このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 島根県浜田市
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サヨリ,シロギス,カレイ,メバル,カサゴ,チヌ,グレ,マダイ,マトウダイ,イシダイ,ワカナ,ヒラマサ,ヤリイカ,コウイカ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 立ち入り禁止の部分あり。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
マダイ



浜田商港でのマダイ釣りは、特にカゴ釣りと投げ釣りが効果的です。カゴ釣りを行う際は、潮通しが良く、水深のあるポイントを選ぶことが重要です。堤防からオキアミを詰めたカゴを力強く投げ、コマセを広げることで、マダイを呼び寄せます。仕掛けのウキ下は約10メートルからスタートし、ウキが沈んだら、しばらく待ってからアワセを入れることがポイントです。
また、夜釣りの投げ釣りも人気で、特にイワイソメやユムシをエサにすることで、同じ仕掛けで大型のスズキやクロダイも狙えます。投げ釣りは、潮流が良い場所を選び、強い引きを楽しむために、ドラグを上手く調整しながらやりとりすることが肝心です。
浜田商港は、多種類の魚が狙えるため、マダイの他にも様々な魚をターゲットにした釣りが楽しめます。初心者から上級者まで、多彩な釣り方ができる魅力的なスポットです。
シロギス



浜田商港では、春から秋にかけてシロギスを狙えます。特に港内奥部の長浜波止や円通寺波止が人気のポイントです。仕掛けはちょい投げ釣りか投げ釣りがおすすめです。
ちょい投げの場合は、3m程度の投げ竿かルアーロッドに、スピニングリール1000~3000番を使用します。道糸はナイロン3~4号、またはPE0.8~1号を使用し、ジェット天秤または片天秤に8~15号のオモリをつけ、2本針の仕掛けをセットします。
砂浜から遠投する場合は、3.9m~4.2mの投げ竿に、3000~4000番のスピニングリールを使用します。道糸はPEライン0.6~0.8号に力糸を装着し、ジェット天秤またはカイソー天秤に25号のオモリ、3本針の仕掛けを使用します。
ゴカイやイソメを餌にして、海底をゆっくり探るように誘うと良いでしょう。シロギスは水質の良い砂地に生息し、特に海藻がある場所や、潮通しの良い場所が狙い目です。
カレイ


浜田商港でカレイを狙うなら、円通寺波止が有望なポイントです。特に波止中央付近の「T」字になっている場所は、テトラポッドが少なく足場が良いので釣りやすいでしょう。カレイ釣りでは、海底が砂地や砂泥地であること、潮の流れが良いことが重要です。円通寺波止周辺はこれらの条件を満たしていると考えられます。カレイの最盛期は産卵前の10月から11月頃で、この時期にはカレイが浅瀬に集まりやすくなります。また、産卵後の3月から5月も活性が高く、エサを求めて浅場にやってくるため狙い目です。時間帯としては、朝夕のマヅメ時や潮が変わるタイミングが良いでしょう。基本的な釣り方は、投げ釣りです。仕掛けを遠投し、海底をゆっくりと探るようにすると良いでしょう。エサはゴカイ類が定番で、アオイソメやイシゴカイなどが効果的です。アタリがあったらすぐに合わせるのではなく、しっかりと食い込むまで待ちましょう。
チヌ



浜田商港の円通寺波止は、様々な魚種が狙える人気の釣り場ですが、クロダイ(チヌ)もその一つです。チヌは一年を通して狙えますが、特に春先から初夏にかけての産卵期や、秋口から晩秋にかけてがおすすめです。円通寺波止は、海底に岩場や砂地が混在し、チヌが好む環境が整っています。釣り方としては、ウキフカセ釣りが有効です。撒き餌でチヌを寄せ、オキアミや練り餌などを付け餌にして狙います。また、堤防から仕掛けを落とし込む落とし込み釣りやヘチ釣りも良いでしょう。これらの釣り方では、堤防に付着したカニや貝などを餌にすると効果的です。時間帯としては、早朝や夕暮れ時がチャンスです。夜行性のチヌは、日没前後に活発になる傾向があります。ただし、前日の雨などで水温が急激に変化した場合は、釣果が落ちる可能性があるので注意が必要です。釣りをする際は、風速や波の高さに注意し、安全に配慮しましょう。
ヒラマサ



浜田商港でのヒラマサ釣りは、特に秋のシーズンに魅力的です。秋の澄んだ青空と色づく山々を背景に、船で広がる日本海での釣りは格別な体験となるでしょう。岸や岩場からの釣りも可能で、ここではヒラマサだけでなく、ハマチやサワラも狙える絶好のシーズンです。釣り方としては、ジギングやキャスティングが主流で、効果的な使用タックルが求められます。特に、ヒラマサを目指すなら、しっかりとしたスピニングロッドとスピニングリールを使い、透明度の高い海域に適した自然な色合いのメタルジグやトップウォータープラグで攻めるのが良いでしょう。ヒラマサは通常、周囲の小魚に応じて仕掛けのサイズを調整することが重要です。また、泳がせ釣りも考慮に入れると良いです。活きアジや活きイワシなどの生餌を利用し、魚が活発に動いている時間帯、特に小魚の群れを意識すると、より良い成果が期待できます。釣り上げた時の達成感は、他の魚とは一線を画すものとなるでしょう。浜田商港では、多彩な釣り方が試せる環境が整っているため、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
アジ



