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基本情報
- 所在地
- 広島県福山市沼隈町能登原1589−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- シロギス,カレイ,メバル,カサゴ,アイナメ,アジ,サヨリ,チヌ,タコ,コウイカ,タチウオ。
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 堤防先端部は立入禁止。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
カレイ


能登原港では、投げ釣りでカレイを狙うことができます。シーズンは冬から春にかけてで、特に寒さが和らぎ始める頃が狙い目です。
仕掛けは、ジェット天秤や海草天秤を用いた投げ釣り仕掛けがおすすめです。カレイ針にイソメやゴカイなどの虫エサをたっぷりとつけ、海底に仕掛けを置いてじっくりと待ちましょう。
能登原港は砂泥質の海底が広いため、カレイが潜んでいる可能性大です。堤防の付け根付近や港内を探るのが良いでしょう。潮の流れが緩やかな時間帯や、朝夕のマヅメ時が特にチャンスです。時折、仕掛けを少しだけ動かして、カレイにアピールするのも有効です。防寒対策をしっかりと行い、能登原港でのカレイ釣りを楽しみましょう。
メバル



能登原港では、夜釣りでメバルを狙うのがおすすめです。港内の常夜灯周りや、海藻が点在する場所をソフトルアーで丁寧に探ると良いでしょう。メバルは夜行性で、夜になると活発にエサを求めて動き回ります。
特に、2インチ前後のワームにジグヘッドを組み合わせたメバリングが効果的です。小型のミノーやメタルジグも試してみる価値があります。根魚であるメバルは、海底付近を意識して探るのが基本ですが、状況によっては中層を漂っていることもあるので、いろいろなレンジを探ってみましょう。
能登原港は足場が良いポイントが多く、初心者やファミリーフィッシングにも適しています。安全に注意して、メバル釣りを楽しんでください。
シロギス



能登原港でのシロギス釣りは、特に投げ釣りが人気です。ここでは、波止や護岸から狙うことができ、特に外向きの波止では良いアタリが期待できます。シロギスは浅い水深にも接岸してくるため、遠投が有利ですが、近くに魚がいる場合も多いので、手前まで丁寧に探ることが重要です。また、養護施設前の護岸も釣り人に好まれるスポットで、ここでも投げ釣りが有効です。シロギス釣りのタックルについては、4m前後の投げ竿と、専用のリールを使うのが理想です。PEラインを使用することで、感度が優れ、アタリを逃しにくくなります。しっかりと仕掛けを底に着けた後は、ゆっくりと巻き上げるか、底の変化を感じながらアタリを待ちます。シロギスは春から秋にかけて特によく釣れるため、この時期を狙うと良いでしょう。シロギスはその引きが軽快で、ファイトの楽しさも味わえるため、初心者から上級者まで多くの釣り人におすすめのターゲットです。
サヨリ



能登原港でのサヨリ釣りは、特に秋に楽しめる人気のアクティビティです。この港ではアジとサヨリが頻繁に釣れるため、多くの釣り人に愛されています。サヨリは南波止のフェンス手前から付け根の方向、または波止沿いで釣ることができ、ウキ釣りのスタイルが一般的です。特に夏から秋にかけては、ウキ釣りで手軽に狙うことができ、ウキ下を20〜40cm程度に設定すると良いでしょう。水コマセを使って沖からサヨリを引き寄せるテクニックも有効です。アミエビやジャリメを餌にすることで、サヨリの群れを引き寄せ、活発に釣るチャンスが広がります。また、冬場にも30cm級のサヨリが回遊してくるため、この時期も数釣りが楽しめるポイントとして地元で知られています。ただし、波止の奥のコーナーの向こう側はフェンスで立ち入り禁止となっているため、そのエリアには近づかないよう注意が必要です。サヨリは淡白で美味な白身魚で、刺身や塩焼き、干物といった様々な料理に適していますので、釣った魚を味わう楽しみも大きいでしょう。能登原港での釣りを通じて、爽やかな海の空気を感じながら、楽しみながら釣りを楽しんでください。
カサゴ



