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基本情報
- 所在地
- 広島県福山市内海町3079
- 釣り場タイプ
- 島
- 釣れる魚
- シロギス,カレイ,アジ,イワシ,サヨリ,メバル,カサゴ,アコウ,ヒラメ,マゴチ,チヌ,マダイ,コウイカ,アオリイカ,タチウオ,シーバス。
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
内海大橋付近

–
クレセントビーチ付近

–
箱崎漁港付近

–
小用地の波止

–
田島大波止

–
内海中学校前の波止

–
魚種・釣り方別攻略法
カレイ


田島(福山)でのカレイ釣りは、狙うべきポイントが豊富で初心者にも適した釣り場です。堤防やサーフからの投げ釣りが主流で、特に10月から11月の産卵前の時期が絶好のシーズンとなります。この時期は、良型のカレイが浅場に寄るため、釣果が上がりやすいです。
釣り方の基本は、竿を2~3本出して置き竿にし、潮の流れや釣れるポイントを観察することです。カレイはゴカイ類を好むため、エサにはアオイソメやイシゴカイを使用しましょう。投げた仕掛けが底に着いたら、底を引きずりながら地形を確認し、カケアガリを探ります。
アタリを狙う際は、小さな動きに注目し、食い込んでからしっかりアワせるのがコツです。田島では、シロギスやアジもターゲットになり、夜釣りではさらなる種目も狙えるため、多彩な釣りが楽しめるエリアです。
アコウ




福山市内海町に位置する田島は、橋で陸続きになっているためアクセスしやすく、多様な魚種が狙える人気の釣りスポットです。中でも、アコウ(キジハタ)は、夏場に探り釣りで狙うのがおすすめです。
田島のゴロタ石が点在するエリアや堤防際を、テキサスリグやジグヘッドにワームをセットして丁寧に探りましょう。根魚であるアコウは、岩陰や海藻の中に潜んでいることが多いため、タイトなアプローチが重要です。
アコウは比較的警戒心が強い魚なので、ワームのカラーローテーションやアクションの変化で反応を探るのも有効です。また、根掛かりしやすいポイントも多いので、予備の仕掛けを多めに準備しておくと安心です。夕マズメ時や夜間は、アコウの活性が高まる時間帯なので、積極的に狙ってみましょう。
サヨリ



田島では、クレセントビーチ東、箱崎漁港、天神の波止といった場所でサヨリ釣りが楽しめます。サヨリは群れで行動し、水面近くを回遊するため、コマセを使って魚を集めるのが基本です。イワシのミンチを薄めて撒き、群れを足止めしながら釣ると良いでしょう。釣り方は、ウキを使った仕掛けで、タナ(深さ)は水面直下が基本です。エサは、イワシの切り身やゴカイなどの虫エサの他、冬場はハンペンも有効です。食いが渋いときは、アタリが小さいため、注意深くウキの変化を見逃さず、少しでも違和感があれば軽くアワセを入れましょう。特に、潮通しの良い場所や河口付近はサヨリが寄りやすいポイントです。朝夕のマヅメ時や、天候が曇りの日、小雨の日などは、サヨリが活発になるため、釣果が期待できます。上げ潮の時間帯も狙い目です。大型のサヨリを狙う場合は、オキアミをコマセに混ぜて少し沖を狙うと良いでしょう。
アオリイカ



瀬戸内海の島、田島はアオリイカ釣りの好ポイントが点在します。特に、内海中学校前の波止や幸崎の波止は人気が高く、アオリイカ狙いの釣り人で賑わいます。箱崎漁港(小箱の波止)はシモリや藻場が多く、魚影が濃いため、ランガンで広範囲を探るのがおすすめです。田島大波止や横山海岸はエギングに適しており、手軽にアオリイカを狙えます。島の北西部にある天神の波止や、横田漁港(大波止)の先端付近も狙い目です。横島・坊地周辺の漁港の波止も実績があります。春には明神の波止でキロオーバーの大型アオリイカが期待できます。田島でのアオリイカ釣りは、地形の変化や藻場、ストラクチャーを意識してポイントを選ぶことが重要です。エギングを中心に、状況に合わせて様々な釣り方を試してみましょう。
カサゴ



田島でのカサゴ釣りは、岩礁帯や防波堤周辺の複雑な地形を活かした釣りが効果的です。特に田島・天神の波止や明神の波止は、石積みやテトラポッドが多く、カサゴが身を隠す絶好の環境となっています。釣り方としては、短い竿を使った穴釣りが最も実績が高く、市販のブラクリ仕掛けに青虫を付けて石積みの隙間に落とし込みます。仕掛けをゆっくりと上下に動かして誘いをかけ、魚の反応を待ちましょう。生きた虫エサが苦手な方は、ワームでの代用も可能です。また、牛の首のフィッシングイカダでは、ウキ釣りや胴突き仕掛けでの釣りも楽しめます。カサゴは海底付近に潜んでいるため、仕掛けを底まで沈めて丁寧に探ることが重要です。11月から2月の冬場と8月が特に釣果が期待できる時期で、根掛かりを避けながら粘り強く狙うことで良型のカサゴに出会えるでしょう。
マダイ



