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基本情報
- 所在地
- 岡山県玉野市宇野1丁目4−4
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- カレイ,イシモチ,アイナメ,メバル,カサゴ,チヌ,アジ,ママカリ,サヨリ,コウイカ,アオリイカ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 立入禁止の箇所あり。西側の埠頭も現在立ち入り禁止となっています。
- トイレ
- 公衆トイレあり。
- 駐車場・アクセス
-
有料駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
コウイカ


宇野港でのコウイカ釣りは、特に春に良好な成果が期待できる人気の釣りスタイルです。まず、エギングを活用することが基本です。エギは、カラーやサイズを変更しながら、コウイカの反応を見極めることが重要です。特に夜間や曇りの日には、より高い集魚効果を発揮します。
ポイントとしては、港の岸壁や障害物の近くを狙うことが推奨されます。コウイカは身を隠す習性があるため、岩場や根の近くにエギを落とし、ゆっくりとアクションを加えることで誘引効果を高められます。リトリーブ速度を変えたり、しゃくりを入れたりすることで、地元のコウイカを惹きつけることができます。
また、潮の動きが活発な時間帯を選ぶと良い結果が得られやすく、特に満潮の際やその前後は要注目です。視界を遮る障害物や、潮流の変化を利用することで、より多くのコウイカを釣獲するチャンスが広がりますので、状況をしっかりと観察しながら釣りを楽しんでください。
シーバス



宇野港でのシーバス釣りは、多様なテクニックが楽しめる魅力的なスポットです。まず、釣り場を選ぶ際には河口や運河周辺が特に有効です。シーバスは警戒心が強いため、静かに近づくことが重要です。ルアーを使用する際は、時期に応じたベイトフィッシュにマッチしたものを選びましょう。特に夕方や夜間は捕食が活発になるため、これらの時間帯を狙うのがベターです。
また、宇野港では、常夜灯周りがシーバスを引き寄せるポイントになります。潮が動くタイミングや大潮・中潮の満潮前後も狙い目です。釣り方としては、ただルアーを巻く「ただ巻き」や、ストラクチャーを意識した「ラン&ガン」が有効です。さらに、スパイクシューズを履くことで磯場でも安全に釣りができるため、万全の装備を整えて挑んでみてください。しっかりとした準備とタイミングで、思わぬ大物がヒットする可能性もあります。楽しいシーバス釣りをお楽しみください。
サヨリ



宇野港では、堤防や岸壁からサヨリ釣りが楽しめます。特に宇野港第1突堤緑地を囲む岸壁や、南側の護岸付近が狙い目のポイントです。春から秋にかけてがファミリーフィッシングにも適したシーズンで、手軽にサビキ釣りでサヨリを狙うことができます。釣り方としては、まずアミエビにマルキューのサヨリパワーを混ぜたものをコマセとして使用し、足元に撒いてサヨリを寄せます。刺し餌にはハマイチのGクリルやアミを使うのがおすすめです。サヨリは表層を泳ぐ魚なので、ウキ下は浅めに設定し、20~40cm程度が良いでしょう。宇野港で釣れるサヨリは20cm以上の良型が多く、刺身にすると美味しくいただけます。サヨリは回遊魚なので、釣果はその日の状況によって左右されますが、実績のあるポイントを選び、コマセを効果的に使うことで釣果を上げることが期待できます。
アオリイカ



宇野港は、アオリイカ釣りの人気スポットとして知られており、特に第一突堤緑地を囲む広々とした岸壁が有望なポイントです。アオリイカを狙うなら、春と秋がシーズンとなり、エギングやヤエン釣りが有効な釣法です。具体的には、港の右側にある船着場の岸壁や、南側の護岸の手前付近、足元付近も狙い目となります。アオリイカは回遊魚なので、潮通しの良い場所やベイトフィッシュ(小魚)が集まりやすい場所を探すと良いでしょう。夜間は常夜灯周りに小魚が集まりやすく、アオリイカもそれを捕食しにやってくるため、フェリー乗り場周辺も有望です。実績のあるポイントでは、イカ墨の跡が見られることもありますので、参考にしてみましょう。宇野港でアオリイカ釣りを楽しむ際は、周辺の釣り禁止エリアや駐車ルールを守り、安全に配慮して釣りをしましょう。
カレイ


宇野港では、カレイを狙った投げ釣りが楽しめます。特に、宇野港第1突堤緑地の岸壁や宇野港東岸壁周辺、定期船乗り場南側の護岸などがポイントとして挙げられます。カレイは海底の砂地や砂泥地を好むため、これらの場所で仕掛けを遠投し、海底を探るように釣るのがおすすめです。効果的な餌としては、イソメ類が定番です。特にアオイソメは動きでカレイを誘い、イシゴカイは食い込みが良いとされています。宇野港ではイソメを数匹まとめて針につける「総掛け」が有効な場合もあります。カレイ釣りでは、アタリがあってもすぐに合わせるのではなく、カレイがしっかりと餌を食い込むまで待ちましょう。また、時期や時間帯によってカレイの活性が変わるため、様々な仕掛けや餌を試すことが釣果アップに繋がります。特に、小さい仕掛けと大きい仕掛けを用意しておくと、状況に合わせて対応できるでしょう。
カサゴ



