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基本情報
- 所在地
- 岡山県岡山市東区宝伝3348−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- ママカリ,サヨリ,ハゼ,カレイ,ニベ,カワハギ,メバル,カサゴ,チヌ,グレ,コウイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 外側の堤防先端部は立ち入り禁止。
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 有料駐車場あり(1日300円)。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ママカリ


東宝伝漁港では、サビキ釣りでママカリ(サッパ)を狙えます。回遊魚なので、釣果にムラはありますが、群れに遭遇すれば数釣りが期待できます。
狙い方は、アミエビなどの撒き餌を使い、コマセカゴに詰めてポイントに投入します。仕掛けはサビキ針を使用し、足元から少し沖を狙うのがおすすめです。
時間帯は、朝夕のマズメ時が有利です。潮の流れが緩やかな時間帯を選び、海底付近を探ると良いでしょう。
ただし、ママカリは群れで回遊するため、釣れ出すタイミングと場所が重要です。周囲の釣り人の様子を観察しながら、釣れているポイントを探るのが釣果を上げるコツです。
サヨリ



東宝伝漁港でのサヨリ釣りは、初心者から経験者まで楽しめるアクティビティです。まず、この漁港は多種類の魚が釣れる場所として知られており、特にサヨリ狙いには最適なスポットです。サヨリは、春から秋にかけて特に食いつきが良く、サビキ釣りやウキ釣りを用いて探るのが一般的です。
釣り方としては、アミエビを餌に使い、遠投カゴ釣りやサビキ仕掛けを準備します。サヨリが回遊してくる時間帯に合わせて釣りをスタートさせることが重要で、潮の動きにも注意が必要です。潮がよく動いているときが最適なタイミングですので、周囲の状況をよく観察しましょう。
また、日中の釣りが良いとされていますが、サヨリは群れで行動するため、周囲の人の釣果にも目を向けることがポイントです。糸や針は定期的にチェックし、怪しい場合はすぐに交換することをおすすめします。サヨリの新鮮な味を楽しむために、必要な道具をしっかりと準備して臨むと良いでしょう。
カレイ


東宝伝漁港では、長波止がカレイ釣りのポイントとして知られています。カレイは一年を通して狙えますが、特に秋から春にかけてがベストシーズンです。秋は産卵に備えて、春は産卵後の体力回復のために浅場に寄ってくるため、釣りやすくなります。時間帯としては、朝夕のマヅメ時や潮の変わり目がおすすめです。仕掛けは、投げ釣りやちょい投げ釣りで狙うのが一般的です。ちょい投げで狙う場合は、イソメをたっぷりと針に付けると効果的でしょう。カレイは海底の砂泥地に生息し、ゴカイなどの多毛類を捕食します。そのため、海底を意識した釣り方が重要です。堤防周辺は、潮の流れが速い場所や、駆け上がり、港内などが狙い目です。仕掛けを遠投し、海底をゆっくりと探るように誘いをかけると良いでしょう。カレイは、動くものや光るものに興味を示すため、仕掛けに装飾品を付けたり、誘いをかける際に仕掛けを少し動かしたりするのも有効です。
カサゴ



東宝伝漁港は、カサゴ釣りの好ポイントとして知られています。特に長波止では高い確率でカサゴに出会えるでしょう。カサゴは一年を通して狙えますが、春、秋、冬が特に狙い時です。春は岸壁周辺、秋は朝晩の時間帯がルアーフィッシングに最適で、潮の流れが良いエリアを探ると釣果が期待できます。冬は根魚狙いが有効で、仕掛け釣りやワーム釣りでじっくり探ってみましょう。具体的な釣り方としては、東防波堤では胴突き仕掛けで足元を丁寧に探ると良いでしょう。西防波堤は敷石が敷かれており、カサゴの魚影が濃い穴場スポットです。以前は東側の波止が優れたポイントでしたが、現在は立ち入りが制限されています。ルアーを使用する場合は、根掛かりを避けるためにテキサスリグなどがおすすめです。甲殻類や小魚を模したワームを用意し、岩の隙間や堤防の際など、カサゴが隠れていそうな場所を丁寧に探ることが釣果を上げる秘訣です。
チヌ



