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基本情報
- 所在地
- 島根県松江市美保関町七類3264−13
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- キス,カレイ,アジ,サヨリ,メバル,チヌ,グレ,アオリイカ,コウイカ,ヤリイカ,ヒラマサ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ショアジギング

七類港は島根県松江市に位置し、湾の奥まった場所にあるため、波や風の影響を受けにくい絶好の釣りスポットです。ショアジギングを楽しむ際には、ターゲットとしてヒラマサやサヨリを狙うことができます。特にヒラマサは、春から夏にかけて活発に動くため、薄明るい時間帯にエサを狙って接岸することが多いです。
釣り具としては、重めのジグを使用することをおすすめします。特に、青物を狙う場合は、速くしゃくったり、緩やかに誘ったりすることで反応を引き出すことが重要です。ショアジギングでは、風の影響や潮の流れを考慮しながら釣り座を選ぶことが成功の鍵となります。
また、周囲の状況に応じて、ジグのカラーやサイズを変えることで、ヒット率を上げることも可能です。七類港は多様な魚種が釣れるため、ショアジギングを通じて様々な魅力を体験できるでしょう。この港の特性を活かし、魅力的な釣りの時間を楽しんでください。
エギング

七類港は島根県松江市に位置する漁港で、エギングを楽しむ絶好の場所として知られています。この港は湾の奥にあり、入り組んだ地形が特徴で、風や波の影響を受けにくいのが魅力です。そのため、他の釣り場が条件不良でも、ここでは釣りを行うことができる可能性が高いです。
七類港では、アオリイカをメインターゲットとしてエギングが行われます。イカが餌木に抱きつく瞬間は、釣り人にとって特に興奮するシーンです。初心者でも取り組みやすく、比較的手軽に始められるのがエギングの魅力。釣ったイカは保冷バッグに入れて、新鮮な状態で持ち帰ることができます。
この港周辺では、エギング以外にもアジングやサビキ釣りが楽しめるため、さまざまな釣り方が体験できます。季節や時間帯に合わせて狙う魚を変えることで、釣りの楽しみ方も多彩になります。家族や友人と一緒に釣りを満喫するのにぴったりのスポットです。
シロギス



七類港でのシロギス釣りは、投げ釣りが主なスタイルですが、盛期にはチョイ投げでも十分に楽しむことができます。釣りの際には、砂虫を餌にすることが非常に効果的です。仕掛けには、ビーズ付きの7号針を使用した市販のキス仕掛けを選ぶと良いでしょう。釣れるサイズは一般的に15センチ前後で、しっかりとした引きを感じられる楽しみがありますが、運が良ければ26センチの大物も釣れることがあります。釣り場は、港の北側から南へ延びる波止の数本がポイントです。各波止の沖合は岩が点在する砂地となっており、ここにシロギスが集まるため、しっかりと狙ってみる価値があります。七類港の足場は非常に良いため、安心して釣りを楽しむことができるのも魅力的な要素です。釣りを始める前に、周囲の状況をよく観察し、シロギスの回遊パターンを見極めることが重要です。きっと、楽しい釣りのひとときを過ごすことができるでしょう。
チヌ



七類港は、チヌ釣りの好ポイントとして知られています。港の北側から南へ伸びる波止が主な釣り場となり、ウキフカセ釣りで狙うのが一般的です。特に春のノッコミシーズンには実績が高く、少し波がある状況が釣果に繋がるチャンスとなります。七類港でのチヌ釣りでは、良型のチヌが期待できるため、やや太めのハリスを使用するのがおすすめです。釣り方は、際を狙って撒き餌を効果的に撒き、ポイントを作り出すことが重要です。ただし、フグが多い場合もあるため、撒き餌の効果が出ている場所では餌がすぐに取られてしまうこともあります。また、七類港では泳がせ釣りやルアー釣りも楽しめます。コチやスズキ、ヒラメなどの魚影も濃いため、これらの魚を狙ってみるのも面白いでしょう。港の形状を把握し、潮の流れを読むことで、より効率的にチヌを狙うことができます。
グレ



七類港は、島根県にある港で、グレ(メジナ)釣りのポイントとして知られています。特に、渡船を利用して沖磯へ渡ると、良型のグレを狙うことができます。渡船料金は沖磯までの距離によって異なり、2000円から3000円程度が目安となります。釣り方は、コマセを使ったフカセ釣りが一般的です。七類港周辺のグレは潮通しの良い場所に集まりやすいため、潮の流れを読んでポイントを選ぶことが重要です。コマセはオキアミに配合餌を混ぜたものを使用し、付けエサもオキアミを使うと良いでしょう。潮の流れに合わせてウキやオモリを調整し、自然な形で仕掛けを流し込むことが釣果アップの秘訣です。釣れる時期としては、水温が低い3月頃の寒グレや、比較的温暖な8月頃が狙い目です。時間帯は、魚の活性が高まる朝マズメがおすすめです。2021年1月には35cmから40cmのグレが釣れたという情報もあり、実績のある釣り場と言えるでしょう。七類港フェリーターミナル西側駐車場が利用でき、無料で駐車可能です。ただし、餌や仕掛け、氷などは各自で事前に準備しておく必要があります。
コウイカ



