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基本情報
- 所在地
- 北海道登別市登別港町1丁目1−3
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- チカ,クロガシラガレイ,マツカワガレイ,アイナメ(アブラコ),クロソイ,ガヤ,カジカ,サケ(アキアジ)
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 東防波堤先端部は立入禁止。
- トイレ
- なし。
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
クロガシラガレイ




登別漁港では、投げ釣りでクロガシラガレイを狙うことができます。主なポイントは港内で、アオイソメなどの虫エサを使うのが一般的です。シーズンは地域によって異なりますが、秋や春が比較的釣りやすい時期です。登別漁港自体はサケ釣りで有名な場所ですが、カレイもターゲットとして狙えます。東防波堤先端は立入禁止なので、港内での釣りに専念しましょう。普段は釣り人が少ないですが、サケのシーズンは混雑するので注意が必要です。カレイ狙いの際は、落ち着いてポイントを選び、釣りを楽しみましょう。
マツカワガレイ

登別漁港では、投げ釣りでマツカワガレイを狙うことができます。漁港内が主なポイントとなり、じっくりと海底を探るように仕掛けを投入しましょう。カレイは海底にいることが多いため、根気強くアタリを待つことが重要です。特に、漁港内は比較的穏やかなため、遠投性能よりも正確なキャストを心がけると良いでしょう。
マツカワガレイ以外にも、クロガシラガレイやアブラコなども釣れる可能性があります。これらの魚も同じように投げ釣りで狙うことができます。エサは、アオイソメやイソメ類がおすすめです。
ただし、登別漁港は鮭釣りシーズンには混雑することがあります。他の釣り人の迷惑にならないよう、譲り合って釣りを楽しむようにしましょう。
ガヤ


登別漁港では、エゾメバル(ガヤ)釣りが楽しめます。特に太平洋に面した沖合では、記事が公開された時期(2020年7月末)には非常に良い釣果が期待できました。釣り方は、胴突き仕掛けにイカやサンマなどの餌を付け、水深45~50メートル付近を狙うのがおすすめです。ポイントによっては入れ食い状態になり、23~28センチほどの良型が1人あたり40~70匹も釣れることがあります。また、港内ではジグヘッドを用いたルアー釣りも有効です。ワームはピンクや黄色などの明るい色を選ぶと、濁りがある場合でも魚にアピールできます。特に「ROCK’N BAIT/1.5」というワームが実績があり、1.5g程度のジグヘッドとの組み合わせがおすすめです。エサ釣りで確実に釣りたい場合は、堤防の際やブロックの陰にブラーやブラクリ仕掛けを落とし込み、アオイソメを餌にすると良いでしょう。仕掛けを落とし込んだら、軽く上下に誘いをかけると効果的です。
カジカ


登別漁港では、カジカ釣りが楽しめます。港内でカジカが確認されており、特に港の奥側や中央付近のテトラ帯が狙い目です。テトラの穴をルアーやブラーで探ると良いでしょう。港の手前側では反応が薄い場合があるようです。過去にはカジカが連続して釣れた実績もあります。釣り方としては、一般的なカジカ釣りの知識を応用できます。カジカは石の陰や隙間に潜んでいることが多いので、そういった場所を丁寧に探るのが有効です。餌は川虫やミミズ、イクラなどが考えられます。流れを利用して餌をカジカのいる場所に送り込むイメージで、仕掛けを操作すると良いでしょう。登別漁港では、カジカ以外にもソイやアブラコといった魚も釣れる可能性があります。また、黄金漁港の情報ですが、道南エリア全体として大型のカジカが生息している可能性も考慮すると、40cmを超えるような大物が釣れることも期待できるかもしれません。ただし、小型のカジカが多く釣れる場合もあるため、資源保護の観点からリリースを検討することも大切です。
サケ



登別漁港でのサケ釣りは9月から11月にかけてが最盛期となり、JR登別駅から歩いて行ける国道36号線沿いの好立地にあります。人気の釣り場であるため、良いポジションを確保するには夜明け前から現地入りする必要があり、既に釣り座を構えている方々への挨拶を忘れずに行いましょう。アーケード状の屋根がある護岸側が主要な釣り座となりますが、過去に引っかかったルアーやフックが屋根に残っているため、キャスト時は十分な注意が必要です。荒天の翌日は港内にサケの群れが避難してくることが多く、絶好の釣りチャンスとなります。夜間から朝方にかけては気温差が大きいため、しっかりとした防寒着の準備が欠かせません。また、深夜営業していない近隣のコンビニエンスストアもあるため、飲食物は事前に調達しておくことをお勧めします。釣行前には釣り専門誌やウェブサイトで最新の釣果情報をチェックし、タイミングを見極めることが成功への鍵となります。
関連リンク
- 萬漁丸
-
ソウハチガレイ、サクラマスジグングなど。
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