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基本情報
- 所在地
- 島根県浜田市津摩町596−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,メバル,カサゴ,チヌ,グレ,アオリイカ,ヤリイカ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
カサゴ



津摩漁港でのカサゴ狙いは、根掛かり対策が重要です。カサゴは岩礁帯を好むため、テトラポッドや堤防の際に潜んでいます。
手軽な探り釣りなら、ブラクリ仕掛けがおすすめです。アオイソメやサンマの切り身をエサに、足元や隙間に落とし込み、海底付近を探りましょう。アタリがあれば即座にアワセて、根に潜られないように素早く巻き上げることが大切です。短めのルアーロッドも扱いやすく、おすすめです。
ルアー釣りでは、テキサスリグでワームを使うのが効果的です。ホッグ系やシャッド系のワームを使い分け、海底を丁寧に探りましょう。小魚が多い時は、ミノープラグも試す価値があります。
投げ釣りでは、胴突き仕掛けでエサを底から少し浮かせる工夫をしましょう。オモリを捨て糸で繋げば、根掛かり時のロストを最小限に抑えられます。イソメやイカの短冊、塩漬けサンマなどをエサに置き竿でアタリを待ちましょう。
アジ




津摩漁港では、アジはサビキ釣りがメインの釣り方となります。群れの接岸次第で釣果は大きく変動しますが、良い時には初心者でも十分に数釣りが期待できます。特に、ファミリーフィッシングにも最適で、手軽にアジを狙えるのが魅力です。
また、夜釣りではアジングもおすすめです。ジグヘッドにワームをセットしたジグ単で、アジの好む自然な動きを演出するとアタリが出やすくなります。標準的な重さは1~2gですが、潮の流れが速い場合は重めのジグヘッドを使用しましょう。アジングで重要なのは、魚に違和感を与えないように、丁寧に探ることです。
さらに、ウキフカセ釣りも有効な手段です。アミエビなどを撒き餌に使い、アジを寄せて釣ります。ウキ下の調整をこまめに行い、アタリの少ない状況でも辛抱強く探ることが大切です。回遊魚であるアジは、群れが入っているか事前に確認しておくと良いでしょう。
アオリイカ



津摩漁港はアオリイカ釣りで非常に人気のあるスポットです。特に、南北に伸びる波止はアオリイカ狙いのアングラーで賑わいます。実績が高いポイントとして知られており、浜田市三隅町を代表する釣り場の一つと言えるでしょう。中でも南側の小さな波止は、アオリイカを狙う上で有望な場所です。ただし、テトラポットは設置されておらず、波返しの幅が狭く、水深も比較的浅いという特徴があります。そのため、釣り方や時間帯を選ぶ必要があるかもしれません。特に狙い目となるのは、北側の波止から船の通り道である船道に向けてキャストする方法です。地形の変化を意識し、エギングであればボトムを意識した誘いをかけたり、ウキ釣りであれば潮の流れに乗せて広範囲を探ったりするのが効果的でしょう。津摩漁港でアオリイカを狙う際は、これらの情報を参考に、状況に合わせた戦略を立ててみてください。
チヌ



津摩漁港は、チヌを狙える釣り場として知られています。特に南側の小波止は足場が良く、比較的安全に釣りが楽しめるでしょう。全体的に水深は浅めですが、チヌはそのような場所にも潜んでいる可能性があります。チヌ釣りでは、まずタナ(深さ)を意識することが重要です。一般的な傾向として、メジナよりも深い場所にいることが多いので、ウキ下を調整して探ってみましょう。釣り方としては、ウキ釣りや落とし込み釣りが考えられます。ウキ釣りでは、オキアミを餌に使い、浮力のあるウキでアタリを待ちます。落とし込み釣りでは、カニなどの自然な餌を使い、波に乗せて壁際を丁寧に探ることで、警戒心の強いチヌを誘い出すことができるでしょう。津摩漁港では、南波止の先端付近や、北波止に向かって伸びる船道が狙い目となるかもしれません。北波止周辺には藻場が広がっているので、その周辺も探ってみる価値があります。ただし、北波止のテトラポットは足場が悪いので注意が必要です。安全に釣りができる南波止を中心に、様々な釣り方を試して、津摩漁港でのチヌ釣りを楽しんでください。
グレ



津摩漁港でのグレ釣りは、アジやカレイ、スズキなどと並ぶ人気の釣り方が楽しめる場所です。港全体はやや浅めですが、良好な釣果が期待できるスポットに恵まれています。グレは特にウキフカセ釣りで狙うことが一般的で、これは寄せエサを撒き、それに付けエサを合わせる釣り方です。特にオナガやクチブトの釣り方には熟練したテクニックが求められます。夏には小魚の影響が大きくなるため、寄せエサの撒き方やタイミングに工夫が必要です。また、エサにはオキアミや練りエサ、海藻などを使用し、季節によって変わる魚の食性を考慮した選定が重要になります。津摩漁港の南側の小波止は特におすすめで、潮通しがよく、グレはもちろんチヌやメバルも狙えます。寒い時期には臭みが少なく、刺身や塩焼き、さらにはムニエルとしても楽しめる美味しい魚です。釣りの楽しみだけでなく、美味しい食事に繋がる点でも魅力的な釣り場となっています。
メバル



津摩漁港でのメバル釣りは、春を中心に良いサイズのメバルを狙える魅力的なスポットです。この漁港では、南側の波止と北側の波止が主な釣り場となりますが、特に北側の波止は藻場が広がっており、メバルの隠れ場所として最適です。ここでは、船道に向けてアプローチすることで、効果的にメバルを狙うことができます。最も釣果が期待できるのは、春のシーズンで、特に釣り人にとっても楽しみな時期です。南側の波止はテトラが無いため、足場が安定しており、初心者にも優しい環境です。また、夜釣りが効果的で、常夜灯周辺ではプランクトンが集まり、それに引き寄せられるメバルを狙うのが良いでしょう。この漁港での釣りには、軽めのロッドとリールを用意し、ジグヘッドやワームを工夫して使うことがポイントです。釣りをする際は、周囲の状況や時間帯を意識しながらアプローチすることで、思いがけない釣果が望めるでしょう。過去には156cmのメバルが釣れた実績もあるため、期待を胸に釣行してみてはいかがでしょうか。
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