能登原港はカサゴ釣りの好ポイントとして知られています。特に消波ブロック周りはカサゴの絶好の隠れ家となっており、一年を通して狙うことができます。釣り方としては、ルアーを使った方法が効果的です。根掛かりを避けるため、テキサスリグなどを使用し、甲殻類や小魚を模したワームを岩の隙間や堤防の際に落とし込むと良いでしょう。また、能登原港ではサグリ釣りや穴釣りといった、より積極的にカサゴを狙う釣り方もおすすめです。港内の消波ブロック帯は根掛かりしやすい場所も多いですが、丁寧に探ることで良型のカサゴに出会える可能性も高まります。安全に釣りを楽しむために、テトラに乗る際は必ずスパイクシューズを着用し、波止側や道路護岸のテトラの切れ目など、比較的安全な場所から釣りをすることを心がけましょう。
チヌ



能登原港は、チヌ(クロダイ)釣りの好ポイントとして知られています。特にフカセ釣りで良型が期待できる上、春から秋にかけては狙いやすい時期です。おすすめの釣り場としては、まず能登原港の波止が挙げられます。ここではフカセ釣りでチヌを狙うのが効果的でしょう。また、護岸もチヌの実績が高く、フカセ釣りで狙えますが、水深が浅いため、遠投して広範囲を探るのがおすすめです。東側の波止では、春から秋にかけてチヌ狙いの釣り人が多く集まり、特に夏場はダンゴ釣りで数釣りが楽しめます。能登原港は向かいの田島との間に水道があり、潮通しが良いことも釣果に繋がっていると考えられます。これらのポイントを参考に、能登原港でのチヌ釣りを満喫してください。
アジ



能登原港では、一年を通してアジ釣りが楽しめます。特に波止の外向きでは、サビキ釣りが一般的で手軽にアジを狙えます。サビキ釣りは、アミコマセを詰めたカゴを使い、疑似餌の付いた針でアジを誘う方法です。竿は、足場の高さに合わせて選びましょう。低い場所ならリールなしの延べ竿、高い場所なら小型リール付きの磯竿やルアーロッドが扱いやすいでしょう。市販のサビキ仕掛けを利用すれば、手軽に釣りを始められます。釣り方としては、まず仕掛けを海底近くまで沈め、竿を軽く上下に動かしてコマセを撒き、アジを寄せます。アジがコマセの煙幕の中にいるイメージで、アタリを待ちましょう。もしアタリがなければ、仕掛けを少しずつ上げ下げして、アジのいるタナを探るのがおすすめです。能登原港は、手軽にアジ釣りを楽しめる魅力的な釣り場です。
コウイカ



能登原港はコウイカ狙いのアングラーにとって魅力的な釣り場です。特に、大きく突き出した東波止の先端付近や、港の西側にある恵比寿神社周辺の道路沿いが狙い目です。春の産卵期にあたる6月頃には、良型のコウイカが期待でき、阿伏兎から能登原港にかけてのエリアはモンゴウイカの産卵場所としても知られています。釣り方はエギングが基本で、アオリイカ狙いと同様のタックルで楽しめます。能登原港の波止は足場が良く、比較的に竿を出しやすい環境です。海底付近を丁寧に探ることが重要で、ゆっくりとしたシャクリとフォールを組み合わせることで、コウイカにアピールできます。南波止には多くの墨跡が見られることから、実績のあるポイントであることが伺えます。春と秋がシーズンとなり、それぞれの時期に合わせた釣り方でコウイカを狙ってみましょう。夜釣りを行う際は、安全に配慮し、足元を照らすライトを忘れずに持参してください。
タコ



能登原港は夏から秋にかけてマダコ釣りの好ポイントとして知られています。特に、港の南波止、フェンスの手前から付け根にかけてのエリアが狙い目です。また、波止のポイント周辺も有望で、チヌやアオリイカ狙いの合間にマダコを狙うのも良いでしょう。鞆鉄鋼団地に匹敵するほどマダコの釣果が期待でき、2kg近い良型も上がることがあります。釣り方はタコテンヤが一般的です。能登原港では岸からタコテンヤを落とし込み、海底を探るようにして誘うと良いでしょう。タコは夜行性で、日中は岩陰などに隠れているため、根気強く探ることが重要です。また、タコはなわばり意識が強いため、同じ場所に複数のタコがいる可能性もあります。アタリがあったら、底に張り付かれないように注意しながら、一気に釣り上げましょう。
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