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基本情報
- 所在地
- 北海道北斗市飯生1丁目13−16
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- チカ,サバ,イワシ,イシモチガレイ,マコガレイ,ハゼ,アメマス,ヒラメ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 近くの戸切地川には9月1日から12月10日にかけて左岸600m、右岸700mの河口規制がかかっており、この期間中にサケ(アキアジ)やサクラマスなどのマス類を獲ることはできないので注意。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
サバ

上磯漁港では、サビキ釣りでサバを狙うことができます。この漁港は小規模ながらも地元の人に親しまれており、チカやイワシなどと共にサバも釣れる魚種として知られています。特にサビキ釣りでは、これらの小魚がターゲットとなり、手軽に釣りを楽しめます。
サバが釣れる時期は、春から初冬にかけてが中心です。この時期にはチカも安定して釣れるため、サバ狙いと合わせて楽しむのもおすすめです。上磯漁港は足場も良く、駐車場やトイレも完備されているため、ファミリーフィッシングにも適しています。
ただし、漁港の隣には戸切地川と大野川の河口があり、戸切地川では特定の期間に河口規制が敷かれています。サバ釣りには直接関係ありませんが、周辺で他の魚種を狙う場合は注意が必要です。上磯漁港でサバ釣りをする際は、サビキ仕掛けを用意して、手軽な釣りを楽しんでみてください。
イワシ

上磯漁港は、北海道北斗市にある地元の人に人気の釣り場で、イワシも狙えるターゲットの一つです。特にサビキ釣りで手軽に狙うことができ、春から初冬にかけてがおすすめのシーズンです。
釣り方は、まずサビキ仕掛けを用意します。イワシのサイズに合わせて針のサイズは3号~5号程度、ハリスは0.6号~1号程度を選ぶと良いでしょう。仕掛けにはアミエビを入れたカゴを取り付け、コマセを撒きながらイワシの群れを寄せます。
上磯漁港は足場も良く、港内のチョイ投げでも釣れるため、ファミリーフィッシングにもおすすめです。駐車場やトイレも完備されているので、安心して釣りを楽しめます。ただし、漁港なので漁船の邪魔にならないように注意し、安全に配慮して釣りを楽しみましょう。
アメマス

上磯漁港でのアメマス釣りは、比較的シンプルな装備で楽しむことができる魅力的な釣りです。この漁港では2月下旬頃から海アメと呼ばれる降海型のアメマスが狙え、50センチを超える良型も期待できます。釣り方としては、ミノーを使ったルアーフィッシングが効果的で、高価な道具を揃える必要はありません。実際に地元の熟練者は手頃な価格の釣り具セットを使って成果を上げており、技術と経験があれば道具の値段に関係なく釣果を得られることを証明しています。アメマスは動物食性が強く、特に大型になるほど魚を好むため、小魚を模したミノーは非常に有効なルアーとなります。海での釣りでは9フィート以上のロッドが推奨されますが、漁港という比較的穏やかな環境では、それほど長いロッドでなくても十分対応可能です。冬から春にかけての時期は水温も低く、アメマスの活性が高まる条件が整うため、上磯漁港での釣行には絶好のタイミングといえるでしょう。
ハゼ

上磯漁港でのハゼ釣りは、特に夏から秋にかけて楽しむことができる絶好のアクティビティです。この漁港では、港内や南防波堤、突堤などが主な釣り場となります。特に港内はハゼの数が多く、釣果が期待できます。南防波堤では、ハゼ用の天秤やブラーにイソメを付けて軽く投げ、少し引きずるようにすることで食いつきが向上します。また、港内の突堤からも同様の仕掛けを使い、先端から狙うのが効果的です。夏の初めに釣れるデキハゼから、晩秋にかけては大型ハゼも釣れるチャンスがあります。この漁港はファミリーでの釣りにも適していて、チョイ投げ釣りが手軽に楽しめるため、初心者でも気軽に挑戦できる環境が整っています。さらに、カレイ狙いでの釣りをしながら、おまけでハゼが釣れることもありますが、ハゼ釣りをメインに楽しむには上磯漁港が最も実績がある場所です。なお、道南エリアでもこの漁港は特にハゼ釣りに適しているため、訪れる価値は大いにあります。
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