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基本情報
- 所在地
- 山口県宇部市八王子町12−17
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,カレイ,アジ,メバル,カサゴ,クロ,チヌ,コウイカ,アオリイカ,シーバス。
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
コウイカ



岬漁港でのコウイカ釣りは、春から初夏にかけて特に楽しめるアクティビティです。このエリアではエギングが効果的で、専用のエギを使用することをおすすめします。コウイカは港のテトラ周辺や堤防の際などに生息し、隠れていることが多いため、リーダーやエギを根掛かりしないように丁寧に操作する必要があります。
釣行の際は、まずは色々なカラーやサイズのエギを用意し、実際に水に投げてみて反応を確かめると良いでしょう。リズム良くシャクって、アクションをつけることでコウイカの興味を引きつけることが大切です。特に夜間の釣りは視界が限られ、活性が高まるため、実績のある時間帯です。
釣り場が混雑しない岬漁港では、落ち着いて釣りができるため、自分のペースでじっくりと楽しむことができます。運が良ければ、大きなコウイカがヒットすることもあるので、十分な道具を整えてリベンジに挑んでみてください。
シーバス



山口県宇部市にある岬漁港では、比較的空いている環境でシーバスフィッシングを楽しむことができます。夜釣りでのルアー釣りがおすすめです。シーバスはセイゴクラスが中心ですが、狙ってみる価値はあります。
足元にあるテトラポッド周辺は根魚のポイントとしても知られており、ソフトルアーやブラクリを使って探ることでカサゴやメバルが釣れる可能性があります。シーバス狙いの合間に試してみるのも良いでしょう。
安全のため、足場の良い場所を選び、基本的な安全装備は必ず用意してください。釣具店で岬漁港の最新情報を収集し、最適なルアーや釣り方についてアドバイスをもらうのも釣果アップの秘訣です。
アオリイカ



岬漁港は地元アングラーの間でアオリイカの好ポイントとして広く知られており、特に堤防先端部での実績が高い釣り場です。Y字型の波止の付け根周辺に設置された角テトラポッド帯は、アオリイカが身を潜める絶好の環境となっています。この漁港でのアオリイカ狙いには、アジを使った泳がせ釣りが効果的で、1キロから2キロクラスの良型が期待できます。ヤエン釣法も有効で、同様のサイズが狙えるでしょう。防波堤に残る多数の墨跡からも、イカ類の魚影の濃さがうかがえます。釣行時期は春の産卵期と秋の新子シーズンがメインとなり、テトラ周りの変化に富んだ地形を丁寧に探ることが成功の鍵となります。エギングでも十分な実績があるため、初心者から上級者まで様々な釣法で楽しめる魅力的なフィールドといえるでしょう。
チヌ



岬漁港でのチヌ釣りは非常に魅力的な体験で、特にY字型波止の付け根付近に設置された角テトラポットは、チヌが集まりやすいポイントとなっています。最も一般的な釣り方はフカセ釣りで、特にオキアミを餌に使用することが主流です。この方法では、チヌは比較的浅い場所にも寄ってくるため、足元でのアプローチが効果的です。釣る際は、ウキ下をしっかりと深めに設定し、潮の流れに合わせて釣りを行います。特に波止の壁際に餌を落とす技術が重要で、流れを利用した釣り方が求められます。また、過去の釣果情報を参考にして、時期ごとのサイズや釣果状況を確認しながら、良型のチヌを狙うと良いでしょう。釣果は日によって変動しますが、36~50cmのサイズが釣れることも多く、訪れるたびに釣り人を楽しませてくれます。岬漁港では他にも様々な魚種が混ざるため、チヌ以外の釣果も期待できるのが魅力の一つです。釣りを楽しむ際は、潮の状況や時間を考慮しながら、最適なポイントを探ることが成功のカギとなります。
メバル



岬漁港でのメバル釣りは、短期集中型の釣りとして知られており、最盛期はわずか2週間程度と限られています。この漁港では赤色で示されたエリアがメバル専門のポイントとなっており、青色のエリアではメバルを中心としたロックフィッシュが良型で狙えます。特にY字状の防波堤基部周辺のテトラポッド帯は見逃せないスポットです。釣行のタイミングは夕方の時合いが最も重要で、日没直前の薄暮時に魚の活性が最高潮に達します。釣果を上げるには適度な潮流が不可欠で、潮が動いていない状況では釣りが成立しにくくなります。青色ポイントでは持ち帰り可能なサイズが中心に釣れますが、アプローチ時の足場が不安定なため、単独行動は避け、必ず複数人での釣行を心がけることが安全面で重要です。短い期間に集中する特性を理解し、適切なタイミングと安全対策を講じることで、良質なメバルとの出会いが期待できる魅力的な釣り場といえるでしょう。
カサゴ



岬漁港でのカサゴ釣りは非常に魅力的な体験であり、特にY字型の波止の付け根付近が好ポイントとして知られています。この場所には角テトラポットが設置されており、カサゴやチヌ、メバル、さらにアオリイカもターゲットになります。カサゴは一年中釣れる根魚で、特に夕方から夜にかけて活性が高まります。釣り方としては、テトラポットの周辺や岸壁の底を攻めるのが効果的です。針餌にはアオイソメやシラサエビを使うと良いでしょう。カサゴは貪欲で、エサが落ちてくるとすぐに反応します。特に、根の近くに仕掛けを落とすことで、狙ったポイントでの釣果を上げることができます。気を付けたいのは、カサゴが根に潜り込まないように、早めにリールを巻き上げることです。このポイントでは、回遊する魚ではなく根に留まるため、足元を丹念に探ることが釣果向上の秘訣となります。なお、この地域のカサゴは成長が遅いため、乱獲を避ける意識も大切です。美味しい料理としては煮付けや味噌汁が人気で、釣った魚を楽しむことができます。特に初心者にも適した釣り方が多いので、自分に合ったスタイルを見つけるには絶好の場所と言えるでしょう。ぜひ、岬漁港でのカサゴ釣りに挑戦してみてください。
口コミ・コメント
評価:
3月~4月頃にかけてアオリイカを釣りに行っていました。このポイントの図にもある堤防の突端が特にアオリイカを狙うならポイントです。夏になればアジングやメバリングも楽しめます。特にここの港はメバルの魚影が濃いのでお勧めです。