田島周辺でのマダイ釣りは、水深があり潮の流れが良好な黒越海岸やクレセントビーチ東などが主要なポイントとなります。これらの場所は潮通しに恵まれているため、良いサイズのマダイが期待できる環境が整っています。釣り方としては投げ釣りが効果的で、特に早朝の時間帯が狙い目となります。仕掛けはちょい投げ用のものを使用し、7号程度の針にアオムシや本虫などの虫エサを付けて狙います。ダンゴ釣りやサビキ釣りでも実績があり、状況に応じて釣法を使い分けることが重要です。時期的には5月頃の産卵期が最も活性が高く、30センチから40センチクラスの個体が主なターゲットサイズとなります。田島横島周辺も有望なエリアで、夜明け前からの釣行が功を奏することが多いようです。潮の動きを読みながら、実績のあるポイントを丁寧に探ることで、憧れの赤い魚との出会いが期待できるでしょう。
メバル



田島周辺はメバルの好釣り場として知られており、島内の各所で釣果が期待できます。特に、内海中学校前の波止や箱崎漁港、小用地の波止、田島大波止、横田港といった波止場は、メバルの実績が高いポイントです。これらの場所はシモリや藻場が点在し、メバルの隠れ家や餌場となるため、魚影が濃い傾向にあります。釣り方としては、ルアーフィッシングが一般的です。メバルゲーム専用のロッドや、柔らかめのバス用ロッドを使用し、3~4ポンドのナイロンラインに2インチ前後のワームと軽量ジグヘッドを組み合わせるのがおすすめです。遠投が必要な場合は、飛ばしウキを使用すると良いでしょう。活性が高い時には、小型のミノーやメタルジグも有効です。また、田島では胴付き仕掛けでの釣りも可能です。牛の首周辺は魚影が濃いため、この仕掛けで狙ってみるのも良いでしょう。さらに、フカセ釣りでメバルを狙うこともできます。近年、ライトゲームでメバルを狙う釣り人が増えており、倉橋・江田島方面やとびしま方面では、特に夏頃に釣果が上向く傾向があります。アフターから回復した元気なメバルは、炙りで食べると格別です。
イワシ



田島でイワシ釣りを楽しむなら、横田港(坊地新波止)がおすすめです。この場所は足場が良く、近くに駐車スペースもあるため、家族連れでも気軽に釣りができます。イワシだけでなく、アジやサヨリなど様々な魚種も狙えるのが魅力です。イワシ釣りの基本的な方法はサビキ釣りがおすすめです。アミエビをコマセに使って、イワシの群れを足止めするように撒き続けるのが釣果を上げるコツです。時間帯としては、日の出や日の入り前後の時間帯が特に狙い目ですが、群れが回遊してくれば時間に関係なく釣れることもあります。サビキ仕掛けは、アジやイワシの絵柄が描かれたものが分かりやすく、針のサイズは時期によって使い分けるのがおすすめです。夏場は小さめの4号前後、秋口には6号前後が良いでしょう。仕掛けを投入する際は、海底まで沈めてから少しずつタナを探ると良いでしょう。アタリがあったら、同じタナを意識して狙うことで釣果を伸ばせます。
コウイカ



田島周辺でのコウイカ釣りは、特に春から冬にかけて有望です。釣り方は主にエギングが推奨されており、底をゆっくり巻くことで効果的にアプローチできます。ポイントとしては、田島や横島の波止、坊地の波止が挙げられ、これらの場所は過去にはアコウが釣れた実績もあるため期待が持てます。有効なルアーとしては、ハヤブサの「乱舞V3ホロタイプ」が挙げられます。コウイカが活発になる時期は、4月下旬から12月までが中心で、特に6月や11月から正月頃にかけて多くの釣果が報告されています。釣果情報によると、特に福山近辺ではコウイカの良い釣りが見られるとのことです。サイズは胴長15cmから18cmが一般的ですので、適切なタックルを用意して挑戦してみると良いでしょう。ただし、横島の大波止ではコウイカがあまり反応しないとの情報もありますので、釣行時には複数のポイントを試してみることをお勧めします。コウイカ釣りは釣り人にとって楽しみの多いフィールドですので、積極的に探りながら釣果を目指してください。
シロギス



田島でシロギスを狙うなら、横山海岸や内海中学校前の波止といった砂地のポイントがおすすめです。特に内海中学校前は、田島・横島エリアで人気の釣り場として知られています。また、4月以降であれば明神の波止でも投げ釣りでキスが楽しめます。横田漁港や天神の波止もキスが釣れるポイントとして知っておくと良いでしょう。釣り方としては、砂浜からの投げ釣りが基本です。仕掛けは、投げキスセットのような市販の仕掛けが便利です。竿先からリールまでの長さに合わせて仕掛けを垂らし、仕掛けの揺れに合わせて勢いよく投げます。ラインを張りながらゆっくりとリールを巻き、仕掛けを引いてくる(サビく)ことでキスを誘います。エサはイシゴカイがおすすめです。アオイソメよりも動きが活発でキスが食いつきやすいですが、少し値段が高いかもしれません。キスのアタリは小さいことが多いので、竿先に集中し、小さな変化も見逃さないようにしましょう。田島のキス釣りは、ファミリーでも手軽に楽しめるので、ぜひチャレンジしてみてください。
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