宇野港でカサゴを狙うなら、岸壁の足元や北側の護岸が有望なポイントです。これらの場所には敷石や岩場があり、カサゴが好んで隠れる場所になっているからです。釣り方としては、まずカサゴが根に潜む習性を考慮し、胴突き仕掛けやブラクリといった仕掛けに、魚の切り身やイソメといった餌をつけて海底付近を探るのが基本です。特に、岸壁の足元は敷石が入っているため、カサゴが潜みやすい絶好のポイントとなります。6月から9月頃にかけては、カサゴの活性が高まる時期なので、積極的に狙ってみると良いでしょう。ただし、根掛かりしやすい場所でもあるので、予備の仕掛けを多めに用意しておくと安心です。また、テトラポット周りもカサゴの好ポイントですが、安全には十分注意して釣りを楽しみましょう。宇野港ではメバルやベイカも釣れるので、カサゴ狙いと合わせて、様々な釣りに挑戦してみるのもおすすめです。
チヌ



宇野港でのチヌ釣りは非常に魅力的な体験です。この港は河川の河口近くに位置し、チヌの魚影が濃いため、釣り場として人気があります。特におすすめのポイントは、宇野港第1突堤の緑地付近で、このエリアは足元から急に水深が深くなっており、チヌが回遊する様子を見られることが多いです。また、宇野港右側の船着場の岸壁も良い釣り場となっています。チヌ釣りの方法には主に落とし込み釣り、フカセ釣り、そしてチニングがあります。特に落とし込み釣りでは、リアルなエサが効果的で、生きたカニや青虫、砂虫、エビなどが良く使われています。また、ウキ釣りも人気がありますが、宇野港では集魚剤をまくことでサヨリが寄ってくることもよくあるため、一緒に狙う楽しみもあります。ウキ下については、チヌは一般的にメジナよりも深い位置にいることが多いので、タナはやや深めに設定することが望ましいです。港内の潮の流れや変化に注意を払い、釣り場を選び、アタリを待つ時間を楽しんでください。宇野港のチヌ釣りは、その豊富な魚影と美しい景観が魅力となり、あなたを虜にすることでしょう。
ママカリ


宇野港は、瀬戸内海に面した人気の釣りスポットであり、春から秋にかけてママカリ(サッパ)釣りが楽しめます。特に宇野港第1突堤緑地を囲む岸壁や、南側の護岸付近が狙い目です。ママカリは汽水域を好むため、宇野港のような河川が近い港湾部は絶好のポイントとなります。釣り方としては、アジやイワシと同様にサビキ釣りが一般的です。コマセを使い、サビキ仕掛けで手軽に釣ることができます。トリックサビキも効果的です。集魚効果を高めるために、サッパ専用のサビキ仕掛けを使用すると、より釣果が期待できます。コマセを使わずに、サビキを投げて誘うだけでも釣れることがあります。宇野港ではファミリーフィッシングにも適しており、初心者でも比較的簡単にママカリを釣ることができます。事前に現地の釣果情報を確認し、ママカリの群れが来ているか確認してから釣行すると良いでしょう。また、釣ったママカリを餌にして、スズキやヒラメといった大型魚を狙う泳がせ釣りも可能です。
アジ



宇野港でのアジ釣りは、春から秋にかけて非常に楽しめるアクティビティです。特にサビキ釣りは初心者やファミリーに最適で、アミコマセを使った仕掛けで簡単にアジを狙うことができます。この釣り方は、群れを狙いやすく、遠投も必要ないため、気軽に楽しめます。釣れやすいポイントとしては、宇野港第1突堤緑地が挙げられ、多くのアジが春から秋にかけてここで釣れることで知られています。また、宇野港南側の護岸では、足元付近でもアジを狙うことができ、これもファミリーフィッシングにはもってこいです。宇野港周辺は公園や自販機、トイレなどの設備も整っており、家族連れや初心者でも快適に釣りを楽しむことができます。釣りの合間には軽食をとったり、周囲の応援道具を使ったりと、思い出に残る時間を過ごせるでしょう。宇野港でのアジ釣りは、自然と触れ合いながらのんびりとしたひとときを提供してくれます。
メバル



宇野港でのメバル釣りは、比較的一年を通して楽しむことができますが、特に3月から5月にかけては、冬の産卵期を経て活発になるため狙い目です。夜釣りが主流で、常夜灯周りは特に良いポイントとなります。この時間帯は、明るい場所に集まる小魚を狙ってメバルも集まるため、好調な釣果が期待できます。 釣り方としては、メバリングが一般的で、ソフトルアーやハードルアーを扱うのが効果的です。特に使用するルアーには、アジリンガーのガブラカラーやエコギアのグラスミノーが人気です。ジグヘッドは1gから2gが基本ですが、状況に応じて5gの尺ヘッドも選択肢に加えると良いでしょう。ボトム付近でのアクションが好ましいので、しっかりと底の状態を探りながら釣りを進めることがポイントです。宇野港では、釣れるサイズも幅広く、時には22cmから27.5cmの尺メバルも見られます。岸壁や護岸周辺での釣りが容易で、特にフェリー乗り場周辺の常夜灯の近くがオススメです。メバル釣りを楽しむために、夜間の釣行を計画し、多様なルアーやアクションを試しながら、ぜひ良い釣果を得てください。
口コミ・コメント
漁港の入口や先端部は釣り禁止って知ってますか?
評価:
真冬に時合が来れば、メバルの数釣り可能です。満潮の潮止まりから動き出した時にポンポン釣れました。
常夜灯の明暗部に赤金のメタルジグを遠投してタダ巻き、もしくは岸壁沿いをタダ巻きでも釣れます。サイズは明暗部の方が個人的には良かったです。
近くにトイレもあり、自販機もあるのでマッタリ釣り出来ます。
評価:
ベイカがつれます。
1時間で約10杯ぐらいは釣れます。
時合いにいけばもっと長靴がきたいできるとおもいます。
わたしが行ったのは8月末で、夜10時頃でした。
なお、休日などは人が多いので注意が必要です。
釣りをするスペースの確保が難しいこともあります。
少しでも参考になればと思います。
がんばってください。