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基本情報
- 所在地
- 北海道小樽市塩谷1丁目33
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- チカ,マガレイ,クロガシラガレイ,スナガレイ,アイナメ(アブラコ),クロソイ,ガヤ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 南側の防波堤は立ち入り禁止となっている。
- トイレ
- なし。
- 駐車場・アクセス
- なし。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アブラコ



塩谷漁港(小樽)では、アブラコ(アイナメ)をテトラ周りで狙うのがおすすめです。
テトラ周りの穴釣り: テトラの隙間を丁寧に探ると、アブラコが潜んでいることが多いです。
夜釣り: 夜間は障害物周辺を積極的に探りましょう。アブラコは夜行性なので、日中よりも活発に動き回ります。
仕掛け: テトラ周りは根掛かりしやすいので、シンプルな仕掛けがおすすめです。
エサ: 活エビやイソメなどの定番の虫エサの他、塩イソメやサンマの切り身、エビ粉末などを試してみるのも良いでしょう。
チカ


塩谷漁港(小樽)は、チカ釣りが楽しめる穴場スポットです。特に春はハイシーズンで、初心者でも手軽に釣果が期待できます。
釣り方
1. 場所: 港内は足場が良く、ファミリーフィッシングにも最適です。
2. 時間帯: 朝夕のマヅメ時が狙い目ですが、日中でも釣れる可能性があります。
3. 仕掛け: 市販のサビキ仕掛けを使用し、針のサイズは1~3号程度がおすすめです。
4. コマセ: アミエビをコマセカゴに詰めて使用し、チカを寄せ集めましょう。
5. 釣り方: 仕掛けを投入後、上下に軽く動かしてチカを誘います。アタリがあれば優しく合わせ、口が弱いのでゆっくり巻き上げてください。
6. その他:
釣果を上げるには、ポイント選びが重要です。
群れが回遊してくるのを待ちましょう。
周りの人が釣れているタナ(深さ)を参考にしましょう。
釣れたチカは、クーラーボックスに入れて鮮度を保ちましょう。
ガヤ

塩谷漁港では、エゾメバル、通称ガヤが狙える人気の釣り場です。特に春はハイシーズンで、テトラポッド周辺での穴釣りがおすすめです。根魚が活発に動き回るため、ソイなども期待できます。夜釣りでは、穴だけでなく、テトラなどの障害物周りをワームやブラクリを使った探り釣りで丁寧に探ると良いでしょう。テトラ周り以外にも、右側の防波堤や外側のテトラ、内側の岸壁もポイントとして挙げられます。日中に確実に釣りたいなら、アオイソメなどのエサを使ったブラクリやブラー仕掛けが有効です。仕掛けを堤防やブロックの隙間に落とし込み、軽く誘いをかけることで、ガヤが潜む場所から誘い出すことができます。アタリがあれば素早く合わせ、根に潜られないように注意しながら引き上げましょう。近年、港の改修工事により釣り座が減少しているため、場所取りには注意が必要です。また、状況によってはガヤが非常に多く釣れる「ガヤ祭り」となることもあります。
クロソイ


塩谷漁港でのクロソイ釣りは春に特に楽しめるアクティビティです。この時期、ワームを使った釣りや探り釣りが効果的で、釣果が期待できます。テトラの周りでは根魚が活発に動いているため、穴釣りでのアプローチが成功することも多いです。また、夜釣りを楽しむ場合は、穴に直接仕掛けを落とすのではなく、周囲の障害物を探る方が釣果につながるでしょう。具体的には、右側の防波堤や外側のテトラ、それに内側の岸壁が特に良いポイントとして知られています。これらの場所ではクロソイが姿を見せることが多く、ロッドを持つ手にも期待感が高まります。根が多く存在するため、ラインの太さに注意しながら釣りを楽しみましょう。しっかりとした仕掛けで、根ズレを防ぎつつ、活発なクロソイのアタックを待つのが釣りの醍醐味です。
マガレイ
塩谷漁港は、春にマガレイを狙う絶好のポイントです。港内への手軽なちょい投げで、十分に釣果を期待できます。特に西防波堤、港に向かって右側の堤防が狙い目で、先端部分とその手前のカーブ付近から、港内の船が通る航路へ向かって仕掛けを投入しましょう。マガレイは海底に潜んでいるため、仕掛けを投入後は、海底を軽く叩くようにして魚にアピールすると効果的です。また、コマセカゴを仕掛けに付けることで、集魚効果を高め、より釣果アップを狙えます。アオイソメなどの虫エサが有効です。マガレイ釣りは置き竿でじっくりと待つことができるため、初心者やファミリーフィッシングにもおすすめです。ただし、塩谷漁港では夜釣りが禁止されているため、日中の釣りを楽しむようにしましょう。春の暖かい日差しの中、のんびりとマガレイ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
クロガシラガレイ



塩谷漁港でのクロガシラガレイ釣りは、特に春におすすめです。この時期には良型のクロガシラガレイが狙えますが、数釣りは期待できないため、集中してポイントを攻めることが重要です。最適な釣り場は、西防波堤の最先端付近と、その手前のカーブの部分です。ここでは船道へのチョイ投げが効果的で、仕掛けにコマセのカゴを追加することで、より良い成果を得られる可能性が高まります。釣り方としては、オモリは25~30号を使用し、専用の投げサオやスピニングリールを用いると飛距離が出やすくなります。エサにはイソメ類が最適で、ボリューム感を出すために房掛けや縫い差しの方法でセットすると効果的です。クロガシラガレイはやや泥質の海底を好むため、このようなタックルで的確にアプローチすることで、釣果がさらに向上するでしょう。
スナガレイ
塩谷漁港では、春先にスナガレイを狙うことができます。狙い方は、遠投は必要なく、港内から手軽な投げ釣りで十分釣果が期待できます。特に実績があるのは、港の右手に位置する西防波堤です。この堤防の先端部分から、少し手前の曲がり角にかけてのエリアから、船が通る航路へ向けて仕掛けを投げるのがおすすめです。スナガレイは好奇心旺盛で活発な魚なので、イソメ類をエサに、仕掛けにはコマセカゴを装着することで、より効果的に魚を寄せ集め、釣果アップを狙えるでしょう。スナガレイは水深の浅い砂泥底を好むため、海底の変化に注意しながら、丁寧に探るように釣り上げるのがポイントです。
アイナメ



塩谷漁港は、春になるとテトラポッド周辺でアイナメが活発に動き出すため、穴釣りが有効なアプローチとなります。右側の防波堤、外側のテトラ帯、内側の岸壁などが釣り場として知られ、ワームを使ったルアー釣りや探り釣りがおすすめです。塩谷漁港でのアイナメ釣りでは、足元に潜む魚を狙うため、ヘチ釣りのように軽いオモリで仕掛けをゆっくりと落とし込む方法が効果的です。スピニングリールとルアー用のライトタックルでも楽しめますが、繊細なアタリを取るならヘチ竿とタイコリールの組み合わせが適しています。ルアータックルを使う場合は、軽めのブラクリオモリなどを活用すると良いでしょう。アイナメは海底の岩場周辺にいることが多いですが、根掛かりには注意が必要です。海底の地形を把握し、砂地と岩場が混在するような場所では、砂地の部分に仕掛けを留めておく工夫も有効です。
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