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基本情報
- 所在地
- 岡山県岡山市南区郡2980−304
- 釣り場タイプ
- 堤防
- 釣れる魚
- ハゼ,アナゴ,ママカリ,メバル,ウナギ,クロダイ,キビレ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 駐車可能スペースあり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
キビレ



児島湾締切堤防でのキビレ(キチヌ)釣りは、多様な釣法で楽しむことができます。特に、ウキフカセ釣りや紀州釣りが効果的で、エサにはオキアミやサナギを使用すると良いでしょう。春から夏が旬で、この時期はキビレの活性が高く、特に梅雨時期に多く釣れる傾向があります。食いつきが良いので、初心者でも楽しめるターゲットです。
ルアー釣りもお勧めで、好奇心旺盛なキビレにはポッパーやペンシルベイトが特に効果的です。トップウォーターゲームはエキサイティングで、夕方や早朝のマヅメ時に狙うと良いでしょう。ブラインドキャストをする際は、潮の流れを利用してスイングさせると、より多くのチャンスを得られます。また、釣り場では、夜釣りを楽しむこともでき、アナゴやクロダイを狙うのも面白いですよ。最適な時期に足を運び、多彩な釣り方を楽しんでみてください。
アナゴ


児島湾締切堤防では、夜釣りでアナゴを狙うのがおすすめです。仕掛けはブッコミ釣りが一般的で、手軽に始められます。エサはアオイソメやユムシなどが効果的でしょう。
堤防周辺は夜になるとアナゴが活発になるため、満潮時や潮止まり前後の時間帯を狙うと釣果が期待できます。足元周辺を探るのも良いですが、少し遠投して広範囲を探るのも有効です。
アナゴは海底に潜んでいることが多いので、根掛かりには注意が必要です。仕掛けを回収する際はゆっくりと巻き上げ、無理に引っ張らないようにしましょう。また、アナゴは歯が鋭いため、取り扱う際はフィッシュグリップなどを使用すると安全です。
シーバス



児島湾締切堤防は、シーバスを狙う上で絶好のロケーションです。特に岡山港の西に位置する「朝日の広場」周辺は実績の高いポイントとして知られています。シーバスは一年を通して狙えますが、特に春から初夏にかけてと秋口は活性が高まります。時間帯は常夜灯のある場所を中心に夜間が有利ですが、日中でも十分に釣果が期待できます。釣り方としては、ルアー釣りが一般的です。表層からボトムまで様々なレンジを探れるように、フローティングミノーやシンキングミノー、バイブレーションプラグなどを使い分けるのがおすすめです。初心者の方には、ジグヘッドにワームを組み合わせた釣り方が手軽で釣果に繋がりやすいでしょう。また、電気ウキを使ったエサ釣りも有効で、青イソメを房掛けにして底付近を狙うと良いでしょう。ポイントとしては、常夜灯と水門が絡むエリアが人気です。水門付近は水深があり、流れ込みも発生するためシーバスが集まりやすいです。護岸沿いの石積みエリアもシーバスの潜む可能性が高いポイントですが、根掛かりに注意が必要です。なお、堤防は高さがあるため、タモ網は柄の長いものを用意しましょう。
ハゼ



児島湾締切堤防でのハゼ釣りは、初夏から夏にかけてが最盛期となり、好調な日には半日で50尾を超える釣果も期待できる人気の釣り場です。この堤防の特徴は南北に広がる敷石エリアで、干潮時には敷石の上に立って足元から狙うことができます。一方、満潮になると敷石が水面下に沈むため、この沈んだ敷石周辺への投げ釣りが効果的になります。釣り方としては、アオイソメやイワイソメ、石ゴカイなどの虫エサを使った軽い投げ釣りが基本となります。人工餌のパワーイソメも実績があり、エサ持ちが良いため手返しを重視する際に重宝します。ポイントは敷石が点在する場所や、堤防外海側左手にある朝日の広場周辺が有望です。潮の満ち引きに合わせて釣り座を変え、ハゼが身を潜める敷石の隙間を丁寧に探ることで、数釣りを楽しむことができるでしょう。
ママカリ


児島湾締切堤防はママカリ釣りの人気スポットとして知られており、特にシーズン中は多くの釣り人で賑わいます。狙い目は、常夜灯があり水門から流れ込みがあるポイント周辺や、最も人気のある北東の角です。釣り方は、アジやイワシ釣りと同様にサビキ釣りが基本で、仕掛けを落とすだけでなく、積極的に誘いをかけることも有効です。ウキ釣りを試すこともできます。ママカリは春から秋にかけて釣れることが多く、特に日中の時間帯が狙い目です。児島湾締切堤防は汽水域を好むママカリにとって適した環境であり、河川に近い港湾部という特徴から、堤防周辺でも良い釣果が期待できます。事前にママカリの来遊状況を確認しておくと、より効率的に釣りが楽しめるでしょう。有名な釣り場であるため、釣行の際は周囲への配慮を忘れずに、安全に釣りを楽しみましょう。
メバル



児島湾締切堤防では、サビキ釣りでメバルを狙うことができます。サビキ釣りは、アミコマセという撒き餌で小魚を集め、それに似せた疑似餌針がついたサビキ仕掛けで釣り上げる方法です。エサを触るのが苦手な方にもおすすめです。タックルは、2m以上の磯竿や万能竿、コンパクトロッドなどが適しており、ナイロンライン2~4号を巻いた小型スピニングリールと組み合わせます。釣具店では、釣竿とリールのセットも販売されています。仕掛けはサビキ仕掛け、コマセカゴ、オモリを準備し、撒き餌としてアミコマセを使用します。堤防から手軽に楽しめるサビキ釣りで、メバルの釣果を狙ってみましょう。メバル以外にもアジやイワシといった魚種も期待できます。
クロダイ



児島湾締切堤防はクロダイ(チヌ)やキビレ(キチヌ)を狙える好ポイントです。特に、朝日の広場は水門に近く水深もあるため、チヌ釣りの人気スポットとなっています。他にも、堤防のポイント周辺も狙い目です。堤防周辺は干潮時に敷石が現れる場所ですが、敷石周りにはチヌが潜んでいる可能性があります。ただし、根掛かりには注意が必要です。常夜灯と水門からの流れ込みがあるポイントは、夜間を中心にチヌが寄りやすい環境です。釣り方としては、フカセ釣り、落とし込み釣り、ブッコミ釣り、チニングなどが有効です。フカセ釣りは広範囲を探ることができ、落とし込み釣りは堤防際を丁寧に探るのに適しています。チニングではワームを使ったルアー釣りも楽しめます。児島湾締切堤防で大型のクロダイを狙う際は、5m以上のタモ網があると安心です。また、朝日の広場は駆け上がりがあり、チヌが集まりやすい地形になっているため、重点的に探ってみるのがおすすめです。
口コミ・コメント
10月の下旬に岡山を観光で旅した際に訪れた釣り場になります。近くに駐車場があったため、レンタカーを停め、釣り場へ足を伸ばすと、既にグループで来ている方たちを数名ほど見かけました。一人一人、投げ釣りやルアー釣り、サビキ釣り等、各々楽しんでいる様子で、私はルアー釣りに専念しました。大きさはそれほどではないものの、中型のシーバスをゲットできたのは、嬉しく感じて、石碑等、思い出に残りそうな光景が多かったのも、釣りとともに楽しめる場所だと思いました。