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基本情報
- 所在地
- 岡山県笠岡市西大島4766−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- ハゼ,シロギス,カレイ,アナゴ,メバル,チヌ,イイダコ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 波止は現在立ち入り禁止となっているようです。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シロギス

夏目港でのシロギス釣りは、特に初夏から秋にかけて楽しむことができる人気のアクティビティです。この港では、波止の立ち入りが禁止されていますが、岸壁などでの釣りが可能です。シロギスを狙うには、遠投が鍵となります。沖合に投げて、ゆっくりと引いてくるサビキ釣りが効果的です。この方法は餌を動かし続けながら広範囲を探れる利点があります。最初のアタリは近場で明確に感じることができるため、適度な距離を保つことがポイントです。
釣り場の選び方としては、波によって海底が波打っている場所や出っ張り部分が魚の集まりやすいポイントです。エサには、ジャリメやアオイソメなどのイソメ類を使うと良いでしょう。夏目港では多様な魚種が釣れるため、アナゴやカレイといった他の魚も狙いつつ、シロギス釣りを楽しむのがオススメです。特に夜釣りでアナゴが狙えるのも魅力の一つです。釣りの合間に、秋のシーズンではイイダコを狙えるチャンスもあります。
カレイ


夏目港では晩秋から初冬、そして春にかけてカレイが狙えます。特に左側の波止横の岸壁がおすすめのポイントです。
投げ釣りで狙うのが基本で、仕掛けはジェット天秤や海草天秤を使用し、イソメやゴカイなどの虫エサを使いましょう。アピール力を高めるために、複数のエサを付けたり、装飾品付きの仕掛けも効果的です。
カレイは海底にいる魚なので、仕掛けを海底に這わせるようにゆっくりと誘うのがポイントです。時々竿を動かして、エサに動きを与えると食いが良くなることがあります。
夏目港は潮通しが良い場所なので、潮の満ち引きも考慮してポイントを選びましょう。足元が悪い場所もあるので、安全に注意して釣りを楽しみましょう。
シーバス



夏目港でのシーバス釣りは、特に春のバチ抜けシーズンに数多くのシーバスが期待できる魅力的なポイントです。釣り場となるのは、夏目海岸の砂浜の北側で、ここには河川の流れ込みがあり、シーバスが集まりやすい環境が整っています。この場所では、年中シーバスを狙うことが可能ですが、春の時期が特に活発な釣れ時。釣り方としては、ルアーを使った釣りが一般的で、技術や選ぶルアーによって釣果が変わるため、創意工夫が大切です。スズキは流れに反応しやすいため、ルアーを自然な動きで流し込むことが釣れやすさにつながります。また、ルアーのアクションや巻く速度を調整することも効果的で、シーバスの好む動きを演出することがポイントです。こうした工夫をしながら、時間をかけて釣果を楽しむのが、夏目港でのシーバス釣りの醍醐味です。
ハゼ



夏目港では、ハゼ釣りを楽しむことができます。このエリアでは、ハゼやキスがターゲットとなり、特に防波堤の周囲や護岸の砂地が釣りに適したポイントです。潮が引いた際には、護岸の下に敷かれた石の間や砂浜も狙い目となります。釣り方としては、ちょい投げが一般的で、3〜10号程度の軽めの仕掛けを使用します。釣り人はイソメ(ゴカイ)を餌に選び、鈎に刺す際には垂れ下がる部分を1〜2cm程度にカットして、魚が吸い込みやすいようにします。投げ釣りの仕掛けでは、流線鈎を使った2〜3本鈎のセットが特に有効です。夏目港でのハゼは最大で15cmほどのサイズが見込め、特に9月の末頃には手軽に釣れるため、親子での釣りにも最適です。この港でのハゼ釣りは、シンプルで楽しみながら新鮮な魚を獲る喜びを体験できる、夏の風物詩とも言えるアウトドアアクティビティです。
チヌ



