情報

所在地
北海道二海郡八雲町内浦町049
釣り場タイプ
釣れる魚
チカ,イシモチガレイ,スナガレイ,アナゴ(ハモ),アイナメ(アブラコ),クロソイ,ガヤ
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
あり。
駐車場・アクセス
駐車場あり。

ポイント

八雲漁港ポイント図

魚種・釣り方別攻略法

アブラコ

根魚・カジカ投げ釣りの基本仕掛け・タックル

八雲漁港では、アブラコ(アイナメ)は投げ釣り、穴釣り、探り釣りのいずれでも狙えます。投げ釣りでは、一番外側の東防波堤先端部から沖向きに遠投すると釣果が期待できます。カレイ類と共にアブラコも狙えるでしょう。テトラ周りはアブラコの魚影が濃く、穴釣りや探り釣りがおすすめです。特に夜釣りでは良型が期待できます。ロックフィッシュ狙いとしてテトラ際を丁寧に探ってみましょう。アブラコ以外にもソイなどが釣れる可能性があります。

ハモ

アナゴ・ウナギブッコミ釣りの基本仕掛け・タックル

八雲漁港では、投げ釣りでハモ(アナゴ)を狙うことができます。特に、一番外側の東防波堤先端部が人気のポイントで、沖に向かってある程度遠投することで釣果が期待できます。ハモは夜行性なので、夜釣りがおすすめです。

仕掛けは、一般的な投げ釣り仕掛けで問題ありません。エサは、アオイソメやイカゴロなどが効果的です。根掛かりに注意して、海底を探るようにゆっくりとリールを巻いてみましょう。アタリがあれば、しっかりとアワセを入れてください。

また、ハモはヌメヌメしているので、釣り上げた際は注意が必要です。フィッシュグリップやプライヤーなどを使用して、安全に針を外しましょう。

ガヤ

ライトゲームの基本仕掛け・タックル北海道におけるガヤシーズン。魚速報が収集した釣果情報860件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:65.1,2月:37.6,3月:55.0,4月:52.3,5月:46.8,6月:62.4,7月:75.2,8月:69.7,9月:79.8,10月:98.2,11月:100.0,12月:46.8

八雲漁港でのガヤ釣りは、夏から秋にかけて最も盛り上がります。具体的には、6月から11月までが狙い目で、多くの釣り人が訪れるスポットです。釣れるポイントには、北防波堤の右側にある凹型のフィッシャリーナエリアや、左側の防波堤があります。これらの場所は消波ブロック帯があり、ロックフィッシュや穴釣りでの釣果が期待できます。釣り方としては、特に穴釣りが効果的で、その際は消波ブロックの隙間に仕掛けを投入します。ガヤは底に潜むことが多いため、きちんと底を取った後に、軽く誘いをかけることが成功の秘訣です。ガヤ釣りの最適な時間帯は夕方から夜にかけてで、この時間帯は特にアタリが多くなります。注意点としては、胸壁の上には外灯がないため照明を自分で用意する必要があります。準備を整えたら、ぜひこの絶好のポイントでガヤ釣りを楽しんでみてください。

チカ

チカのサビキ釣りの基本仕掛け・タックル北海道におけるチカシーズン。魚速報が収集した釣果情報527件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:82.4,2月:60.4,3月:30.8,4月:25.3,5月:19.8,6月:42.9,7月:35.2,8月:35.2,9月:36.3,10月:52.7,11月:100.0,12月:58.2

八雲漁港でチカを釣る際は、主に夏の6月から8月、そして秋の9月から11月が狙い目となります。釣りのポイントは港内全体にわたりますが、特におすすめはⒷの突堤付近です。さらに、漁協の施設前も良い釣果が期待できるエリアです。釣り方としては、サビキ釣りが一般的です。この方法では、寄せエサを撒きながらチカを誘い出します。チカは回遊魚であるため、彼らが港に回遊してくるタイミングを捉えることが重要です。運が良ければ、八雲漁港の山崎地区では、数が良い人では100匹以上を釣り上げることもあるそうです。釣り場に足を運び、待ち時間を楽しむことも含めて、充実した釣り体験を満喫してください。

クロソイ

ロックフィッシュルアー釣りの基本仕掛け・タックル北海道におけるクロソイシーズン。魚速報が収集した釣果情報890件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:27.0,2月:21.2,3月:34.3,4月:48.9,5月:58.4,6月:51.1,7月:51.1,8月:46.7,9月:90.5,10月:100.0,11月:88.3,12月:32.1

八雲漁港でのクロソイ釣りは、特に夏から秋にかけて活発に行われます。この地域では、北防波堤や防波堤の消波ブロック帯がクロソイの良い釣り場となっており、特にリグの選択や釣り方が成功の鍵を握ります。釣れる場所としては、北防波堤の右側に位置するフィッシャリーナエリアや、左側の消波ブロック帯が推奨されています。ここでは、ロックフィッシュや穴釣りのスタイルが人気で、多くの釣り人が利用するスポットです。特に、消波ブロックの隙間や隠れたポイントを狙うのが効果的です。釣り方は、穴釣りを中心に様々なリグを試すのが良いでしょう。例えば、甲殻類を模したルアーや切り身、エビをエサに利用することで、クロソイを引き寄せることができます。夜間には、浅場から浮上してくるクロソイを狙うチャンスが増えるため、夕方からの釣行もおすすめです。このように、八雲漁港では戦略的にポイントを選び、適切な釣り方を駆使することで、クロソイの釣果を上げることができるでしょう。

