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基本情報
- 所在地
- 北海道檜山郡江差町姥神町江差港
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- マコガレイ,マガレイ,クロガシラカレイ,ホッケ,ソイ,カジカ,ガヤ,アブラコ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 特になし。
- トイレ
- かもめ島海水浴場に公衆トイレあり。
- 駐車場・アクセス
- 島の付け根辺りに駐車場あり。鴎島の磯で釣りをするには駐車場から15-20分程歩くことになるので注意。
ポイント
魚種・釣り方別攻略法
アオリイカ





近年夏から秋にアオリイカの姿がみられ、エギングを行うアングラーが増えています。アベレージサイズはそれほど大きくないのでエギのサイズは3号ぐらいがよいでしょう。
投げ釣り

カレイ類やホッケを狙うことができます。遠投の際は、力糸を必ず使用し、ロッドを大きく振り抜くフォームを意識しましょう。釣り場の情報収集も重要で、事前に水深や海底の状況を把握しておくことで、より効果的な釣りが可能です。安全のため、ライフジャケットの着用を推奨します。クーラーボックス、三脚、ハサミなどの道具も忘れずに準備しましょう。
アブラコ



江差港・鴎島でのアブラコ(アイナメ)釣りは非常に魅力的で、多様なポイントがあります。特に「クズレ」と呼ばれる場所は、ちょい投げで手軽に狙えるため初心者にもおすすめです。また、西防波堤では、ヘチ釣りや穴釣りが効果的で、かなりの大きさのアブラコが期待できます。鴎島の北端や沖堤も良いスポットですが、沖堤へは渡船が必要になるため注意が必要です。釣れる時期は、1月から6月、さらに9月から12月にかけて活発になります。この期間に合わせて、エサとしてはアオイソメやモエビが効果的です。釣りの際は、しっかりとしたラインを使い、底を探ることがポイントとなります。軽いシャクリを入れながらエサを誘導すると、アブラコの興味を引きやすくなるでしょう。この地域のアブラコは隠れる習性が強いため、岩陰や穴にしっかりとエサを入れて狙うことが鍵となります。
クロガシラカレイ



江差港・鴎島でのクロガシラカレイ釣りは、四季を通じて楽しむことができる魅力的なアクティビティです。特に春から秋にかけては釣果が期待でき、冬でも釣り続けることが可能です。釣りのスタイルとしては、主に投げ釣りが用いられます。釣り場として은、青年センター前エリアは港内で深めの水深を持ち、広いスペースが確保されているため、車を横付けして手軽に釣りを楽しむことができます。特に夜になるとクロガシラカレイが港内に入ってくるため、夜釣りが効果的です。西防波堤も良いスポットで、水深がある場所が多く、先端に向かって投げることで大きな魚を狙えます。この場所では消波ブロックがないため、取り込みが楽に行えます。鴎島は体力に自信のある方におすすめのポイントですが、根掛かりが多いので注意が必要です。また、東防波堤はフェリー埠頭から伸びる場所で、良型のクロガシラカレイが期待でき、フェリーが出入りする時間帯が狙い目です。釣りの際は、エサはアオイソメや塩イソメを房掛けしてボリュームを持たせ、定期的に仕掛けを動かして誘いをかけることが重要です。特に昼間は西防波堤、夜間は港内を狙うと好釣果が望めます。
ソイ


江差港・鴎島でのソイ釣りは非常に魅力的で、特にクロソイを狙うには絶好の場所です。釣りのシーズンは4月から12月までと幅広く、さまざまなポイントで釣果が期待できます。特に「通称クブレ鼻」では、軽く投げるだけでロックフィッシュを狙うことができ、「通称ガケ」からは急深のポイントで良型が狙えるのが特徴です。鴎島北端の急なカケアガリも良いポイントで、足元から深い水域にアクセスできるため、積極的に探ってみる価値があります。また、西防波堤ではヘチや穴釣りが効果的で、ここでも良型のアブラコやソイが現れることがあります。沖堤や東防波堤も良型ロックフィッシュの期待できる場所で、特にクロガシラを狙うのに適しています。釣りのスタイルとしては、デイゲームはテトラのストラクチャー周りを集中してリグの展開をするのが基本で、ナイトゲームでは活発になるソイをジグヘッドリグやミノーで誘い出すと効果的です。食味の良さからも人気が高いクロソイを釣る楽しみを満喫しながら、適切なタックルとルアーで挑んでみてください。ナチュラル系と派手なカラーを使い分けると、より釣果が上がるかもしれません。
ホッケ



江差港・鴎島でのホッケ釣りは、春や秋、冬の時期に楽しむことができます。特にホッケは1月から5月、そして11月から12月にかけて活発に釣れる傾向があります。釣れるポイントとしては、西防波堤の先端や鴎島北端などがあります。西防波堤の先端では投げ釣りが効果的で、足元から急深になっているため良型のホッケが狙えます。特に鴎島北端は浮き釣りに適した場所で、急に深くなるカケアガリが魅力です。また、西防波堤は長く、途中にも水深があるため、適当なポイントでの投げ釣りも試してみるのが良いでしょう。港内側に投げることで大物のホッケが期待でき、消波ブロック帯がないため取り込みもスムーズです。釣り方としては、付けエサとしてサンマの切り身を使い、潮に合わせて重さを調整するとよいでしょう。全体的に、寄せエサの効果を生かしつつ、潮の流れを利用して釣果を上げていくことがポイントです。
口コミ・コメント
ほっけは5月末には釣れなくなるよ。
評価:
鴎島から徒歩で防波堤付近まで行き投げ釣りを行いました。
ホッケが多く釣れると聞いていきましたが、ガヤやアブラコが多く釣れました。他の数人いた釣り人も同様でした。時期が悪かったのかも知れませんが、ホッケを求めている人にはあまりオススメ出来ません。