夏目港でのチヌ釣りは、初心者にも楽しめる絶好のスポットです。この港では、チヌだけでなくキチヌ(キビレ)も釣れるため、釣りの幅が広がります。特に防波堤や漁港の左側にある外海に面した護岸は人気のポイントです。ここでは、ブロックで組まれた護岸がチヌの隠れ場所になっており、釣果が期待できます。また、夏目海岸の北側では河川の流れ込みがあり、シーバスやチヌが集まることから、活発な釣りが楽しめます。釣り方としては、投げ釣りが効果的で、特に防波堤の先端にあるテトラ帯からのアプローチが良いでしょう。過去には、37.5cmのチヌが投げ釣りで釣り上げられた実績もありますので、積極的に狙ってみてください。また、餌には本虫を使うと効果的です。このポイントで釣りをする際は、潮の流れを考慮し、潮止まりの前後に狙うと良い結果が得られるでしょう。ただし、近くには民家があるため、静かに行動することも忘れずに。夏目港でのチヌ釣りを楽しむために、これらの情報を参考にして挑戦してみてください。
メバル



夏目港は、メバル釣りの好ポイントが点在する釣り場として知られています。特に、駐車場のすぐ目の前にある防波堤は、手軽に釣りが楽しめる場所です。防波堤の先端部分はテトラポッドが設置されており、根魚であるカサゴや、メバルといった魚種が狙えます。また、漁港の左側にある外海に面した護岸も、メバルの有力な釣り場です。こちらはブロックが組まれた護岸となっており、同様にメバルやカサゴなどを狙うことができます。夏目港でメバルを狙う場合、サビキ釣りも有効な手段の一つです。メバルは目が良い魚なので、細めのハリスを使用し、ヤマメバリのような刺さりの良い針を選ぶと良いでしょう。また、堤防際やテトラ周辺など、メバルの潜むポイントを丁寧に探ることが重要です。コマセとしてモエビなどを撒き、メバルをおびき寄せるのも効果的でしょう。夏目港では、ハゼやカレイなども釣れるため、メバル狙いと合わせて様々な釣りが楽しめます。
アナゴ


夏目港でアナゴを狙う場合、投げ釣りが基本となります。アナゴは夜行性のため、夏目海岸での夜釣りは特に有望です。具体的には、防波堤の先端にあるテトラ帯、夏目海岸、漁港南側の護岸一帯、そして夏目海岸の砂浜の北側にある河川の流れ込み付近が狙い目です。河川の流れ込み付近にはシーバスやチヌも集まってくるため、アナゴ以外も期待できます。漁港南側の護岸一帯では、アナゴ以外にキス、カレイ、ハゼなども釣れる可能性があります。干潮時には、護岸の下にある敷石もアナゴの潜むポイントとなります。ただし、護岸は潮の流れが速い場所もあるため、オモリの号数を上げるか、潮止まりの前後を狙うのがおすすめです。アナゴ釣り全般としては、初夏から秋にかけてがシーズンであり、アオイソメを餌に、海底を軽く叩くようにして誘うと効果的です。夜光パイプや発光ライトで餌の存在をアピールすることも有効です。夏目港で釣れたアナゴは、蒲焼きや天ぷらにして美味しくいただけます。
イイダコ

夏目港周辺はイイダコ釣りの人気スポットとして知られ、特に8月下旬頃から釣果が上がり始めます。狙い目となる場所はいくつかあり、防波堤の先端にあるテトラ帯や、漁港の左手にある外海に面した護岸などが挙げられます。また、夏目海岸でも河川の流れ込みから離れた場所や、波止の南側護岸でイイダコを狙うことができます。釣り方としては、イイダコは堤防からのタコ釣りで狙うことが一般的です。ポイントに着いたら、まずは海底まで仕掛けを落とし、ゆっくりと海底をズルズルと引くように探ってみましょう。イイダコはストラクチャーを好むため、牡蠣殻や空き缶などが沈んでいる場所、岩の隙間などを意識して探ると良いでしょう。アタリがあったら、竿を立てて一気に巻き上げることが重要です。釣れたイイダコは逃げ出さないように、チャック付きの水汲みバケツに入れておくと安心です。夏目港周辺ではイイダコの実績が高いため、これらのポイントを参考に、ぜひイイダコ釣りに挑戦してみてください。
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