このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 山口県下関市
- 釣り場タイプ
- 海釣り施設
- 釣れる魚
- アジ,イワシ,カマス,サヨリ,メバル,カサゴ,チヌ,マダイ,ジーバス,ヒラメ,ヤズ,カンパチ,カワハギ
- 料金
- 一日券大人1,250円 、小中学生620円
- 利用可能時間
- 6時~19時(季節により多少前後)
- 禁止事項・レギュレーション
- 投げ釣りやエギング、ルアーフィッシングは禁止。まき餌に赤土、砂、麦等を混入して使用する事は禁止。竿は2本まで。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 80台分の無料駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アジ



下関フィッシングパークでのアジ釣りは非常に楽しめます。ここでは、手軽なサビキ釣りが特におすすめです。この釣り方は、コマセとしてアミエビを使用し、特製のサビキ仕掛けを用いることで、多くのアジを引き寄せることができます。アジは口が弱いため、引き抜く際には注意が必要です。
釣り場の桟橋からは、足元以外にも水深があり、アジ以外にもイワシやカマスなど多様な魚が釣れるので、初心者でも楽しむことができます。釣りをしていると、朝夕のマズメ時に活性が高まり、多くのアジが回遊してくるため、その時間帯を狙うのが効果的です。また、ウキ釣りを併用することで、チヌなどの別のターゲットも狙うことができ、釣果が期待できます。なお、エギングやルアーフィッシングは禁止されているため、事前に確認しておくことが肝心です。このように、下関フィッシングパークでは、楽しくアジ釣りが楽しめる環境が整っています。
チヌ



下関フィッシングパークでは、足場の良い桟橋からチヌを狙うことができます。チヌを狙う場合、ウキ釣りがおすすめです。実績も高く、大型のチヌが期待できます。釣り場は足元から水深があるため、ウキ下を調整して狙いのタナを探ることが重要です。
付けエサは、オキアミや練りエサなどが一般的です。撒き餌を効果的に使うことで、チヌを足止めし、釣果を上げることができます。外道としてマダイが釣れることもありますので、ハリスは太めのものを用意しておくと安心です。
なお、下関フィッシングパークでは、投げ釣り、エギング、ルアーフィッシングは禁止されていますので注意してください。ルールを守って、チヌ釣りを楽しんでください。
サヨリ


下関フィッシングパークでは、秋から春にかけてサヨリ釣りが楽しめます。特に30cmを超えるような大型を狙うなら、11月から3月頃がおすすめです。釣り場としては、テトラポッド側よりも売店方向の内側が実績のあるポイントです。釣り方はウキ釣りが一般的で、アミエビやイワシミンチなどを海水で薄めたものをコマセとして撒き、サヨリを寄せます。サヨリは表層を泳ぐため、ウキ下は20~40cm程度の浅めに設定しましょう。サヨリの平均的なサイズは20~30cm程度ですが、35cmを超える良型も期待できます。サヨリは口先が尖っていて下あごが長く伸びているのが特徴です。釣り上げたサヨリは、淡白ながらもほどよく脂が乗っており、刺身や塩焼き、干物など様々な料理で美味しくいただけます。ぜひ、下関フィッシングパークでサヨリ釣りに挑戦してみてください。なお、渡り桟橋は釣り禁止なので注意が必要です。
カサゴ



下関フィッシングパークでは一年を通してカサゴ釣りが楽しめます。カサゴは堤防の底や岸壁、障害物の近くを好む根魚なので、そういった場所を重点的に狙うのがおすすめです。特に、漁港の奥まった場所の角は狙い目となるでしょう。カサゴは回遊魚ではないため、同じ場所で粘るよりも、少しずつ場所を移動しながら探っていくと釣果が期待できます。釣り方は、胴付き仕掛けを使ったエサ釣りが一般的です。手軽なアオイソメや、釣果を重視するならシラサエビを使うと良いでしょう。魚の切り身やイカの短冊など、臭いの強いエサも効果的です。ルアーフィッシングも可能で、メバリング用のジグヘッドにワームをセットして、底を意識しながら探ってみてください。根掛かりには注意が必要です。下関フィッシングパークでの釣果情報を見ると、カサゴは比較的小型であることが多いようです。しかし、カサゴは貪欲な魚なので、積極的にアタリを拾っていくことが重要です。カサゴが掛かったら、根に潜られないように素早くリールを巻き上げましょう。
カンパチ


下関フィッシングパークでのカンパチ釣りは、主にネリゴ(幼魚)を狙うことができる絶好のスポットです。この場所では、サビキ釣りで豆アジを捕まえることで、そのまま餌として利用することが効果的です。豆アジを放置しておくと、カンパチの幼魚が釣れる可能性が高まります。カンパチは活発な捕食者であり、特に活きたエサに対してアプローチが強いため、豆アジを自然な状態で泳がせるのがポイントです。釣り方としては、活きエサの動きを重視し、エサが底近くで泳ぐようにすると良いでしょう。ただし、カンパチが生息する環境は起伏に富んでいるため、根掛かりに注意が必要です。また、カンパチは大型になると特に引きが強くなるので、しっかりとしたタックルを用意することが大切です。下関でのカンパチ釣りは、子どもから大人まで楽しめる魅力的なアクティビティですので、ぜひ挑戦してみてください。
カワハギ



