群別漁港の釣り場情報

群別漁港では、クロソイは堤防外側のテトラ帯での穴釣りが主な狙い方となります。テトラの隙間を探るように、ブラクリや小型のジグヘッドにワームをセットして丁寧に探りましょう。ガヤなどの他のロックフィッシュも同時に狙えます。

夜釣りでは、港内をワームで探るのも有効です。常夜灯周りなど、明かりのある場所は特に有望です。テトラ帯だけでなく、岸壁沿いなども丹念に探ってみましょう。

クロソイ狙いの際は、根掛かり対策として予備の仕掛けを多めに用意しておくと安心です。また、足場が悪いテトラ帯での釣りとなるため、滑りにくい靴を履き、安全に注意して釣りを楽しみましょう。夜間はヘッドライトなどの照明器具も忘れずに。

群別漁港は、北海道石狩市浜益区にある、のんびり釣りを楽しめる漁港です。ここでは、サビキ釣りでニシンを狙うのがおすすめです。特に冬から春にかけて（12月～5月頃）がシーズンで、産卵期のピークである2月～4月頃は釣果が期待できます。

サビキ仕掛け（スキン素材は様々）にアミエビなどの撒き餌を入れたコマセカゴ、オモリ、竿、リールを用意しましょう。仕掛けを海底まで落とし、ゆっくりと上下に動かしてニシンを誘います。群別漁港は小規模な港なので、過去の釣果情報を参考にニシンが寄りやすい場所を探してみましょう。

群別漁港では、サビキ釣りの他に投げサビキ釣りも有効です。カゴを付けて遠投することで、広範囲を探ることができます。