北海道でアオリイカを狙うことができる釣りポイントをいくつかピックアップしてみました。
釣れる時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 15 | 75 | 100 | 52 | 24 | 5 |
奥尻島
奥尻島ではエギングでアオリイカ、ヤリイカが狙え、青苗漁港や宮津漁港などが好ポイントとして挙げられています。また、松江漁港でもヤリイカが釣れるほか、ホッケやハチガラも狙うことができます。エギングでのアオリイカ釣りは、奥尻島における人気の釣りとなっています。
アオリイカは、沿岸域に生息する大型のイカで、体は紡錘形で、頭部に大きな眼と8本の腕を持つ。腕には吸盤がびっしりと並び、獲物を捕らえる時に用いる。アオリイカは肉食性で、魚、エビ、カニなどをエサとし、鋭い嘴で獲物を噛み砕く。昼間は岩礁や海草の茂みなどに身を潜め、夜間に活動する。産卵期は秋から冬で、メスは藻などに卵を産み付け、オスは卵塊を守る役割を担う。アオリイカは成長が早く、寿命は1~2年程度と推定されている。
函館港
函館市にある巨大な港。竿を出せるポイントが多数あり、エギングをやるアングラーにも人気の場所となっており、夏には
アオリイカが釣れることもある。エギングではヤリイカも有望なターゲットである。
北海道でアオリイカが釣れるのは夏から秋にかけてだよ。
江差港
江差港は北海道檜山郡江差町に位置する港で、鴎島という小島が接続されています。アオリイカは近年、夏から秋にかけてエギングでよく釣られています。鴎島磯場はエギングの主なポイントで、春や秋にホッケも狙うことができます。他にもカレイ、ホッケ、ロックフィッシュなどが釣れる釣り場となっています。
釣り方はエギングが一般的だよ。
松前小島
松前小島は松前町沖に浮かぶ島です。渡るのは難しいですが、港があり、夏から秋には堤防からのエギングでアオリイカを狙うことができます。
餌木のサイズは3号や3.5号がよく使われるよ。
小谷石漁港
小谷石漁港はイカ釣りの人気ポイントで、秋にはヤリイカのほか、道南の一部でしか見られないアオリイカもエギングで釣れ、貴重な体験ができる。また、投げ釣りでのマコガレイやエギングでのヤリイカも狙えるなど、幅広い魚種が期待できる漁港だ。港内にはトイレはないが、近くのイカリカイ駐車公園にトイレがある。近隣には松前港や函館港などの釣り場もあるため、釣り場の選択肢も豊富だ。
本州では泳がせ釣りで狙う人もいるけど北海道で釣れるアオリイカは小型が中心だからあまり適さないかな。
日浦岬
北海道の日浦岬では、エギングやテーラー仕掛けのウキ釣りでアオリイカが狙える。アオリイカが釣れるポイントは、磯場の漁港寄りの角や港内の堤防先端部だ。日浦はイカ類がよく釣れることで知られ、秋にはヤリイカやマイカも狙える。夜釣りでは、ソイなどのロックフィッシュをブラーやワームで狙うのもおすすめだ。磯場は危険が伴うため、夜釣りでは港内をポイントにすることを検討すべきである。
北海道全域で釣れるわけではなく期待できるのは函館周辺などの道南エリアが中心だよ。
古平漁港
古平漁港は悪天候にも強い釣り場として有名で、狙える魚種が豊富です。エギングでは、マメイカ、ヤリイカ、アオリイカのイカ類が狙えます。投げ釣りでは、カレイ類やホッケがターゲットとなり、コマセを活用した寄せて釣る方法が効果的です。港内にはトイレと駐車スペースが備わっています。
また、近年は積丹半島周辺でも釣れることがあるよ。