下関フィッシングパークでのカワハギ釣りは、エサや釣り方を工夫することで楽しむことができます。カワハギは、主に生アサリをエサにして釣ることが多く、特に塩で締めたアサリは扱いやすいです。また、最近の情報では、かまぼこでも釣れることが報告されています。カワハギのサイズは、通常25cmから36cmといった範囲です。釣り方には、サビキを利用する方法もあります。サビキでは主にアジを狙っているときに、運よくカワハギが掛かることがあります。特に潮の動きが良い大潮の時期には、カワハギが入りやすくなり、釣果が期待できるでしょう。水深はあまり深くなく、砂地と岩礁が混ざったポイントが狙い目です。釣りを楽しむためには、強いアタリを感じたら、丁寧にアワせてフッキングを狙うことが大切です。また、替え針を用意しておくと、釣れた後のリカバリーもスムーズに行えます。下関フィッシングパークは、カワハギ釣りに最適なスポットの一つとして、多くの釣り人に親しまれていますので、ぜひ訪れてみてください。
ヤズ


下関フィッシングパークでは、初夏から冬にかけてヤズを狙うことができます。特に朝の早い時間帯、開園直後の午前5時頃から釣行するのがおすすめです。釣り方としては、サビキ釣りが一般的で、太めのハリスのサビキ仕掛けを使用すると良いでしょう。アジを模したサビキに、さらにエビを付けることで、ヤズの食いつきが良くなることが期待できます。また、豆アジを半分に切って餌として使う方法もありますが、ヤズが小さい場合は食べにくい可能性もあるため、状況に合わせて調整しましょう。コマセを使うと、アジと一緒にヤズも寄ってくるため、集魚効果を高めることができます。周囲でヤズが釣れ始めたらチャンスです。泳がせ釣りも有効な手段で、アジを餌にすることで、ヤズやハマチを狙うことができます。ただし、表層を漂うアジにハマチがアタックしても見切られることもあるため、注意が必要です。過去には11月にブリが釣れた実績もあるため、時期によっては大物を狙える可能性もあります。
ヒラメ


下関フィッシングパークでヒラメを狙う際は、効果的な釣り方を理解することが重要です。まず、サビキ釣りを活用する方法があります。このテクニックでは、小型のアジなどをサビキに掛けて、その後にヒラメがアジにアプローチするのを待ちます。特に、大きめのサビキ針を使うことで、より多くのヒラメを狙うことができるでしょう。また、知っているポイントを選ぶことで、釣果を上げる可能性も高まります。もう一つの一般的な方法は泳がせ釣りです。この方法では、活魚を使って底を狙って釣りを行いますが、時にはサビキ釣りの方が優れた結果をもたらすこともあります。現地では、漁礁が存在する場所を狙うと、ヒラメが釣れる確率が高まるでしょう。釣れるサイズについても、40cm以上の良型が確認されており、時には60cmを超える大物も釣れることがあります。常連客の体験談からは、週に数回通うことで十分な成果が得られることが窺えます。最近の事例では、挑戦から数週間前に泳がせ仕掛けを使って60cmオーバーのヒラメを釣ったという報告もあり、良い釣りポイントや釣り方の選択が成功のカギとなることを示しています。
口コミ・コメント
評価:
釣りに関して全くの素人の主婦です。小学生の子供が魚釣りに興味を持ったため、11月中旬に行きました。HPに詳しい案内が掲載してある上に、電話での問い合わせにも丁寧に答えていただき、安心できました。
道具一式をレンタルし、餌や氷も現地で購入しました。子どもにはライフジャケットを無料で貸し出ししていただけるため助かりました。トイレや水道スペース完備な点も子連れにはありがたいです。受付周辺にはベンチも設置してあります。
肝心の釣果は、夕方2時間の滞在で、アジ15匹、小ぶりなタイ1匹でした。周囲の親切な方々がコツなどを教えてくださり、子ども達はとても楽しめた様子。これをきっかけに釣りへの興味が更に膨らみました。
評価:
8月にサビキ釣りに行きました。
足元でもアジが釣れますがウキを付けて少し飛ばすと型の良いアジが釣れます。
時々25㎝くらいの大物も上がりますのでドラグ調整を怠ると口切れしてバラシます。
また、マダイやクロも30㎝くらいのサイズが掛かるも多いのでハリスの太さも少し太目にした方がいいです。
評価:
7月頃に行ってサビキ釣りをしてきました。釣れたのはアジが多かったですが、イワシも少し釣れました。岸から沖に向かって200m以上ある桟橋からの釣りになるので水深もかなりあって大物を狙う事もできます。桟橋は金網でできているので小物が釣れた場合は隙間から落ちないようにするのも気をつけた方がよいです。駐車場もあってシーズンになると家族連れが多くなります。
評価:
7月にアジを釣りに行きました。
投げ釣り、ルアー釣り禁止の釣り場なのでサビキ釣りとウキ釣りの
客がほとんどです。
アジは20㎝前後が20匹、コノシロや小クロ、カサゴも混じりました。
潮通しの良いポイントで底は砂地なのでヒラメも実績高いとの事、
サビキ仕掛けは太目にしておくと小アジがヒットした時に少し仕掛けを置いておくとヒラメがかかるかもしれません。
駐車場、トイレ完備で入場口には釣り具や氷も販売しております。
HPもあり、過去から直近の釣り情報も公開してますので行ってみたい人は参考にしてください。