イシモチガレイ

カレイの投げ釣りの基本仕掛け・タックル

八雲漁港では春と秋がイシモチガレイ釣りのシーズンです。特に東防波堤はイシモチガレイ狙いにおすすめの釣り場です。ただし、東防波堤は広範囲ですが、先端付近の外海側が良いポイントとなります。春は小型が多いですが、秋になると20cm程度のサイズも混じるようになります。安定して釣果が期待できますが、爆釣というよりは、コンスタントに釣れるイメージです。イシモチガレイはアタリが多いラインを探ることが釣果に繋がります。エサはアオイソメが基本ですが、食いが渋い場合はガルプSWサンドワーム4インチのようなソフトルアーや、ガルプSWダブルウェーブ3インチのレッドカラーを試すのも有効です。良型のイシモチガレイは強い引きを見せるので、慎重にやり取りを楽しみましょう。

スナガレイ

八雲漁港でのスナガレイ釣りは、春と秋の二つの時期に楽しむことができます。特に東防波堤の外海側が主要な釣り場となり、先端部分では遠投が効果的ですが、手前の突堤部分ではそれほど遠くに投げる必要はありません。仕掛けは投げ釣り用のタックルを使用し、オモリは20から25号程度、ハリは流線の7から9号を3本セットした市販の仕掛けで十分対応できます。餌にはイソメ類を使用するのが基本です。この漁港は水深がそれほど深くないため、スナガレイの生息環境に適しており、春季には小さめの個体が中心となりますが、秋になると20センチクラスの良型も期待できます。八雲漁港は比較的釣り人が少ない穴場的な存在で、のんびりと釣りを楽しむことができます。ただし東防波堤は車でのアクセスができないため、歩いて移動する必要があることを考慮して釣行計画を立てることが重要です。

アナゴ

アナゴ・ウナギブッコミ釣りの基本仕掛け・タックルアナゴの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報2626件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:93.23,若潮:96.3,長潮:100.0,中潮:91.12,大潮:91.33

八雲漁港でのアナゴ釣りは、特に夏の間に楽しむことができる人気の釣り方です。釣れる時期は主に6月から8月にかけてで、特に夜間にアナゴを狙うのが効果的です。この漁港には2つの防波堤があり、東防波堤や西防波堤はアナゴを釣るための絶好のスポットとなっています。西防波堤では移動距離も短いため、気軽に釣行できるでしょう。釣りの際には、ヌメリのあるアナゴを捕まえやすいようにタオルを用意することをお勧めします。また、釣り竿は投げ竿が理想ですが、近距離で狙う場合は手軽なボートロッドでも楽しむことができます。夜釣りでは、仕掛けが絡まないように太めのハリスを使用し、蛍光パイプやケミホタルで仕掛けをアピールすることで、より多くのアタリが期待できます。基本のエサはアオイソメを房掛けにすることで効果的です。八雲漁港では、特に夏の夜に港内側で釣りを行うと、アナゴの他にもハモがかかることがありますが、釣果の状況は様々で、他の漁港情報も参考にしつつ釣行するのが賢明です。事前に情報を集めた上で、アナゴ釣りを楽しんでください。

アイナメ

ロックフィッシュルアー釣りの基本仕掛け・タックル北海道におけるアイナメシーズン。魚速報が収集した釣果情報1534件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、1月:45.4,2月:24.6,3月:42.5,4月:55.6,5月:95.2,6月:90.3,7月:68.6,8月:38.2,9月:41.1,10月:84.5,11月:100.0,12月:55.1アイナメの釣果と潮回りの関係。魚速報が収集した釣果情報6626件に基づき作成。一番釣果が多い月を100とし、小潮:96.01,若潮:94.13,長潮:94.57,中潮:95.09,大潮:100.0

八雲漁港でのアイナメ釣りは、主に冬の季節に行われます。この時期には、特に静かな釣りが効果的で、防波堤や波止場の近くが好ポイントとなります。具体的には、北防波堤の消波ブロック帯がアイナメを狙う絶好の場所で、ここでは穴釣りやロックフィッシュとしてクロゾイやガヤ、アブラコも期待できます。釣り方は穴釣りやロックフィッシュを利用するのが一般的で、夕方から夜にかけてが特に狙い目となります。この時間帯にはアイナメの活性が上がり、アタリが多くなりますので、集中してチャレンジすることが重要です。釣りの際には、強靭な道具を用意し、使用するエサにはイワイソメやアオイソメが効果的です。また、釣りの際には水深や潮の動きに注意し、根掛かりを避けるために仕掛けをしっかりと調整することが成功の鍵となります。八雲漁港でのアイナメ釣りを楽しむ際は、これらのポイントを押さえて挑戦してみてください。

近隣の釣り場

森港

茅部郡森町にある港。大物は少ないが、チカ、カレイ、ハモ、カジカ、ガヤ、アイナメなどが釣れる。

国縫漁港

山越郡長万部町にある漁港。特異な形状でも有名だが釣り場としての実力も高く、チカ、カレイ、ヒラメ、アメマス、サクラマスなどが釣れる。

北海道の釣り情報

平均評価:4 / 5

口コミ・コメント

  1. 前田 より:

    評価:

    釣りに行くと、風景が本当に素晴らしいです!駒ヶ岳を背景に、釣れる魚も豊富で、チカやガヤなどが狙えました。トイレもあって管理が行き届いているので、ゆっくり楽しむことができます。私も時々訪れていますが、毎回違った出会いがあって楽しいです。また行きたいなぁ。