浜田商港でのアジ釣りは、特に夜間に行うのが効果的です。釣りは主に夜の10時からスタートすることが多く、湾奥ではミズクラゲが発生していることもあるため、釣り場の状況に応じて工夫が求められます。浜田商港の中心に位置する円通寺波止は、JR山陰本線「西浜田駅」の北西にある「T」字型の波止で、コンクリート波止とテトラ波止が組み合わさっています。特に中央付近はテトラが無く釣りやすいため、多くのアングラーが集まります。この波止では常夜灯が点灯し、釣りを明るく照らしてくれるため、夜釣りに適した環境が整っています。アジの他にもカレイやサバ、イカなど多彩な魚が狙えるのが魅力です。釣り方としては、エサにオキアミやアミエビを使用して、様々な仕掛けを試すことが推奨されます。また、アジングやサビキ釣りといった人気の手法も検討し、状況に応じて釣法を選ぶと良いでしょう。アジ釣りはファミリーフィッシングにも適しており、浜田商港は初心者から経験者まで楽しめるスポットです。
メバル



浜田商港は、JR西浜田駅からもほど近い円通寺波止を中心に、多様な魚種が狙える人気の釣り場として知られています。その中でもメバルは、古くからこのエリアで親しまれているターゲットです。メバルを狙う場合、基本的には夜行性であるため、夜釣りがおすすめです。釣り方としては、岸からの電気ウキ釣りやルアーフィッシング(メバリング)が一般的でしょう。電気ウキ釣りでは、エサにエビやイソメを使用します。メバリングでは、2インチ前後のソフトルアーにジグヘッドを組み合わせるのが定番ですが、小型のミノーやメタルジグも有効です。浜田商港の円通寺波止は、足場も比較的良くエントリーしやすい釣り場なので、初心者やファミリーフィッシングにも適しています。春先には特にメバルの釣果が期待できるでしょう。
グレ



浜田商港の円通寺波止では、メジナを対象とした釣りを楽しむことができます。この釣り場は港内の比較的穏やかな環境にあるため、初心者でも取り組みやすいシンプルな仕掛けが効果的です。4メートル台の延べ竿を使った浮き釣りから始めるのがおすすめで、小型の浮きと袖針を組み合わせた基本的な仕掛けで十分対応できます。餌にはオキアミやアミエビを使用し、アミコマセを海水で希釈したものを少量ずつ撒いて魚を寄せます。より本格的に狙う場合は、磯竿とスピニングリールを組み合わせた円錐浮きを使った仕掛けが有効です。港内という環境を考慮すると、風や潮の影響が比較的少ないため、標準的な仕掛けで問題なく釣りを展開できるでしょう。水深は1メートル程度から探り始め、反応がなければ段階的に深くしていくのが基本的なアプローチとなります。浮きの微細な動きを見逃さず、確実に合わせを入れることが釣果につながります。
コウイカ



浜田商港でのコウイカ釣りは、特に波止の一番沖で行うのが効果的です。水深約20メートルのポイントでは、コウイカがよく狙えるため、釣り人に人気があります。釣りを行う理想的な時間は、日の出前後です。この時間帯は魚の活性が高く、釣果が上がりやすいので、しっかりと準備を整えて挑むことをおすすめします。釣り方としては、Mキャロ11gを使い、ヴィヴィットリザードテールを取り付けて潮目に向かって直にキャストします。ボトム付近でコウイカの反応を待ちながら、リアクションを意識したアプローチがカギとなります。コウイカは時にルアーを見切ることもあるため、アクションに工夫を凝らすことが大切です。良いサイズのコウイカが狙える場所として、潮目を意識した釣りを楽しんでみてください。コウイカ釣りは奥が深く、挑戦する価値のあるフィッシングです。
ヤリイカ



浜田商港でのヤリイカ釣りは、12月から4月にかけての産卵期が最適なシーズンとなります。釣り場としては浜田マリン大橋下の照明周辺や、外海に面した防波堤、円通寺防波堤などが実績の高いポイントです。釣法は電気ウキを用いた仕掛けが効果的で、磯竿の2から3号クラスに3号程度のナイロンラインを組み合わせます。エサ巻きテーラーにササミを装着し、潮の流れに合わせて棚を調整しながら群れの回遊を待ちます。ヤリイカは夜行性のため、日没後から深夜にかけてが勝負時間となり、特に薄暮の時間帯から活性が高まります。アタリは電気ウキがゆっくりと沈んだり横に動いたりする形で現れるため、無理な合わせは禁物です。足が短く身切れしやすい特徴があるので、竿を起こしてリールを巻くだけで十分です。円通寺防波堤などの人気ポイントでは夜間に釣り人が集中することもあるため、早めの場所取りと周囲への配慮が大切になります。
口コミ・コメント