北斗市の釣り場～サケ、カレイ、ヤリイカ等のポイント

北海道北斗市の釣り場をいくつかピックアップしてみました。

大当別川河口
当別漁港
茂辺地漁港
茂辺地川河口
上磯漁港
七重浜

大当別川河口

大当別川の河口は、自然豊かな環境に恵まれ、釣りスポットとして人気があります。この場所では、春にはアメマスやサクラマス、秋にはサケを狙うことができ、年間を通じて釣りを楽しむことができます。河口の近くには砂浜が広がっていますが、左右には岩場も存在します。これらの岩場から釣りを楽しむ方もいますが、潮の満ち引きに注意が必要で、満潮時には岩場がほぼ水面下に沈んでしまうため、釣りをする際には慎重に行動することが大切です。

当別漁港

当別漁港では、投げ釣りではカレイ、アブラコ、ハゼ、ハモ、サビキ釣りではチカが狙えます。また、秋から初冬にかけての夜釣りでは、エギングやウキ釣りでヤリイカが釣れるスポットとして知られています。

茂辺地漁港

北斗市の茂辺地漁港では、多彩な釣りを楽しむことができます。投げ釣りではマガレイやイシモチガレイが狙え、探り釣りではロックフィッシュが釣れます。エギングではヤリイカが狙え、秋にはウキ釣りやウキルアーで鮭釣りも楽しめます。ただし、一部のエリアは茂辺地川の河口規制範囲内にあるため、注意が必要です。港内には駐車場と公衆トイレ（冬期は閉鎖）が備わっています。

茂辺地川河口

茂辺地川河口は、釣り enthusiasts (愛好家) に人気のスポットです。投げ釣りではカレイ類が、ルアーフィッシングではサクラマスやヒラメが狙えます。また、9月に発生するサケの遡上時には、サケ釣りも楽しめます。ただし、9月1日から12月10日までの間は、河口規制により左岸600メートル、右岸700メートルの範囲で釣りをすることができないため、少し離れた場所からの釣りとなります。

上磯漁港

北海道北斗市にある上磯漁港は、小規模ながらも地元の人々に親しまれている釣り場です。この漁港は函館港に比べると目立たない存在ですが、意外にも人気が高く、様々な魚種を狙うことができます。

サビキ釣りでは、チカ、小サバ、イワシなどが釣れます。特にチカは春から初冬にかけて安定して釣れるため、上磯漁港の人気の的となっています。一方、投げ釣りではマコガレイ、イシモチガレイ、ハゼなどがターゲットとなります。カレイ類は大型を期待するのは難しいものの、ハゼは港内でチョイ投げでも良く釣れるため、家族連れでも楽しめる魚種です。

漁港の隣には戸切地川と大野川の河口があり、通常はサケやサクラマスなどの回遊魚を狙えますが、9月1日から12月10日までは河口規制が設けられているため注意が必要です。

上磯漁港には駐車場があり、近くの公園にトイレも完備されているため、釣り人にとって便利な環境が整っています。小さな漁港ながら、様々な魚種を狙えることから、地元の人々に愛される釣り場となっているのです。