七類港は隠岐の島へのフェリーが就航する大規模な港湾で、三方を山に囲まれた地形により風の影響を受けにくく、コウイカ釣りの好ポイントとして知られています。釣り場は港の北側から南へ延びる複数の防波堤が利用でき、フェリー発着場の南岸壁付近は立入禁止となっているため注意が必要です。コウイカを狙う際は、常夜灯が設置され墨の痕跡が確認できる場所を重点的に攻めることが効果的です。仕掛けはディープフラッシュのコウイカ専用モデルを胴突き式にセットし、オモリとの間隔を20センチ程度に調整します。キャスト後は海底付近で細かく動かしながら手前に寄せ、潮の流れが穏やかな状況では扇形に投げ分けて広範囲を探索します。特に常夜灯周辺にアジなどのベイトフィッシュが集まっている場所では、コウイカの活性が高くなる傾向があるため、丁寧に攻めることで良い釣果が期待できるでしょう。
ヤリイカ



七類港でのヤリイカ釣りは、冬から春にかけての期間が最も盛り上がる時期です。特に、1月から3月末頃にかけては釣果が期待できるため、タイミングを見計らって出かけると良いでしょう。この港は、北側から南にかけて数本の波止があり、それらのポイントでの釣りが効果的です。釣り方としては、エギングが主流で、電気ウキを利用したウキ釣りも行えます。エギングタックルを使う場合、3号の電気ウキをセットし、ウキ下は約3メートル(2ヒロ)に調整します。この時、魚の切り身を巻いたエサ巻きイカスッテを使うのが有効です。ヤリイカは水深100~200mの砂泥底の海域に生息し、港の北側など比較的大きな波止が釣りやすいポイントとなっています。周辺の地形は、港の東側を除いて北、西、南いずれも山に囲まれているため、風の影響を受けにくいのも嬉しいポイントです。しかし、南岸壁ではフェリーの発着があるため、釣りは禁止されていますので注意が必要です。釣りの際は、釣れる時間帯を意識しながら、エサや仕掛けの選択を慎重に行うことが重要です。
アオリイカ



七類港でのアオリイカ釣りは、春と秋に特に好まれます。この港周辺は、エギングを使って釣れるチャンスが高く、各波止ではイカの墨跡が多く残されており、活発な回遊が見受けられます。春は親イカを狙う時期で、特に4月が最も良いシーズンと言われています。秋は新子狙いで、特に9月から11月にかけての時期に釣果が期待できるでしょう。釣りを行う際には、波止の北側から南側にかけて施された数本のポイントが好適ですが、南岸壁周辺はフェリーの発着場となっており、釣りが禁止されているため注意が必要です。釣った後は、波止場を汚さないように心掛け、イカの墨が乾くと悪臭を放つため、速やかに水で流すことを忘れないでください。周囲の住民への配慮も大切です。このように、七類港では環境に配慮しながら、アオリイカ釣りを楽しむことができます。
ヒラマサ



七類港はヒラマサ釣りの好ポイントとして知られ、ルアーや活き餌を使った泳がせ釣りが人気です。港から渡船を利用して沖磯へ渡ることで、ヒラマサをはじめとする青物を狙う釣り人が多く訪れます。ヒラマサは回遊性が高く、ほぼ一年を通して日本のどこかで釣ることができます。特に産卵期を迎える6月から9月が旬で、活発に餌を追うため釣果が期待できます。七類港周辺の沖磯では、潮通しの良い場所や潮目など、小魚が集まるポイントが狙い目です。釣り方としては、ルアーフィッシングではメタルジグを使ったバーチカルジギングや、高速リトリーブが有効です。また、活き餌を使った泳がせ釣りでは、海底すれすれを意識してタナを調整し、弱った小魚が海底で藻掻く様子を演出することが釣果アップの秘訣です。アジなどの活きの良い小魚を餌に、鼻掛けで使うのが基本ですが、同じポイントで釣れた小魚を使うと、より自然なアピールが可能です。
関連リンク
- KAIKYO
-
ジグング、イカ釣りなど。
口コミ・コメント
評価:
秋によく訪れている漁港です。9~11月くらいまでのアジとアオリイカ狙いですが、漁港が大きいので魚の魚影も濃くて色々な種類の釣りができます。アオリイカの秋の数釣りならかなり楽しめるポイントだと思います。