東宝伝漁港は、春から秋にかけてチヌ釣りが楽しめる人気の釣り場です。狙いどころとしては、チヌの魚影が濃い西防波堤がおすすめです。敷石が積まれているため、足元には注意が必要です。また、東防波堤へ向かう途中に位置する中波止も、フカセ釣りやダンゴ釣りでチヌを狙うのに適しています。かつては好ポイントだった東防波堤は現在立ち入り禁止となっているため、注意しましょう。釣り方としては、ウキフカセ釣りやダンゴ釣りが有効です。西防波堤周辺は潮の流れが速い場所もあるので、仕掛けの流されすぎに注意しながら釣りましょう。コマセを効果的に使い、チヌを足止めすることも重要です。東宝伝漁港ではチヌ以外にもグレが釣れるため、様々な魚種を狙ってみるのも面白いでしょう。安全に注意し、釣果を上げて楽しい釣行にしてください。
カワハギ


東宝伝漁港はカワハギ釣りの好ポイントとして知られています。特に魚影が濃いとされているのは西防波堤で、投げ釣りや胴突き仕掛けで狙うのがおすすめです。堤防から広範囲を探ることで、良型のカワハギに出会える可能性が高まります。足元を丹念に探る場合は、東防波堤も狙い目ですが、現在立ち入りが制限されている可能性があるので注意が必要です。カワハギ釣りでは一般的にアサリが使用されますが、投げ釣りにおいてはアオイソメなどの虫エサが適しています。カワハギはエサを吸い込んで捕食するため、意外と針掛かりしやすいのが特徴です。東宝伝漁港ではカワハギ以外にもママカリが釣れるため、カワハギ釣りの合間に狙ってみるのも良いでしょう。また、サビキ釣りでもカワハギが釣れることがあるようです。近年カワハギは資源の減少が懸念されているため、小型のカワハギや必要以上に釣りすぎた場合はリリースするなど、資源保護への配慮も心がけましょう。
メバル



東宝伝漁港はメバル釣りの好ポイントとして知られています。特に西波止の先端、常夜灯周りはメバルの絶好の居場所であり、岸壁周辺の岩場や堤防の影も狙い目です。釣り方は仕掛け釣り、ルアーフィッシング、近年人気のメバリングなど様々です。実績としては20cmを超える良型メバルが複数釣れており、夏場には特に期待できます。時間帯としては夜間が有利で、午後8時半頃から釣果が上がりやすいようです。釣り方のコツとしては、潮の流れを意識することが重要です。当て潮を狙ったり、潮流の変化に合わせて場所を移動したりすることで釣果を伸ばせます。満ち潮の時間帯には、メバルが手前に寄ってくることもあります。ルアーフィッシングの場合は、横流れの潮の中で変化のある場所を潮上から攻めると良いでしょう。仕掛けについては、飛ばしウキなどを使用し、潮流に乗せて広範囲を探るのも有効です。メバルは目が良い魚なので、ハリスは細く、針も刺さりの良いものを選ぶと食いが良くなります。東宝伝漁港でメバル釣りを楽しむ際は、これらの情報を参考に、状況に合わせた戦略で臨むと良いでしょう。
ニベ

東宝伝漁港でのニベ釣りは、特に長波止が有望なポイントです。ニベは近海の砂泥底に棲み、潮に乗って岸に近づく春から夏が好シーズンとなります。釣りには主にドウヅキ仕掛けやテンビン仕掛けを使用し、波浪によってできた「ヨブ」と呼ばれる海底の窪みを狙うことが重要です。キャスト後は、底の起伏を探りながらサビいていくと良いでしょう。ニベは濁りを好むため、特に夜釣りが有利です。エサにはイワイソメが最適で、その匂いに引き寄せられたニベが食いつくことが期待できます。また、釣果があるときは、潮の流れや時間帯に注意を払い、狙いを定めると良いでしょう。春から初冬にかけて、特に釣果が上がるので、準備を整えて出かけてみてはいかがでしょうか。美味しい白身の魚を楽しむことができるチャンスです。
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